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・ろふまおBL
・甲斐田総受け、愛され
・桜魔皇国パロディ
・捏造多々アリ
地雷さんは今のうちに回れ右お願いします🙇♀️
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🏢視点
それは夕食をとっていたときだった。
「そろそろ見合いでもするか?」
ふと思い出したように、父が言った。
「あら、もうそんな歳なの。時が経つのは早いものね」
賛同するように母も頷く。
「もう16だからな。……〇〇家のご令嬢はどうだ?以前からこの話はあったのだが」
〇〇家のご令嬢…?21…いや22だったか、?
どちらにしても私は女性に対して恋愛感情がない、歳もかけ離れているし、断るのが自分、相手のためだろう。
「せっかくの話なのですが、父上。私は女性に対して恋愛感情を持ったことがないので……お断りさせていただきます」
そうか、と父は頷くと、食事に戻る。
そのまま話は終わるかと思った自分が間違いだったのか。
はたまた、父がそのように丸め込まれるタチではないと分かっていた自分が正しいのか。
両者であった。
「では、甲斐田家の琉陽くんはどうかな?」
くらり、と歪む視界に、晴の顔が映って、そのまま意識が遠のいた。
🌞視点
「は……、?父さん、もう一度仰ってくださいますか」
それは、父と2人、研究室で作業していた時のこと。
「ああ、琉陽がハヤトくんとの婚約を強く言ってきたものでね。先日持ちかけたところ、相手方も了承してくださったのだ」
琉陽がハヤトと婚約…?
理解できない、そもそもアイツはハヤトと接点なんて無かったはず。
「琉陽は、ハヤトくんに一目惚れしたそうだ」
いや〜今どき一目惚れなんてあるんだね〜、父さん久しぶりにドキドキしちゃった〜、と呑気にはしゃぐ父を尻目に、加賀美邸に向かって走り出していた。
🏢視点
「…ヤト、ハヤト、ハヤト!!!!!」
視界が開かれ、何故かそこには晴の顔があった。
「えっ、と、晴がなぜここに…?」
「琉陽と婚約したってどーゆーこと!!!?」
「…、は…??」
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