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第3話 大雨特別警報

赤いエプロンのようなものをつけた狐はそのまま草の中へ走って消えてしまった

その直後、キーンコーンカーンコーンとお昼ご飯の時間の終わりを告げる音がなり、急いで残っていた鮭おにぎりを口に詰め込んでお茶でお腹の中へ流す


                  ゴゴゴゴゴと雷が遠くで鳴る

嫌やなぁ〜傘持ってきてへんでー?誰か相合傘してくれへんかなぁあーと裕介は周りに聞こえる程度の声量でつぶやく

                           ガラガラガラ

先生が入ってきた

俺の担任は女、男問わず好かれている20代イケメン先生だ

えー今ですね、市からですね、特別警報が出ましてねぇ〜ことの後もっと雨が強まる可能性が強いというわけで、、

クラスはざわめき出す

え?!もしかして?!と1人の男子が言う

もしかしてのぉーー?!とそれに乗っかり女子も叫び出す

はい〜もしかしての学校休校です!笑と先生

わぁあぁああああ!!!!!と生徒たちは雨の音をかき消すほどに喜んだ

それに負けじと先生が声を張って喋り出す

し・か・し!!!これまでの大雨は1人で帰るのは到底危険なのでただいま皆さんのご両親方に連絡を入れております!念の為今連絡できる人は迎えに来ていただけるように連絡を入れてください

えぇ〜とだるそうに答える生徒が数名いるのを無視し先生は話を続ける

親が迎えに来れない方は職員室まで!

とそれだけいい教室を出ていった

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