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わぁなっげぇーなぁ!よくこんな思いつくわ…
つよつよなレマが書きたかった 一条さんが多め
幻想郷での能力しっかり使ってる
平和時空(脱獄はした)
脱獄後捏造
ーーーーーーーーーー
「はぁっ、はっ」
なんですかあれ!?
突然変異したリッチが出た情報をもとに討伐に来たというのなんですかアイツは!?
『ギェェ!!』(ウルガストの様な鳴き声)
(天井を崩す)
「っ…」
化け物すぎる…
見た目がリッチで鳴き声はウルガストとかいい加減にして欲しいです!
『グァァァァァァ!!』(ジタバタと暴れ出す )
「は?」
数体のイエティが出現する
「っ…不味いですね、こんな狭いところでは…」
一時退却です援軍を呼びに…
『…』(ピタッ)
「…?止まった…」
今の内に…!
『…』(助走を始める)
「ミノタウロスの攻撃…!」(横に避ける)
ボカボカボカ
「今すぐに逃げなければ…」
イエティ『ガァァ』(持ち上げる)
「邪魔です!」(殺す)
さっきの突進で数体死にましたが…
それでも五体と化け物と戦うのは無茶ですね
やはり急いで逃げるしか…
「っ…!」(全力疾走)
『ギェェェ!!!』(先程まで一条がいた場所に突進する)
「っぶない…」
さてどうしましょうか…?
こいつのことは1人では…いや彼らがいても
ギリギリか?
しかも彼らは別の討伐に向かっていたはず
「1人で相手するしかないか…」
ボス部屋から出ていないだけマシなのか?
『ガァァ!』
ボコボコボコボコボコ
「地面が…」
『ギェェェェェ!!』
最近出てきている神殿の壁を壊すナーガか?
「フィールドが半分以上削られた…」
仕方ない遠距離でちまちま削りましょう
ーー数分後ーー
「っ…」
もう矢が…
『ギェェェェェ!!』
まだアイツは体力があると言うのに…!
『…』
「また止まった…!」
アイツが止まった時は新しい能力が…
『ギェェェ!!』(火を吐く)
「ヒドラ!」(避ける)
『ギェェェェェ!!!!!!!!』(ジタバタ)
(氷を振りまく)
「アルファイエティ!?」
おかしい…さっきまで能力は一つ一つしか使えなかったのに!
「まさかとは思いますが…貴方進化、とかしてませんよね?」(震える声)
『ギェェェ』(ゾンビを召喚する)
「くっ…」
此奴らは下に降りてくる!
一旦あの隙間に避難を…
『ヴヴヴヴ』(ゾンビの鳴き声)(足を狙って 攻撃する)
「っ、」
回復手段がないと言うのに…!
「ふん!」(ゾンビを一体倒す)
これ以上敵が増えるのはヤバいです
『ギェェェ!』(氷を振りまく)
「…っ(不味いあれに当たったら…!)」(目を瞑る)
カキン(盾で防ぐ音)
「?」
「何処のどなたか知りませんが無事ですか!?」
「!」(頷く)
「それは良かったです!霊夢やれ!」
「おっけー!」(メイスで上から攻撃する)
『ギェェェェェ!!!!!!!!』
「うるっさ!」
「っ、」
足が痛すぎて立てない…!
アイツはあの人たちでは無理です!
『ヴァァァァァァ』(火を吐く)
「暑っつい!」(避ける)
「我慢しろ!」(避ける)
「はっ、はっ」(焦って思いっきり空気を吸ってしまう)
「ねぇ魔理沙あの人無事なの!?」
「多分無事だ!」
「多分かよ…」(攻撃)
「文句言うんじゃありません!…よっしゃ」
(攻撃)(クリティカル)
「コイツリッチの癖に体力多い!」
「押し切れ!不味かったら引けよ?」
「魔理沙もね」(攻撃)
「もちろんだ!」(攻撃)
「っ…」
さっき吸ったせいか喉が痛いです
それよりあの人達…
霊夢と魔理沙で間違い無いですね
なんでこんな所に?
