brsm 媚薬ロッカー
R18、キャラ崩壊、♡喘ぎあり
謎シチュ
無駄に長いです
「開かねぇ…ッ」
「クソッ!!どうなってんだよこれ…!」
ガタンガタン、と騒がしいスチールの音で目を覚ます
まぶたを擦りながら目を開けると、乱れた髪の紫色が視界に入った
そこから大きな欠伸をして、伸びをしようと腕を伸ばしたが、ヒンヤリとした壁にぶつかってしまった。
そこから上、下。左、右と目を動かし、気付いた
どうやら狭い箱の中に閉じ込められているらしい
br「…どういう状況?」
sm「あ、おいぶるーく!!お前こうなってる理由なんか知らないか?」
br「え、知らない…どこここ」
sm「形状的にロッカーだと思う。現にそこ穴空いてるし」
「何しても開かないんだよ!多分外側から鍵かけられてんだ」
そう言いながら再び扉の方に体当たりをし始めた
br「ま、待って待って?開けたい気持ちはわかるけど揺れてるから」
sm「こっちの方が早く出られんだろ。ぶるーくもやってよ。」
br「えー、」
そう言いながら箱の中から唯一窓の空いている面を見据える
覗いてみるが暗すぎて何も見えなかった
br「…なんも見えない」
sm「え、じゃあどこなのここ」
br「え、知らない。スマイル確認しなかったの?」
sm「確認も何も背が足りねぇんだよ。」
br「僕に乗っかればよかったのに〜」
sm「寝てる人間を使うのは違うでしょ」
確かに〜と言いつつ、僕も扉の方を押したがビクともしない
外側から鍵がかかっているなら、僕たちは何ができるんだろうか
周りに人もいないようだし、大声を出しても誰にも聞こえないだろうし。
それにどこの何だか分からないが壊してしまったら弁償になるだろう。生憎今は持ち合わせはおろか貯金がない
br「ねぇ、スマホは?」
sm「圏外になって繋がんない」
br「え、なにそれ怖。僕スマホすらないし。失くした???」
思い出そうと眠りにつく前に何があったか考えてみるが、頭が回らなくてまたあくびが出る
考えてもどうしようもないと思い、もう一度寝ようと腕を組み足を折り曲げ体制を崩した。
sm「おい。寝る気か?」
br「僕らなんもできないも〜ん。いずれ誰か来るだろうし」
「スマイルも寝れば?頑張りすぎて疲れてるっしょ」
sm「あぁ…それなんだけどさ、」
「さっきから異様に暑くて…ぶるーくは?」
br「えぇ?うーん…まぁ…たしかに…?」
言われてみれば大して動いてもいないのに汗ばんでいる気がする。
息も上がって、下半身が疼くような…
意識をすればするほどそこが気になってきて、足を擦り合わせた。
sm「っは…、動きすぎたのかも…?座っていいか…?」
br「いや2人入ってるし無理でしょ…僕に寄りかか…、って……」
そこまで言って、口が止まる。
こめかみに伝う汗、潤んだ瞳
キッチリと締められたネクタイが緩められ、シャツの隙間からチラリと露出する鎖骨
心臓がドクンとひときわ強く弾み、そこに釘付けになる
sm「あぁ…いいのかすまん…」
br「あ、え?あっ…」
少し近づいて肩口に頭が乗っかり、足がそれに触れられる
br「え」
sm「あ…?」
奇妙な事に、そこは熱を持ち、膨れ上がっていた
sm「え、?あ、なん…っ、」
目に見えて挙動不審になるスマイルが面白くて、ついにやけてしまった
br「なに?抜いてないの?最近」
「忙しいと抜く暇無くなっちゃうしね〜 ちょっとの刺激で勃っちゃうからなぁ」
ことが起こってしまった瞬間に離された体は、ぷるぷると震えていた。余程恥ずかしかったらしい。
…可愛い、と思ってしまったのは何でだろうか
普段彼に対して使う「可愛い」とは違う、なにかこう、下心のあるような…
そこまで考えてある仮説を立てる。
このロッカー内、室内、媚薬ガスが蔓延っているのでは、と…
br「…スマイル、」
AVの見過ぎだ。頭が2次元に犯されている
sm「いい。なんも言うな。言わなくていいから。触れんな。」
br「ねぇ、スマイル」
「抜いてあげよっか」
sm「…へ、」
今なら全て、この存在するかも怪しい媚薬ガスのせいにできる
br「っは…w ガチガチじゃん」
「ほら、自分でも見てみなよ、下着の中じゃ苦しいってさw」
スリスリと布越しに擦ってやれば、可哀想な程にそれが震え上がり、先を濡らす
sm「っは、…いい、言わなくていいっ…」
br「めっちゃ感じててウケる もしかして敏感?」
