一方その頃北軍では。
「 うっわ 、 」
そこかしこからきこえてくる悲鳴 。
俺の心とは裏腹に 、足は震えて動かない 。
はやく勝って 、アイツに会いに行かないと ッ …
震える足を慎重に一歩ずつ前へ進める 。
はやく 、はやく ッ !!
必死に足を動かして走る 。
少し走れば其処はもう最前線 。
シャベルを振り回す黄色いヤツ 。
ナイフで切り掛かってくる赤と黒の縞縞模様 。
その姿からは「 最強の軍隊 」と言われているwrwr軍を想像できない 。
だが 、その噂は足元に転がる死体の数が証明している 。
はやく 、戦わないと 。
幹部だと思われる其の2人には注目されないように 。
かつ正確に素早く敵を薙ぎ払う 。
少し走ればすぐ最前線 。
つまり 、こっちはすごく不利な状況に置かれているのだ 。
なりふり構ってはいられない 。
何も考えずに倒すしかない 。
もっと 、もっと 、もっと ッ !
「 いつの間にかめっちゃやられてるやん 。 」
武器の音や悲鳴で耳が潰れるほど五月蝿いこの戦場で 。
其の声はハッキリと聞こえた 。
「 え 、まじやん !? 誰がやったんや 、? 」
… 隠れないと 。
「 はぁ 、シャオさんもコネシマさんも 。 もうちょっと戦場を見て下さいよ 。 」
俺は咄嗟に隠れた 。
… はずだったのに 。
「 コイツですよ 。 」
___ 俺を見つめるアメジスト 。
ーーー
前の話をいつ投稿したのかわからないけど ッ 。
一応活動再開しました …
待っててくれた人ありがとう !
(いないだろうけどネ … 、)
色々ありましたが 、ボクは旧wrwrd!を描き続けていくつもりです ッ 、
これからもよろしくおねがいします 。
… ここだけの話ですが 、久しぶりすぎてどんな内容だったのかも忘れたし 、書き方もどちゃくそ変わってますがきにしないでほしいデス 。
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