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#BL
杠
2,272
123
しの
85
超特急に加入してから、もう四年は経つ。
このグループに入ってから、本当に人生が明るくて、楽しくなった。
前まで嫌いだったことが、大好きになって。
辛かったことが、乗り越えられるようになって。
大好きな、仲間ができて。
一度、だいぶ前に俺のせいで結構な炎上をしてしまったことがある。
皆は、俺のせいじゃないと言ってくれてたが、それは無理があった。
そこからか。俺はエゴサをするようになった。
本当に心のないものばかりで、見るたびに辛い。仕方がないのだろうが。
それでも、見るのを辞めることは出来なかった。
不人気。
パンピ。
いらない。
不細工。
メンバーに迷惑。
性格悪い。
他にも色々言われてきた。
それでも、一番刺さったのが
超特急が作ってきた空気感を壊してる。
自分でも薄々思っていた。
そんなのわかってる。
わかってるからこそ、苦しい。
そうしてまた、燃えてしまった。
俺のせいだ。今回は俺単体だが、それでもやっぱりグループにも飛び火する。
タクヤくんなんて、貰った大きい仕事を向こう側から取り消された。
俺って、邪魔な存在かな。
今売れてきてんだから、俺みたいな奴、居なくなった方が8号車の、グループの、EBiDANのためだ。
12「 っ… グスッ…」
泣きながらスタッフに連絡を取る。
『 超特急 、やめます 』
それだけ入れて、携帯の電源を落とす。
大好き、超特急。そう思いながら、膝を抱えた。
コメント
3件
コメント失礼します こういう作品だいすきです‼️ 続き待ってます(*^^*)
うわ……読んでて胸がぎゅっとなったよ。 「俺って邪魔な存在かな」って言葉、すごく刺さった。 自分がいることで誰かに迷惑かけてるって思うの、本当に苦しいよね。 大好きだからこそ、「いなくなる方がいい」って選択しちゃう心理、わかる気がする。 でも、それでも「大好き、超特急」って思えるところに、主人公の優しさが溢れてるなって思った。 続き、すごく気になる…。どうか、誰かがその手を繋いでくれますように。