ハンク×らだお
⚠️注意⚠️
・ストーカー
・薬
・監禁,誘拐
・R-18(今回は有りません)
⤴︎︎︎上記大丈夫な方はGO🚗💨
会話→「 」
無線→『』
ら「今日は良い日になりそうだな」
ガチャッ
ら「行ってきます」
誰も居ない空間に向けて呟き、部屋を後にする
ら「おはよ〜ございま〜す」
力二「らだ先〜おはざす^^」
ら「お、成瀬」
ら「お前がこの時間帯に起きてんの珍しいな」
力二「今日はたまたま早起きで〜」
力二と他愛も無い会話を交わしながら、SWATの服装に着替える
ら「今日大型は?流石にまだか」
力二「そっすね〜そろそろ客船起こりそうっすよ」
ら「っは〜今日も忙しくなりそうだな…」
ら「はーいお疲れ」
ら『らだお退勤します〜お疲れっした〜』
今日は一段と忙しかったなぁ…合同が2回も起きるなんて…
為息を吐き、肩を鳴らしながらバイクに跨る
ガタンッ…
ら「……?」
物音…業務外だし見に行かなくても…いや、何かの事件かも知れないし確認するか…
路肩にバイクを停め、物音のした路地に向かう
ら「…手錠しか持ってないけど…まぁ…確認だけだし……」
ら「……」
ガランとした暗い路地裏、人の気配はしない…野良猫でも通ったのか…?
ら「…………気の所為か」
湿気った路地裏に背を向け、出口に目を向ける
ら「誰だ…」
黒ずくめの男が俺を見詰めている…何処と無く感じた事の有る視線、
ジャリッ…
男は音を立てながらゆっくり此方に近付いて来る
ら「…すみません〜今勤務外なんで手荒な真似は出来ないんすけど…ちょっと持ち検だけ…」
ら「…んぐ……っ!」
距離を詰められ、いつの間にか俺の口元には手が宛てがわれて居た。
拒む隙も無く、何かを喉元に押し込まれる
カプセル…?薬…?何を飲まされた…?
歪む視界、膝から地面に崩れ落ちる…
ら「あぇ…?なんれ……」
舌が痺れて上手く言葉が発せない、、
動かない身体を尻目に、男に身を任せる…
馴染みのある匂いに包まれ、俺は意識を手放した
強い日差しが目元に当たり、眩しさと共に目が覚める
〜♪
楽しげな鼻歌と共に部屋のドアが開く
???「っあ〜起きてたなら声掛けてよ〜!」
ら「…何のつもりっすかぁ…?」
ら「ハンク…さん」
ハンク…最近会わないから完全に油断してた〜…っ
餡への勧誘か?諦めたと思ってたのに…
ハ「そんなに怒んないでよ〜らだきゅん〜♡久しぶりだね〜」
ら「っはぁ…ここ何処っすか?何で俺の事攫ったんすか」
ハ「ん〜質問攻めも良いけど、一旦ご飯でもどう?」
ハ「お腹空いたでしょ〜」
ら「まぁ…空いてない事は無いっすけど」
ハ「んふふふwハムスターみたいだね」
ら「うるふぁいっふよ」
出されたパンを口いっぱいに頬張る
ら「んぐ…っ………ゲホゲホッ…」
ハ「はい水」
ら「…っぷは」
ハ「さっきの質問に答えよっか」
ハンクは俺の質問に淡々と答えて行く
「餡の研究所って言ったら良いのかな?警察は知らない場所だよ」
「何でって言われると難しいけど、簡単に言えば好きだからかな〜」
ら「はぁ…」
理解……は出来ないけれど、渋々頷くしか無かった
少し痺れの残る手元を開け閉めしながら、ハンクに目を向ける
ハ「…まだ痺れ残ってるでしょ」
ハ「新薬使ったから、反動が大きいんだよね」
ハ「暫く座ってた方がいいよ」
微笑みながら此方を見つめるハンクを無視して、立ち上がる
ら「いっつ〜ッ……!!」
ハ「あ〜、だから言ったのに」
足に激痛が走る…崩れ落ちそうになった俺を支え、再度座らされる
ら「っは…はぁ……」
ハ「本当は使うつもりじゃ無かったんだけど」
ハ「絶対手に入れたいなら使えって言われちゃったからさ」
立ち上がったハンクに、そっと額にキスを落とされた
ハ「…俺ちょっと用事終わらせて来るから」
ハ「良い子で待っててね、らだきゅん♡」
ら「…」
鼓動が五月蝿い…
気力落ちて来たので今回はここら辺で締めますー!
完成次第上げますので気長にお待ち下さい🍀
コメント
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続き待ってます!!!