テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
リハビリ程度の駄文なため全部中途半端です
いつか続きを書きたい
2人だけの帰り道ふわりと桜の花びらが舞い、隣の優香の肩へと吸い込まれるように落ちてゆく。紺の真新しいとはお世辞にも言えない制服に身を包んだ優香を見つめ、時の流れを感じる。この春、私たちは3年生になった、それぞれの道へと旅立つための準備を進めることになる。たった3年間で、私たちはかなり仲良くなった。最初は「たまたま席の近くなった同中の子」という認識だけで話していたのが、いつのまにか「できる限り一緒にいたい人」へと変わっていた
わすれっぽい
頭が痛いから薬を飲もうと錠剤を取り出し、 手のひらに転がる薬をじっと見つめる。これをどうやって飲んでいただろう。とりあえず、口に入れなければ飲めるものも飲めないことに気づいて口の中に入れる。たぶん飲み込むのには水が必要だ、だからここに水(お茶だったかもしれない)の入ったコップがある。あとは飲み込むだけ、薬をのまなきゃならないから。飲み込むと体に水分が染み渡っていく感覚がして、脱水気味だったのかもしれないことに気づいた、頭痛も薬の飲み方がわからなかったことも全てそのせいにした。
この一件で、最近の忘れっぽさをすこし慎重に捉えるようになった。ただ、そのことさえも時折忘れるので日記をつけ始めた。見えやすいところに置いておけば忘れることはないだろう。
ひとりぼっち
久々の体力的疲労を感じ、布団へ潜り込む。布団の中には大切にしていたぬいぐるみがひとりぼっちでいた。
小さい頃からずっと1人の布団。少なくとも、父が病に臥せってからは親と同じ布団に入ることは無くなった。父の病気が判明してすぐの頃は、自宅に父の療養ベッドとその隣に自分と母の布団があった。母は父の容態が悪くなるにつれ忙しくなり、自分は1人で絵本を読んでから寝ることが普通になっていった。
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