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お久しぶりです 👋🏻👋🏻
前回からだいぶ日が経って升が お気になさらず 。。
空白控えめにしちゃお 。。
学パロ 祖道
輝 → 祖
悔 → 満
悔 side .
✧• ─────────── •✧
最近の夏場は 中々の猛暑で 、 これ迄の年とは例えようが無い暑さが 今日も続く 。
悔 〈 あちぃ ー … 〉
騒がしい教室の中で目立たぬ独り言 。
其れを 隣の席の大嫌いな彼奴が 拾った 。
輝 〈 云 、 年々 梅雨も 短くなっている気がするよ 。 〉
悔 〈 … 今年は 来ないかも 知れねえぞ ? 〉
冗談めかしく笑い 。
輝 〈 地球は 狂って往くばかりだねえ 。 〉
返事はせずに小さく頷いた 。
大嫌いだ 。 そう思ったのは心に留めては 、 ふと 窓の外を見た 。
今日は 雲一つない快晴であった 。
そしてそこに長い飛行機雲 。
少しの間 、 空を眺めていたが 段々 飽きてきて
つまらない授業へ 少し岳 耳を傾けた 。
*
其れも 又 飽きないなんて 訳も無く 。
丁度 頃合も良く 意識が朦朧としてきて
其の 睡魔に身を任せた 。
*
目を覚ましたのは 誰かに体を揺らされた殻 。
ゆっくりと瞼を開けては 其の犯人が 横に立っていた 。
輝 〈 御早う 、 道満 。 良く眠れたみたいだね ? 〉
そう言う 貴方の口角が 少し緩んだのを 見逃さなかった 。
悔 〈 笑うな 、 お前のせいで 台無しだし 。 〉
と軽く睨んでやり 。
それなのに貴方は笑った儘で 。
輝 〈 ふふ 、 そうかい ? 僕には 君がとても幸せ荘に眠っていた様に 見えたのだけれど 。 〉
悔 〈 うるせえ 、 見間違いだろ 。 〉
余裕そうに煽ってくる 、 そんな貴方の態度が気に入らない 。
早く 会話を済ませたい気持ちでいっぱいだ 。
輝 〈 見間違い ? そうかな ? 僕 、 視力は良い筈なんだ卦度 … 。 〉
悔 〈 あ ー 、 もう 、 違う ゞ .ᐟ.ᐟ そういう事じゃねえ .ᐟ.ᐟ 〉
煽ってくる貴方に苛立ちを覚え 、 つい 声を荒らげてしまう 。
焦って周りを見るも 、 周りには 他のクラスメイトは居ない為 少し安堵した 。
輝 〈 じゃあ どういう事 ? 〉
悔 〈 噫 もう 、 その話は いいから … 〉
切り上げようとし乍も 時刻を確認すれば 1時半過ぎ といった所 。
今日は午前授業のみだったのだが 、 そう考えると授業が終わった後もだいぶ寝ていたようだ 。
悔 〈 なあ 、 御前 授業が終わった後此処で何してたんだ ? 〉
ふと 、 気になって聞いてみる 。
輝 〈 ン 、 噫 … 生徒会の … 資料を片付けていたんだよ 。 〉
悔 〈 其れは遅くまで 御苦労さん 。 で 、 終わったのか ? 〉
机の上に置かれた資料を指した 。
輝 〈 噫 、 終わったよ 。 今から 生徒会室に置きに行くん故 … 着いてきてくれないかい ? 〉
悔 〈 はあ ? 何で 俺が … 〉
思った事を其の儘口に出した 。
輝 〈 だって 、 どうせ暇でしょ ? 〉
悔 〈 … うるさ 。 〉
まあ置きに行くだけなら直ぐに終わるだろうと
結局着いて行く事になった 。
*
✧• ─────────── •✧
想像以上に長くなって笑えません 。。
書くの楽しくて短編にならなくてしんどい
もうヤケクソで次に続きます 。