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誕生日の特権

1 - はっぴぃばーんあうとすち2024

♥

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2025年01月12日

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注意書きを読んでからお進み下さい。





わんく



当作品は‪”‬nmmn‪”‬というグレーゾーンな作品です。検索避け、隠語は勿論のこと、拡散、保存等の行為は一切おやめ下さい。


ご本人様、関係者様には一切の関与はありません。


あくまでも「名前をお借りさせて頂いている」という体で作品をご観覧になってください。


公共の場での閲覧行為は禁止です。


この作品のような‪”‬nmmn‪”‬は密かに楽しむものとなっております。それをお忘れずに。


何度も言いますが、絶対に以上の事は守ってください。


守れない方は一度注意させてもらい、変わらないなら、心苦しいですが、ブロックor通報させて頂きます。


以上のことを頭の片隅に置き、忘れないようにお願いします。


あと普通に 2000文字ですので時間がある時に読むのをおすすめします。



長くなりました。それではどうぞ。



緑 × 桃


※最後メンバーさん登場します、緑さんの誕生日とは一切関係ないです










本日は我がグループの観葉植物、すちの誕生日。毎年集まっているのだが、今年も例年の如く、すちの家に集合した。

今年は夜ご飯をすちの家で食べようと、皆で昼に集まった。その後、材料を買いに行こうと買い物に出ようとしたのだが。


「いーよいーよ、すちは家で待ってて」


と、すちが出ることを拒否された。

理由は単純明快。ただ単にメンバー同士で金出してプレゼント買う為。みんな忙しくて、この日くらいしか予定が取れなかったので買いに行くのをこの日に決定した。

然しすちは随分とずる賢い男なようで、五人で買い物に行けば着いてこられるかもしれない。なので見張り役として、俺、らんが任命された。

「すち、なら俺と一緒に待ってよーよ」

「え?あ、うん、わかった」


困惑するすちの手を引き、手を振るメンバーから距離を取った。




同じソファーに座り、雑談する。これからの活動内容だったり、動画の企画、コラボ案件の話など。一頻り喋って笑ったあと、小さな沈黙が訪れた。

何故だが、空気が硬い気がする。そんな空気を壊そうと口を小さく開けた瞬間、白くて細長い、冷たい綺麗な指が俺の頬を触った。それから瞬く間に顔を90度回転させて、すちと視線を絡めた。


「………、?なに?」

「………いや、やっぱり可愛いなぁって」

「は、………、?」


唐突の褒め言葉に驚き、声を漏らす。

えぇ?何時もそんなこと言わないじゃん。

すちは俺の頬を撫で、目を細める。まるで硝子で出来た貴重品を扱うかのように、優しく丁寧に。


「な、に……?急に褒めるじゃん、」

「何時も思ってるんだけどねぇ」

「へ、へぇ……ま、ぁ俺世界一のリーダーだし?」


上擦った声で返答すれば、すちは気分良さそうに喉を鳴らす。照れ隠しなのもバレているような感じがしてむず痒い。右往左往する視線を誤魔化すために、下を向いた。


「っはは、やっぱらんらんは可愛いねぇ」

「ぅ………やめ、…」


俺の頬を掴む腕をやんわりと拒絶し、赤い頬を冷ますようにぱたぱたと頬に手で風を送る。モデルみたいな顔をしているすちにそんなこと言われたら、みんな照れるに違いない。はぁ、とひとつ息を零せばまた、すちの手が頬を掴み視線を合わせる。今度は手の力が思ったより強く、先程のような小さな力では抵抗は出来ない。

「逃げないでよ。………んふふ、茹で上がったタコみたいだね」

「はっ、………ぅるさいっ……」


より一層近まった距離を稼ごうと、すちの肩を押してみるがびくともしない。それどころか、近づいて来ている程だ。

顔を通りすぎて、耳元にすちの口が持っていかれる。そこで優しく低く、ペットを躾けるように囁かれた言葉は


「らんらんの顔、もっと見てみたい」。


「はぁ?!ちょ、っ…なに言ってんの、恥ず…」


抵抗する俺の手にすちの手が絡みつき、優しくソファーに倒された。天井と影で暗くなったすちの顔が見えて、今まで見たことの無い視点に驚きを隠せない。嗚呼、女の子ってこんな気持ちなんだ。


「らんらんが俺に喰われてる顔、見てみたいなぁ」

「すちっ………!」


近づいてくる顔に、完全に終わったと目を強く瞑って現実逃避する。メンバーとは適切な距離を保っていたいのに。この時間が今年、一番長く感じた。

が。ここで聞きなれた声が。


「ただいまー」


あ、みんな帰ってきてくれたんだ…!良かった、これで大丈夫…!

リビングのドアを開け、中に入ろうとしたいるまがギョッとしてこちらを見つめる。そのまますちを引き剥がしてくれ。そうやって眼力で訴えるが効果はなく。


「あ………お邪魔しました」


ちがーーーう!!!そうじゃないから!!!!勘違いすんなこの鈍感イキリラッパー野郎!!!!

内心いるまに沢山悪口を言っていれば、すちは漸く俺を解放してくれた。


「ちぇ………帰ってきちゃったか……でもらんらん、次は最後までしようね」

「嫌です」


その真剣な眼差しが本当に怖い。

この人の家でこの人とふたりきりになるのは絶対に辞めようと誓ったのは、この日である。


………後日同じようなことを繰り返し、なつに助けてもらったのは言うまでもない。

この作品はいかがでしたか?

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