テラーノベル
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夢梨「こんちゃ」
「続き書く」
「オリキャラ登場」
「注意」
冨森楽(とみもりらく) 24歳
性格「のんびり」
身長165cm 体重50kg
頭よ、顔よし、身体能力バツグン
一人称「俺」
個性「命」
大切な人が目の前で死んだ時にだけ発動する個性で、死んだ人の個性を受け継ぐことができる。
今受け継いでいる個性
『借り物』(父)
どんなものでも借りることができる。コピーして借りてるわけだから、奪ってるわけじゃない。
(実際に触ったもののみ)
『リース』(母)
どんなものでも与えることができる
(与える人に触れなきゃだめ)
『特化』(兄)
何か一つのことに特化できる
(切り替えが可能だが、切り替えるのに3秒かかる)
→5歳のときに一人になった。
施設育ち
推薦で雄英高校に入学。
元1年A組
→プロヒーロー「ユメクルリ」
ヒーローコスチューム(パーカーをモチーフにした上着とサルエルパンツをモチーフにしたズボン+ヘッドホン
=ダボってしてるゆるい系→フードをよくかぶってる)
No.3 緑谷と爆豪とはなんやかんや仲良し
よく、相談相手にされる
↑こんな感じ(ヒーローコスチューム姿)
夢梨「じゃどぞ」
店の暖簾をくぐり、膨れた腹をさすろうとしたその瞬間。 **「ガァァァン!!」**という金属音が響き、隣の路地から巨大な鉄骨が飛来した。
「ッ、かっちゃん!」 「言われなくても分かってんだよ、デク!」
二人の反応は、まさに一対。 緑谷が**「ワン・フォー・オール」**を全身に巡らせ、バチバチと緑の火花を散らしながら跳躍。飛来した鉄骨を空中できりもみ回転しながら蹴り飛ばし、軌道を変える。
その直後、爆豪が爆炎を推進力にして、鉄骨を投げ込んできたヴィランの懐へ一直線に突っ込んだ。
「昼メシ食ったばっかだってのに……景気良くぶっ飛べや!!」
爆豪の掌から放たれる**「閃光弾(スタングレネード)」**。 視界を奪われたヴィランが闇雲に腕を振り回すが、緑谷がその死角から滑り込み、流れるような足払いで姿勢を崩す。
「(私服だから、あんまり激しい動きは……でも!)」
緑谷はパーカーの裾を翻し、壁を蹴って加速。空中で反転し、ヴィランの逃げ道を塞ぐように着地する。爆豪もまた、着衣の乱れなど気にする様子もなく、着地の勢いのまま右手の爆破で追撃の構えをとる。
まさに二人が同時にトドメの一撃を叩き込もうとした、その刹那。
ヴィランの足元から、アスファルトの**「影」**が生き物のように這い上がった。 それは漆黒の鎖となってヴィランの四肢を瞬時に絡め取り、完全に動きを封じ込める。
「……あ〜。これ、俺いらんかったな」
路地裏の影から、気だるげな声が響いた。 ダボっとした大きめのパーカーのフードを深く被り、首元にはヘッドホンを引っかけた青年——プロヒーロー「ユメクルリ」こと、冨森楽がそこに立っていた。
「楽くん!」 緑谷がパッと表情を明るくして駆け寄る。
「……チッ。おせぇーんだよ。余計なことしやがって」 爆豪は掌の煙を振り払いながら毒突くが、その表情にはどこか身内に対するような緩みがある。
楽は、影から伸びた拘束を指先一つで操りながら、のんびりとあくびを一つ。
「いやぁ、ごめんごめん。荒川屋の定食、俺も食べようと思って来たんだけどさ。遠くから派手な爆音聞こえるから、一応ね。……特化『操作』、借り物『影』。よし、バッチリ固定したよ」
身長165cmと小柄な体躯。一見するとヒーローには見えない脱力した雰囲気だが、その場を制圧する手際の良さは、さすがNo.3といった風格だ。
「楽くんも荒川屋に? 美味しいよね、あそこのカツ丼!」 「んー、俺はいつも焼き魚定食かなぁ。……で、君ら、またデートの邪魔しちゃった?」
「だっ、デートじゃないよ! 反省会……みたいな……」 顔を赤くして狼狽える緑谷を横目に、爆豪が楽のパーカーの襟元を掴まんばかりに詰め寄る。
