次々!!
出久のコスチュームは
黒のパーカーに
赤色の物をしまえるポケット的なやつ
お茶子ちゃんが耳に付けてるやつ
です!
✄——————-‐✄
家
5時50分
出久「ごめんなさい…」
父親「チッ捕まるのはやだ。」
ぐさっ
腕にナイフが刺さる
出久「!!?」
母親「これで許してあげるわよ」
出久「ありがとうございます…」
出久(朝かつきに包帯もらお)
朝
出久「かつきー家で刺されちゃって」
勝己「巻いてやるよ」
出久「まじー?ありがとう」
そして丁寧に巻いてもらった
対人対戦のとき
出久(麗日お茶子とか)
出久「めんどくさっ」
麗日「デ、デクくん!よろしくね…」
出久「うん。頑張ろ」
麗日「!…うん!!」
─────────
デクたちの番
出久「かつきと、飯田天哉か」
出久「勝ちたい…!」
麗日「だよね!頑張ろうね!」
出久「うん!(にこ」
麗日(は?かわよ)
スタート
出久「俺、かつきの相手するから」
出久「君は、先行っといて」
麗日「うん!」
勝己「そんな呑気に作戦立ててる場合か?」
💥💥
出久「行って(ぼそ」
麗日「!うん」
出久「1発で行っちゃうね」
どかっ
がんっ
出久が勝己の腹に1発蹴りを入れる
勝己が遠くまで吹っ飛ぶ
出久「あちゃーもうちょい加減しとけばよかった」
出久「行かなきゃね」
麗日「デクくん!どうしよう!バレちゃった!」
出久「あー強行突破でもする?」
麗日「ん?」
出久「俺がこっちに集中させる(ぼそ」
麗日「!わかった!」
バッ
びゅん
飯田「むっ!」
出久「一点集中しちゃって大丈夫そ?」
飯田「はっ!」
結果…出久、麗日の勝ち
出久「勝った…!」
麗日「やったー!ナイス判断!」
出久「えへへ…//」
麗日「んぐっ」
出久「?」
麗日「ごめんね。なんでもないよー」
出久「うん?」
─────────
帰るとき
出久「…」
出久(今日は1人で帰ろ)
がらら
スタスタスタスタ
麗日「デクくん!一緒に帰ろ!」
出久「ごめん、今日1人で帰りたい気分なんだ」
出久「…ごめん!また帰ろ」
麗日「そっかーわかった!また明日」
スタスタスタ
出久(迷惑かけちゃダメだもんね)
出久(俺のせいで不幸になるしね)
出久(やめとかないとだめたしね)
─────────
家
母親「あー!もうなんで!?むかつく!」
父親「出久が!出久が悪ぃんだよな!?」
母親「あ”ーほんとにムカつく」
父親「…は‐ッッッ刺すか!」
母親「えぇそうね」
がちゃ
出久(なんか静か。いないのかな)
ぐさっ
くざっ
出久「ぅ”ッげほ…げほっ」
2箇所に刺される
出久「ひゅーッッひゅーッかひゅッ、!」
血が垂れる
父親「ははっ良いざまだ(笑」
母親「そうだ…ねぇ演技しましょう?」
父親「刺されてた演技か?」
母親「えぇ」
ずるずる
出久をキッチンまではこぶ
血を拭き取り
帰ってきたフリをする
母親「行くわよ…きゃー!!!!」
父親「お、おい!出久!!」
がちゃっ
近所B「どうしたんですか!?」
母親「出久が、出久が刺されてて!」
父親「…くそっどうしたんだよ!出久!」
近所C「救急車!救急車呼んで!」
ピーポーピーポー
母親「出久!出久(泣」
父親「助かりますよね!!(泣」
出久(くだらない。)
ぴーっぴーっ
誰もいない病室で目を覚ます
出久「痛い…な」
呼吸器を取り傷口を見る
呼吸が安定せず
また付けて寝る
出久(いつまで続けてるんだろ)
出久「バカバカしい…(ほそっ」
がらら
相澤「失礼する」
相澤「起きたんだな」
出久「おはようございます…」
相澤「どうだ、調子は」
出久「んーなんとも言えませんね。」
相澤「事件当時はどうなってたんだ?」
がらら
母親「出久!」
父親「良かった(泣」
ぎゅっ
抱きしめられる
出久「…」
嬉しくも悲しくもない感情
どうすればいいのか分からない
相澤(喜んだりしねぇのか?)
相澤「んで、どうしたんだ…」
父母「…(ぎろっ」
睨んで分からせる
出久「!」
出久「ナイフ持った泥棒?みたいなやつがキッチンにいたんですよ…」
嘘だ。
本当は玄関で母親と父親に刺された
言いたいけど言えない
そういう環境にしたんだろう
相澤「そうか。また退院したら会おう」
出久「はい。」
がらら
母親「…はぁーまじでめんどくさい」
父親「俺達も帰るぞ」
母親「えぇ」
がらら
出久「はーッッ(涙目」
出久(俺だけが頑張ればいいんだよ)
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