太中

太中

　

　

　

太中久々~、オリジナルやなくて太中選んでみました〜✌️

　

　

（短いです）

　

　

　

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「中也。好きだよ」

　

『そうかよ。俺は嫌い』

　

　

　

いつも此奴は“好き”だと言って来る。

どうせ嘘だ。

　

　

　

愛なんて一瞬。

こう言う奴程直ぐに口をチャックする。

　

　

　

「好き」

　

『そう。俺は嫌い』

　

　

　

　

　

「私はとても好きだよ」

　

『俺は嫌いだ』

　

　

　

　

　

　

「好…」

『嫌い』

　

　

　

　

　

　

懲りない此奴が嫌い。

　

　

　

さっさと堕ちて貰って振りたいとでも彼奴は思っているのか？

　

　

　

なら。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

「好きだよ」

　

『嗚呼。俺も好きだ』

　

　

　

　

「…笑」

　

『んだよ。』

　

　

「私を嫌いなお前が好きだった。」

　

　

　

　

『…んだよ。臆病者』

　

「はぁ？中也こそ臆病な癖に。」

　

　

「嫌い」

　

　

『大嫌い』

　

　

　

　

　

　

　

　

「好きだったよ。」

　

『嫌いだった。』

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

俺を嫌いになったお前が好きなんだよ。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

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は？って感じな作品やな！笑

　

　

結論！

中也は自分の事を嫌いな太宰が好き。

　

太宰は自分の事を嫌いな中也が好き。

　

　

すれ違いって奴やね。

　

　

　

すれ違い好きやから…( )

　

　

て事でひーちゃんのイラコン参加させていただきましたー！

　

あざーす