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始まるよー
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私の名前は呉羽。無能力者だ。そして、私のクラスには同じ無能力者であり、友達である緑谷出久がいる。彼はとても優しく、嘘などつけないような人だ。なのに、緑谷出久の幼馴染である爆豪勝己に今日もいじめられている。まあ、私もだが。「今日もいじめられるのだろう。」そういう気持ちがいじめられて5ヶ月ほどたった時に生まれた気持ちだ。どーせいじめられるのだろう。正直に言うともう学校に行きたくない。だが、学校にいかないと内申点が下がるだろうから行くことにした。
学校についた。まずは緑谷とヒーローについて話す。毎日の日課だ。おっ、爆豪が近づいてきてる。デクは、、、。ヒーローに夢中で気づいていない。あっこれはもしかして「終わった」というやつなのだろう。私は諦めて目を閉じた、、、。爆豪は言った。「お前らでもチャンスはあるぞ!」は?あれは何を言うつもりなのだろうか。きっとやばい言葉に違いない。爆豪は続けた。
もう私は限界だった。私の持っているメモ帳に大急ぎで何かを書き、デクくんに渡した。すると、驚いたような表情で私を追いかけた。だがしかし、ウサイン・ボルトもびっくりの速度で、屋上につながる階段を駆け上がった。屋上は、とっても澄んだ風が満ち溢れて、私を歓迎してくれているようだった。デクくんが私の肩を掴もうとしたが、私はもう屋上から「ワンチャンダイブ?」とやらをしていたのだった。風がとても気持ちいい。今私は落ちている。目を閉じる。衝撃が来た。チッ。なんだろう。まだ終わっていない。
何か私の体に変化がおきた。私は個性が4つ生まれたらしい。私は個性の「判決」を使い、爆豪とデクくん以外を、血の海にすることができた。私は、デクくんに言った。「なんで泣いてるの?大丈夫?元気出して。」と。そしたら、爆豪とデクくんが同時に言った。「なんで個性あるの?」私は呆れ、落胆してこの場を去った。そして今はトガヒミコといういい友達と、恋人の茶毘くんもいる。とても幸せだ。さらに、ヴィラン連合に入ることもできた。ヴィラン名はシスターになった。まあまあいい立場である。しかし、会議で雄英高校に内通する人が私になってしまったのは痛手だ。昔イジメてきた爆豪勝己と昔仲良くしていた緑谷出久が雄英高校に行く可能性が高い。つまり、中学校を血祭りにした人の顔や名前を覚えていて、内通者としての役目を果たせないかもしれない。それは絶対に嫌だ。死柄木や黒霧などの期待を裏切りたくない。もう明日から学校である。この頭の中でやっている芝居はこれまでにしよう。
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次回予告「ドッキドキの学校生活」