sm「んっ、ん…うるさいっ!知らない…!」
肩を大きく上下させ、僕の服を強く掴む。挙句の果てには俯いてしまった
(そんな…下着の上から触っただけでこれって、)
(すごいな媚薬…)
実際、彼の姿が酷く扇情的に見えるのもきっとこのガスのせいだ
スマイルのことをそういう目で見たことは無いし、考えたこともない
いつもあんなにツンとしているくせに、こんな姿を隠し持っていたとは。
そんなことを考えていると、ぶる、と震えて紫色の瞳と目が合った
sm「は、…ねぇ、直がいい…」
br「え」
sm「お前も…苦しいだろ?脱いで…」
そう言って僕のズボンに指をかけ、ゆっくりと下ろされる
そんな僕だってスマイルのことを言えないほど勃たせていた
sm「早く脱げ、俺もやってやるから…」
正直お互いに抜きあったとして出られる兆しはない
むしろ体力を消耗してこの狭い箱の中でゲームオーバーだって有り得る
ただそれを超越するほどにフラストレーションを感じているのだろう
快楽で頭のネジが外れて、理性が働かない
そんな僕の表情を読みとったのか、彼が慌てて口を開けた
sm「そ、そういう意味じゃなくて…!!」
「お互いこんなんじゃ力も入らないだろうから…!」
br「はは、分かってる、w 分かってるよ スマイル」
「じゃあ二人でえっちしよ?きっと誰も来ないよ」
そう言って前髪を撫で、赤くなった耳をつたい顎を撫でる
sm「誰も来ないも来ないで困んだけど…」
ピクリと反応しながら、ふてぶてしくそう言われた
br「ムードがないなぁ〜スマイルはぁ」
sm「こんな箱の中で言われても…」
そう言うと不機嫌そうにむっと口を尖らせられる
形のいい唇が視界に入った
sm「__〜〜ッ!?!?」
美味しそう、食べたい、一瞬その思考が過ぎってしまったのが良くなかった
気がつけば食んでしまっていた。いつも気だるげに伏せられている目が大きく見開かれる
突き放そうと強く押してくる腕を掴み、股の間に膝を入れ込んでグッと体ごと持ち上げた
sm「んは、ッ…!、んん…!!!」
「っ、やめ…!!ぶるーく、…っ、!」
br「あ、ごめんつい」
sm「ついじゃねぇよ!!早く下ろせ…っ、あ…、」
br「ん?なに?」
あんなにギャンギャン騒ぎ立てていたのに、急に静かになってしまった
br「気持ちいねぇスマイル」
sm「は、ひっ、ちがっ…、」
br「口開けて」
sm「…ッ、!!」
次何をされるのか、察してしまったらしい
首をぶんぶんと振り身を捩る
br「逃げないで、ほら、あーんって」
sm「しっ、しない…!」
br「もう、こんな状況なら素直になりゃぁいいのに」
「こんな弱い刺激だけじゃ気持ちよくなれないでしょ?」
sm「はぁ、いい、抜くだけでいい…!変なことすんな…!」
br「えーもう仕方ないなぁ」
sm「っあ…!!」
鼻をつまみ、気道を閉じてしまうと素直に口を開けてくれた
その唇にかぶりつき、舌を使い口内を蹂躙する
歯列をなぞり、舌をぬるぬると擦り合わせる
あんなにキスを嫌がっていたのに、やはり快楽というものはどうしようもないほどに理性を飛ばすらしい
目を瞑り、完全に受け身の体制になった彼に潜り込んだ膝をさらに上げる
もうつま先立ちの状態になってしまっていた
かわいい
全てを余すことなく味わってやりたい
グリグリと膝を左右上下に動かせば、身体が揺れ熱が強く刺激される
その度甘い声を出しては、残った理性で僕のことを睨んだ
膝越しにどんどんそれが固く、大きく、熱を帯びていくのを感じる
sm「ん、あっ、ぶる、ぶるーくっ…」
「はぁ、だめ、でる、でるからとめろ…!」
br「もうイっちゃう?」
sm「ん、そぉ、でる、あ、くる…ッ…!!」
sm「…ッ!!なんで…!」
br「えぇ?だってだめなんでしょ?」
sm「っあぁ…クソっ…性格悪いぞお前…!!」
br「ww それにスマイルだけ気持ちよくなってるの公平じゃなくない?」
動かしていた膝を止め、もうそこまで来ていた快楽を奥へ押し戻してしまう
まぁ嫌と言ったら仕方ない。嫌がることなんて僕したくないし
br「ねぇ、イきたい?」
先から半透明な液をタラタラと流すそれにもう下着の機能なんか備わっていない
ただ彼を縛る、窮屈な枷となっているだけだ
無言のまま俯く彼の顔を覗き込もうとするが、上手く見えない
br「スマイル、ほら、イかせてくださいって言えば直で触ってあげる」
