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短編
〇〇side
私には付き合って2年の彼氏がいた。
でも振られてしまった。理由は他に好きな人が出来たから、
浮気をしていたのは知っていた。でも自分から別れよって言えなかった。
廉「〇〇?」
〇「れん…」
廉「どーしたん。なんかあったん?」
〇「……べつに…」
廉「嘘やな」
〇「嘘ちゃうし…」
廉「でもさ、〇〇って嘘つく時髪の毛触る癖あるやろ」
〇〇「え?…」
廉「無意識なん?笑」
〇〇「うん…」
廉「1回俺ん家行こか」
〇〇「う、うん…」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
廉「で、どーしたん?」
〇〇「また浮気された…」
廉「また?!」
廉「ほんまにそいつは勿体ないことすんな〜」
〇〇「え、?」
廉「だってさ、こんなにも可愛くて優しい子をほって他の奴のとこ行くんやから」
〇〇「へ…?」
廉「ん?」
〇〇「今かわいいって、///」
廉「なんや?ほんまのことやん」
廉「なぁ、〇〇。」
〇〇「ん?」
廉「いつ気づくん?」
〇〇「なにが?」
廉「俺ずっと〇〇のことが好きやねんで?」
〇〇「そう、なの?…」
廉「おん。もう、俺そんな顔してる〇〇見たないねん。」
廉「絶対○○のこと幸せにする。」
廉「やから、俺と付き合ってくれませんか?」
〇〇「はい。グス」
ギュッ
廉「やっと俺のもんや。」
〇〇「浮気しんといてや笑」
廉「するわけないやん笑」
絶対幸せにするからな。やからずっとついてきてな_
𝐹𝑖𝑛.