お風呂上がり .
髪を 乾かし 終わり , スマホ を 眺めて いると ,
「 なァ , オレのシャツ , 着てみてくんね ?? 」
と , 竜胆が ボソッと つぶやいた .
「 え , 彼シャツ 的な ?? 」
そう 聞き返し , スマホ から 目を 離すと ,
耳まで 赤くなった 竜胆が そっぽを 向いて いた .
「 … 別に , そんなん じゃねェ けど , これ … , 」
そう 言って 差し出してきた のは ,
竜胆 のお気に 入りの 白い シャツ だった .
少々 の 恥じらい は あるものの ,
どうせ 言っても 聞いて もらえない だろう と 思い ,
大人しく 着る .
「 … ヤバ , えげつねぇ . 破壊力えぐ … . 」
ダボッ とした 服に 素足 .
少し 肌寒い .
「 ど , どう , ですか … // 」
「 ちょ , マジ やばい . ハグ して良い ??? 」
それ 関係 あります ???
とか 思ったけど 私は 優しい のでね . ((((
ハグ させて あげましょう .
ソファに 座っていた 竜胆の 膝に 乗せられ ,
後ろ から ぎゅうぅぅぅっと 抱きしめられる .
「 はぁ … 可愛すぎ 」
「 … うぅ , 」
「 オレのこと好き ?? 」
「 うえぇ !? 流石に 恥ずい … /// 」
「 うっせ , オレの心臓に悪いことしたから言え 」
そう言って 更に 抱きしめる 力を 強くする .
… し , 死ぬ .
「 … まぁ 着せたのは オレだけど , 」
「 す … す , き … // 」
「 やばい 無理 // 兄貴 帰ってくるまで , それ 着てて . 」
「 それと , あと 5 回 は ハグ させて . いっつも 兄貴 ばっか ズリぃ もん . 」
「 … っもう 十分 してる じゃん !! // 」
「 足りねぇ っつってんだろ . 」
その日の夜 ,
竜胆 は ずっと スマホ の カメラロール を スクロール しながら
ニヤけてた とか ニヤけて ない とか … ()
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最近 , 春千夜くん 率 多いので
久々 に 最推 ぶっこんで みましたっ 𐔌ᵔ ܸ>⸝⸝⸝<︎︎ ܸ ͡ 𐦯
今回は 少し 短め です , すみません 😿🌀
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💭 「 コメント 等 くれると ほんとに 嬉しい です ^ ̳ට ̫ ට ̳^ 💞 」







