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🦅side
カイリュウの突然の発言に場が固まる。
「、、、え?カイリュウ今なんて言った??」
「なんやねんお前ぇ何回も聞いてくんなや」
「いやいやナオ一気に酔い覚めたわ!なに?あんたランちゃんのこと好きなん?」
「だからぁ、そうやって言ってるやん、、はずいねん、しゃべるの、、」
カイリュウの口から次々と出てくる言葉に理解が追いつかない。え、カイリュウ俺のこと好きなん?
それってどういう「それってどういう意味で好きなん?」
心の中で思っていたことをナオヤが代弁してくれた。
「それは〜、、言わん。おまえらばかにするやろ、、」
もうええやろなんて言って寝出そうとするカイリュウ。残された3人で顔を見合わせる。
「、、、よかったな?ランちゃん」
「え、、あ、うん。とりあえず嫌われてはないみたいでよかったわ、、」
「いやていうよりカイリュウあんたのことそういう意味では好k「もー!今日は!お開きにしよか!な!ランはカイリュウのこと送ったって!ナオちゃんは俺と片付け手伝って?」
急にセイトが大声を出してナオヤの言葉がかき消される。ほら早くなんて急かされて訳もわからないままカイリュウを抱き起こす。
追い出されるようにセイトの家を出て、少し戸惑いながらもタクシーを拾ってカイリュウの家に向かった。
ーーーーー
「カイリュウ〜?着いたけん、起きて?」
「ん〜、、寝てへんわ、、」
まだ酔っ払っているのかふにゃふにゃとした喋り方なカイリュウ。カバンから鍵を出して中へと連れて行く。
そのままキッチンを借りてグラスに水を入れる。ソファに寄っかかってるカイリュウの口に水を持って行き飲ませると勢いよく飲み始めた。
なんか小動物みたいで可愛い笑
そのまま隣に腰を下ろしてまた眠そうにしているカイリュウの顔を眺める。
「、、、なあ、さっきの好きってどういう意味なん?カイリュウ、、」
思わずポツリと漏れた言葉に返事は返ってこない。
「寝てるか、、」
そろそろ帰ろうと思い立ち上がるといきなり手首を掴まれる。
振り返るとカイリュウが眠そうにしながらもこっちをじっと見つめていた。
「そういう意味で、っ好きってことや、、」
「か、カイリュウ、、?まだ酔ってるやろ」
「酔ってる、酔ってるけど飲まれてる訳ちゃうから、、好き。らんのこと、好きや。」
☕️side
あかん、俺なんかめっちゃ喋ってるやん最悪や。飲みすぎた。
ーーいつからだったかランのことがそういう意味で気になるようになっていた。
初めは可愛い弟なんて思っていたのに、不意に見せる大人っぽい姿やカイリュウって俺のとこにすぐ来るところとか。
そんなんされたら好きなってまうやん、男前やし。
でも好きを自覚してからの俺は酷くて、前はどんな風に喋ってたか分からんくて変に距離とったりしてもうた。
そのことにランが傷ついてることも分かりながら、でも意識しすぎて喋られへんかった。
正直、今日ランが来るってなった時チャンスやと思った。
今日こそちゃんと喋れるかも。また前みたいに戻れるかもって。
でもやっぱり上手く喋れんくて誤魔化すように酒を飲み続けた。
そんで酔っ払って今こんなんって。めちゃくちゃダサいやん俺。あーなんか酔い覚めてきた、、。
「っ、ごめんな急に。忘れて」
ランの手首を離してもう帰りなんて言うと、逆に手を掴まれてそのままソファに押し倒される。
「忘れられる訳、ないやん。」
押し倒された驚きに固まっているとそのまま唇に温かい感触が触れたーー。
🦅side
カイリュウが俺と同じ気持ちなんやって分かった瞬間今まで我慢してた思いを止められなかった。
「俺も、っ俺もカイリュウのこと好き。ずっと好き。どんなに冷たくされてもそれでも好きなんよ。」
「ら、らん?うれしいけど、ちょっと一回どいてや、近い//」
「嫌。俺散々我慢してきたんよ?今日泊まらせて。」
そのまま再びキスをして、もう離れられないようにカイリュウを強く抱きしめた。
ーーーーー
長くなるのでもう1話に分けます🙇♀️
コメント
1件
やばやばやばやば!!!!😭💕💕💕 酔って素直になるカイリュウ可愛すぎん?「そういう意味で好き」って直接言っちゃうとこ最高にエモいし、ランが押し倒して「俺散々我慢してきたんよ?」からの再キス…もう心臓もたんてば!!🦅×☕️の感情が爆発したこの第8話、尊すぎて何回も読み返したわ…次回も待ちきれないよ〜〜!!📖🔥