テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
『不良のあいつには騙されないで』
stpl 、nmmn 、水赤 、長め
「ねぇ…また授業サボってたでしょ!」
『…だから何。』
「それでいいと思う?今後の就活とか」
『今楽しければええやん。』
『てか人の将来に口出さんといて』
「はいはい。どうなっても知らないからね」
『お前に心配される筋合いねぇわ。』
「いやこっちこそれるの世話なんて見たくないし」
『だれも見ろなんて言ってないやろ?』
「うぐ…」
「でもれるをひとりにしたらだめじゃん!」
『…w』
「何笑ってんだよ。」
『ほんま、れるのこと大好きやね~』
「…っ/」
「ちがうわっ!」
とある学校での話。
授業もろくに出ない不良と学校一頭のいい優等生
(やば…めっちゃ準備遅れてる、)
(このままじゃ次の授業間に合わない…)
(他の人は終わって先に行っちゃったし…)
自分はこえ。生徒会長
もともとやる気はなかったが、周りからの推薦でやる羽目になった
準備の量も多くて、次の授業には出られなそうだ。
あとで先生に謝るか…
「…はぁ終わったぁ~」
時計を見るとまだ授業が始まってから15分
今からならまだ許される範囲だ
でもみんなから嫌な視線を浴びるのは嫌だ。
そう思いながら廊下を歩いていた。
右側にある屋上までの階段に人影が見えた
「…れる?」
『…は』
呆れたように返事をしたのはれる。
ろくでもない不良で、ほんと不真面目なやつ
階段に座って、随分と手元のスマホに夢中だ
「また授業サボってんの?」
『そっちこそ』
「違う、僕は生徒会の仕事で…」
『それ言い訳やで。』
悪そうな笑みを浮かべる
これは間違いなく事実だ
なぜ僕を疑う?
「違うし、ぼくもう授業行くから」
『こえも毎日勉強ばっかで疲れてるんちゃう~?』
……
否定はできない。
たしかに僕は朝早くから夜遅くまで学に尽くしている
『ちょっとくらい遊ぼうよ笑』
…これでれるの意が変わるなら。
「いいよ。これでれるが授業受けてくれるならね」
一瞬 え? と驚いた顔を見せたが、その顔はたちまちふざけたような笑みに変わった
『めずらしいやん、なにする?』
「なんでもいい、」
了承をしてしまった罪悪感が僕の心を突き刺す
『ほんまになんでも?』
「ん、」
以降れるはスマホを放し、僕のことを見つめてくる
「…え、?」
ドンッと軽い音を立て、壁に手をつく
そう、つまり壁ドンというやつだ、これが。
『ちむでいっぱい遊んじゃお~』
「っ…//」
耳元で囁かれ、ぞくぞくと体が震える
いつもに増して、れるの目付きが鋭い
『おいっ…!やめろッ////』
「本当はもっとほしいのに~?♡」
『いらッッんぅ…////』
「身体は正直なのにね~♡」
「っるせ///だまれっ…////」
「…本当に悪いやつだね」
「ちゃんと分からせないと」
『っへ…?』
『ひゃうっ!!?/////』
「こんくらいちむなら余裕だよね~?」
『お゙っ、///』
慣れているかのようなその手つきで僕のナカはかき乱される
端側だが一応廊下なので声は響く
『ほら、もっと抑えないとみんなに聞こえちゃうでしょ~?』
「んんッ////」
僕は呼吸しようとするだけで精一杯なのに
勝手に溢れる声色で力が抜ける
『へへ、ここはど~?笑』
こっちはかなり力尽きているというのに胸にまで手を出される
れるの手で摘まれたり爪を立ててきたりでびくびくと腰が止まらない
『…さっきからイくの我慢してへん?』
「らって…っ////」
優しい声で呟かれる
だってここは学校だし
「よごれぅの、や…からッ///」
『気にしなきゃいいのに』
『優等生って大変やな~』
「んぁ゙っ////」
あまりにも急に奥を突かれたもので、今まで我慢していた白濁物が溢れる
『やっとでた~、ちむのえき♡』
「へん、たい…っ///」
『本当の変態はどっち?』
『わかってんなら謝って』
「…っ、ごめ、らさぃッ////」
「あぅ、っ///はぁ////」
『ん、い~こ♡』
チャイムの音。
急いで教室までかけ上る。
平然を装って先生にこう言う。
「先生、すみません、」
「急ぎの生徒会の準備が終わらなくて…」
まるで急いできたかのような息切れと顔の暑さは、
体力の無い僕が走ってきたからではない
『また待ってんで~ 』
もうあの誘惑には騙されない
コメント
4件
コメント失礼します…‥‼ めっちゃ好みすぎます‥‥✨
続きがめちゃみたいです!
😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭 やっぱもうなんていうか尊いです🤦♀️💓🤦♀️ 😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