「おい、その『死んだ魚の目』で余計なこと抜かしてんじゃねェぞ! 飯食うっつーから付き合ってやってただけだわ!」
「はいはい、爆豪くんは相変わらず元気だねぇ……。ほら、警察来るまであっちで休んでなよ。俺、これ引き継いどくからさ」
楽は二人を宥めるようにひらひらと手を振る。その仕草はどこか兄のようであり、二人の「なんやかんや」な関係を全て見透かしているようだった。
冨森視点で書く〜
特別編「やっかいな二人」
あーあ、せっかくの昼飯どきだってのに。 耳を劈く爆音と、いつもの「死ね死ね」騒いでるアイツの声。空腹の胃袋が「勘弁してくれ」って鳴ってるよ。
「……ま、放っとくわけにもいかないしね」
俺はダボダボのパーカーのフードを深く被り直して、首のヘッドホンを位置をずらした。
現場に到着すると、ちょうど出久が宙を舞いながら巨大な鉄骨を蹴り飛ばしているところだった。あの子の「ワン・フォー・オール」の火花、いつ見ても綺麗だけど、私服だと袖がボロボロになりそうでハラハラするね。
その隙を逃さず、勝己が爆炎を撒き散らして突っ込む。
「……相変わらず、阿吽の呼吸っていうか。入り込む余地ないなぁ」
俺は壁に背を預けて、少しだけ借り物の個性を練り上げた。 特化「操作」。そして、足元にある街灯の**「影」を借りる**。
二人がトドメを刺そうと構えた瞬間に、影をニョロニョロと伸ばしてヴィランの四肢をガチガチに固めた。 ま、掃除の手間は省いてあげたほうがいいでしょ。
「……あ〜。これ、俺いらんかったな」
わざとらしくのんびり声をかけると、二人が一斉にこっちを向いた。
「楽くん!」
パッと顔を輝かせる出久。うん、相変わらず素直で可愛いね。
「……おせぇーんだよ。余計なことしやがって」
こっちは相変わらずの狂犬ぶり。勝己、眉間のシワが定食の麻婆豆腐より濃いよ。
「いやぁ、ごめんごめん。荒川屋の定食、俺も食べようと思って来たんだけどさ。遠くから派手な爆音聞こえるから、一応ね。……はい、これでもう動けないよ」
指先を少し動かして、影の拘束を一段階強くしてやる。 出久がトコトコと駆け寄ってきて、俺のパーカーについた砂埃(別に気にしてないんだけどね)を払おうとしてくれた。
「楽くんも荒川屋に? 美味しいよね、あそこのカツ丼! ちょうど僕たちも食べてきたところなんだ」
「んー、俺はいつも焼き魚定食かなぁ。……で、君ら」
俺はわざとらしく首を傾げて、顔を赤くしている出久と、そっぽを向いてる勝己を交互に見た。
「またデートの邪魔しちゃった? ごめんねぇ、お邪魔虫で」
「だっ、デートじゃないよ! 反省会……っていうか、今後の連携の確認で……!」
出久がわかりやすく動揺して、手足がパタパタ動いてる。嘘が下手だなぁ、本当に。 そんな出久を庇うみたいに、勝己が俺の前に立ちふさがって襟元を掴もうとしてくる。
「おい、その『死んだ魚の目』で余計なこと抜かしてんじゃねェぞ! 飯食うっつーから付き合ってやってただけだわ! なんで俺がこんなデクと……!」
「はいはい、勝己くんは相変わらず元気だねぇ……。耳元で爆発させないでよ、ヘッドホン壊れたら弁償だよ?」
俺はひらひらと手を振って、勝己の殺気をいなす。 この二人の「なんやかんや」は、高校の頃から見てるけど、全然変わらない。 いや、変わったのかな。前よりもずっと、お互いを見る目が柔らかくなって、言葉の裏に隠した「好き」がダダ漏れになってる。
「……さてと。警察来るまであっちで休んでなよ。このデカブツは俺が引き継いどくから。二人で続き、やってきなよ」
「続きって何のことさ、楽くん!」
「……死ね楽野郎!!」
罵倒を背中で受け流しながら、俺はあくびを一つ。 あーあ、お腹空いた。 警察が来たら、俺も荒川屋に滑り込もう。 二人の食べた「カツ丼」と「麻婆豆腐」、どっちが愛の味がしたか、後でじっくり聞いてやるのも悪くないね。
夢梨「どーや」
「下手やなぁ…自分」
「また見てな」
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