「この先から垂れてるえっちな汁を、全体に塗り込んで、ローション替わりにして、…」
「ぬるぬるの状態で一緒にイっちゃお?」
「ほら、さっきみたいにキスもしようよ〜ねースマイル♡」
そう言って先を指でつぅ、と撫でる
彼の腰が跳ねたような気がした
sm「っ、…しない…ひとりでいい…!」
br「えぇ!?」
sm「ひとりでやるからいい…!」
寸止めをしてしまったせいで信頼が崩れた
涙目で、顔を真っ赤にしながらそう告げられる
ここまで表情を表にだし、声を荒らげている彼は初めて見た
…
br「…ねぇ」
sm「…っ、」
br「ねー、ひとりでするんじゃないの?」
「手全然動いてないですけど〜」
sm「…うるさい」
br「…僕の目の前でするの恥ずかしい、とか?」
sm「〜〜〜っ…ちげぇし…」
図星をついたらしい。
br「やって欲しいなら最初からそういえばいいのに」
sm「ちが…んあっ…!?」
br「っは…♡すごい、ぬるぬるだぁ…」
sm「あ、!や、やだ、あっ、♡♡」
遂に、下着の中に手を入れ、直でそれに触れる
ぬるぬると手を動かす度指に我慢汁がまとわりつき、僕も己に触れたくなってきた
sm「あっあっ、っ”〜…、♡♡”///」
br「ね、僕のも触って…?」
下着を脱いでしまい、スマイルの手をそこへ引っ張る
驚く様子もなくそのまま上下に扱かれ、熱いため息が漏れる
br「っ、…めっちゃ気持ちい…」
「ねぇ、スマイルも脱がしていい?辛いでしょ…?」
そう聞けばこくこくと首を動かしたので、ずる、と下着を脱がせてやった
sm「あ、…っ♡」
ぶるん、と勢いよくそれが飛び出し、スマイルが胸を突き出してきた
そんな動きでさえ快楽として拾ってしまうのか。
晒された首筋を舐め、それを誤魔化すために歯を突き立てる
sm「〜…ッ”!?!?♡♡ っあ”…!」
br「っ、だめ。イっちゃだめ…。」
吐精しそうになった彼のそこを強く掴み、再び欲を押し戻す
br「僕のこと気持ちよくさせてから…ね?」
ギロリと睨まれたので、優しく諭すように言う
何か言いたげな目をしたが、そういえば素直に手を動かしてくれた
br「ん、…っふ、……」
sm「ねぇ、ぶる、ぶるーく、…」
br「ん…?」
sm「どうしたらすぐに気持ちよくなってくれんの…」
br「えぇ?スマイルが頑張ったら…としか言いようがなくね」
「そんなに早くイきたいんだぁ、スマイル」
sm「……」
br「__…っ、!?」
怒らせてしまったかと思えば、顔が近づいてきてキスをされる
ちゅ、と音を立て、スマイルはすぐに離れようとしたが僕が顎を掴み舌を入れた
sm「ん”、!? んん”、♡♡”♡ ッ……♡」
br「ん、っは… んっ、…」
だんだん下半身が刺激され、僕も掴んでいたそれを優しく撫で始めた
スマイルの腰がガクガクと揺れる
sm「んん”♡”♡ ッ はぁ、っ、♡ あ、…ッ、♡」
br「っ、イきそ…一緒にイこ、」
sm「んぇ”、!?!? は、まってまっで無理無”理…!!!!♡♡♡♡”」
br「ちゃんと動かして、…ほら、っ」
手の動きを早めれば、スマイルの手が驚いて止まってしまったので余った片手を被せ、そのまま動かす
sm「あ”、やだやだ♡♡ だめ、でる…っ!!♡”♡♡♡」
br「っはぁ、……っく…、」
sm「っはぁ、はぁ、っ、…♡♡”♡」
「、ぁ”……♡♡」
br「はーっ、…はー、……っ」
「っはは…あー、……やば…」
「ライン超えちゃったわぁ………」
ガタン ガチャッ
ガシャンッ!!
br「えー、普通に開くじゃん」
ガタガタと何度も体当たりをしていれば、ロッカーはすぐに開いた
br「あー鍵…壊しちゃったか…」
内から出てくれば、ヒンヤリとした冷たい空気が肌に触れる
br「っ…はーーー…気持ち…」
ふと脇に抱えているスマイルの方を見てみれば、あんなに念願だったロッカーからの脱出もものともせず、夢の中へ行ってしまっている
心做しか、涼し気な表情を浮かべていた
br「…ふぁ」
「ねむ…」
ひとまず下に何も履いていないのはよろしくないので、スマイルを床に寝かせて僕もその横に座り、最初に羽織っていたお互いの上着を被せた
…足元に置いていたせいで大変なことにはなっているけど多少はマシだろう
そうすれば、安心しきったのかとうとう眠気に抗えなくなり、僕もその場で寝落ちてしまった
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