コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
桃さんが爆弾ツイートをかましましたのでそれの衝動書きです。
コレジャナイ感がすごい。
解釈違いありそう。
「なんやねんこれ……w」
苦笑しながらスマホに映し出されたないこのツイートを見つめる。
ないこに彼氏がいるとかいうやつ。
まぁ、実際彼氏居るけどな。俺という。
しばらくすると、玄関の方からガチャッと音がし、会社から戻ってきたであろうないこが顔を出した。
「はぁ〜……疲れた〜……まろ、ぎゅう……」
その辺に荷物を置き、珍しく抱きついてくるないこ。
急なデレに驚きつつ、数センチ下にある桃色の頭を優しく撫でる。
ないこはふにゃっと顔を綻ばせ、ふふっと笑う。
「あ、なー…、?ないこ?」
「んぅ……なに……?」
「ほんまにこんな噂流れとるん?」
さっきのツイート画面を見せ、ないこに問いかける。
「流れてるよ?まぁ、彼氏が居るってくらいしかあってないけと……w」
ないふぁみどんな反応するかなってツイートしちゃった、なんて言いながら答えるないこ。
ネイルとかメイク辺りでりうらとか言われてるかなー
とか、3人は奇数とか思われてそうだなー、とか楽しそうに話すないこにちょっと嫉妬する。
確かに、リスナーちゃんとことは考えちゃうけどさ。
まだ腕の中に収まっているないこに口付けをした。
今は、目の前にいる彼氏のことだけ考えててほしい。
「なぁ、もうこの関係公表したい……、そしたらあんな噂流れへんやん……」
「ん〜……それは活動が一段落してからね……?」
燃えちゃうかもだから、と付け足して少しだけ笑うないこ。
「あんなの嘘だし、俺の彼氏はまろしかいないから。安心して?」
少し背伸びして、今度はないこからキスしてくれた。
「俺はまろだけだよ、」