サボっててすいません!お久しぶりです❕🤍
今他界隈に沼っておりまして…☺️🤍
でも司彰はずっと大好き何でご安心を〜❕
司彰 短い!
「あ゛〜、めんどくせー…」
「むむ……」
今日彰人と司は勉強をしている。今はテスト期間で、少し寒くなってきた頃。彰人はテスト期間勉強をせず過ごしていたのが冬弥にバレて叱られたそうだ。休日冬弥と彰人は勉強をする約束だったが、冬弥に予定が出来てしまった。司は冬弥に彰人と勉強をしてください、と頼まれたが司も冬弥くらい頭が良いわけではなく、彰人に教えるのが不安で類にも来て欲しいと頼んだがネネロボの修理をしなければいけないようだった。1年のなら教えれるだろうと思い、彰人の家に邪魔することになった。
休日、勉強をするため司ががちゃ、と戸を開けると彰人はだらしない格好で出てくる。どうやら冬弥は用事があることを彰人に言っていなく、司に驚いた顔で問い詰める。
「なんで、つかさせんぱ、?!」
「あぁ!冬弥は用意があるらしくてな!!彰人と勉強をしてほしいと頼まれてオレが来たんだ!!後輩に頼られる、流石オレ!!!!」
「うっせ、、…はいはい、近所迷惑になるんで早く上がってください」
「あぁ!!邪魔するぞ!!!」
彰人に連れられていく。彰人の家はすっきりして綺麗で、散らかっていないので印象が少し良くなる。やんちゃそうな彰人なので、家は少し散らかっていると思っていた。こういうところはちゃんとしているんだな。と周りを見ながら歩いていると彰人の部屋の前に着いた。
「ここっす」
「あぁ!!入るぞっ!」
入った瞬間ふわっと彰人の匂いがする。パンケーキのように甘くて、すっとした匂い。こんなの変態みたいだが。彰人は司と向かいのところに座って自分の勉強を始める。一年の勉強は二年でも少し難しい問題で、司ならもっと覚えていないだろう。でもわかる問題もある。彰人に「早く勉強始めて下さいよ」と叱られ司もささっと勉強の用意をする。勉強は少ししかやっていなく全然終わっていないので司も彰人も急いでやり始める。二人とも対して頭が良いわけではないのでペンを動かす気にもならない彰人は冬弥が不在だが司がいるので少し頑張ってやろうとするのに少し微笑んでしまう。
彰人は司がいるからまだ問題を解ける…かもしれないが、司は二年で彰人は一年。二年の問題なんて分からないだろう。だから司は一年の問題ならわかるだろうと、彰人に徹底的に勉強を教えることにした。
「彰人、分からない所あるか?」
「え、?えっと……ここ」
彰人は少し悩んだが、わからない問題にゆっくり指をさす。その問題は司が得意な問題で運がいいな、と思った。彰人にこの問題の解き方を教えていると彰人は険しい顔をしていたが顔が明るくなる時があったので、やり方がわかったんだなと嬉しく思っていた。
「……!なるほど」
「…はは、笑」
「………?なんで笑ってんすか」
「いいや、彰人が可愛いと思ってな。表情が明るくなる彰人も好きだぞ」
優しい声でふわ、っと微笑む。そんな司に彰人は顔を赤く染めてしまう。「…んなの司センパイらしくないっすよ」とそっぽを向く彰人だが、耳が赤くなっているのをみて可愛いな、と思いまた微笑んでしまう。
「…彰人、こっちを向いてくれないか」
「……無理、です。」
司に真っ赤な顔を見られるのが恥ずかしいのか、司の顔を見ようともしない。顔を手でずっと隠していてよく見えない。耳が赤くなってたり所々真っ赤なところが見えたりするが、司はそれだけじゃ満足しない。どうしたら彰人は顔を見せてくれるだろうと考えると思いつくものがあった。
そっと彰人の前に座って、彰人の手にゆっくり触る。その綺麗な手に唇をそっとつけると彰人は手で隠すのはやめて目を見開いていた。
「……は、っ?…」
「ふ、はは。彰人、かわいい」
「……〜〜〜っ!何やって……、!」
彰人は顔をもっと真っ赤にして司を睨む。そんな彰人にぞく、っとしてしまったような気がしたがそれは我慢する。
「…ハッハッハ!ほら彰人、勉強するぞ!」
「……、ハイ」
(集中できるかよ………!!)
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