「おりゃああああ!!」(高いところからもう一度メイスで攻撃)
『グァァァァァァ』(倒れる)
「よっしゃ仕事終わり!」
「お前どこにそんな元気あるんだよ…」
「心」
「正論か?…ってこんなことしてる場合じゃない」
「そうだあの人のこと忘れてた」
「大丈夫ですかー?攻撃とか飛んできてないですか…」
「多分飛んで行ってないと思うけど…って」
「「一条看守長!?」」
「あ…(ちょっとは喉が治った気がする…)」
「え、なんでこんな所に?」
「看守長だから討伐に来たんじゃない?
そこそこ強そうだし」
「あなるほどー…一条さん足怪我してるけど 大丈夫ですか?」
「あんまり大丈夫では無いですね…」
「え、どうする?置いて帰る?」
「お前そんな薄情な人間なの?」
「いや、届けるとしたら刑務所でしょ?」
「あー…フンフとか別のとこの看守長に渡すか?」
「まぁ村上さんならギリ許してくれそうだけどね」
「てかまずここから出ようぜ」
「どこ行く?」
「一条さん怪我してるしとりあえず私らの家でいいんじゃないか?」
「それもそうね、多分刑務所より近いし」
「って事でちょっと目、隠しますね」(黒い布で目を塞ぐ)
「えっ」(塞がれる)
「ちょっと失礼しますねー」
「わっ…」
…なんなんだ彼女らは
急展開すぎる
助けてくれたかと思ったらいきなり何処かに
連れていかれるし
て言うかこれどうなってるんですか?
横になってる気が…
まさか横抱きにされてる?
私180cm越えですよ?
そんな軽々と持ち上げられるか…?
てか風強いな…
「一条さん酔ってたりしませんか〜?」
「?はい、別に…」
「三半規管強いんですね」
「え?別にそこまで強くないですけど…」
「大体の人は酔うんですよ」
「酔うって今何してるんですか?」
「飛んでます」
「は?」
「空を飛んでます」
「はい?」
ソラヲトンデイマス…?
人って飛べましたっけ?
「エリトラとか持ってるんですか?」
「いえ、生身の身体です」
「はい?人間ですよね?」
「はい!」
「えぇ…飛ぶ人なんて見た事ないですよ」
「まぁ私達は飛べるんですよ」
「そんな簡単に使って良い事なんですか?
刑務所では使っていなかったしなんか凄い工程が必要なのでは…」
「あぁいや別にひょーいで飛べますよ」
「ひょーい?」
「はい、歩くのと同じ感じで」
「えぇ…じゃあ何でフンフから落ちた時使わなかったんですか?」
「ビックリしたら落ちてたんですよ」
「あと他の所で使わないのはなんか嫌だからですね」
「どういう事ですか?」
「いやまぁ…飛んでたら看守たち何も出来ないじゃないですか?」
「まぁそうですね…」
「だからです」
「でも…まぁ私が言うのもどうかと思いますけどそちらに有利な方がいいんじゃないですか?」
「バトルはお互いに公平な状態でやりたいですからね!」
「はぁ…?」
イマイチよく分からなかったな…
「お、見えてきたぞ」
「おかえり!我が家!」
「その言い方だと家が移動したみたいだなw」
「確かに…!」
「あのー」
「はい?」
「いつになったらコレ(目隠し)外してくれるんですか?」
「あ…忘れてた」
「忘れないでください!」
「今外しますね〜」
「んっ…」
「怪我とかどうですか〜?歩いて帰れそうですか?」
「距離的に難しいですね…そもそもここが何処かわからないですし」
「ん〜どうしようかなー」
「てか手当するんでちょっと染みますよ〜」
「あ、はい」
「凄いナチュラルに言うこと聞いてますけど私たち一応指名手配犯で誘拐みたいな事してるんですよ?」
「まぁそう言われたら確かに…?」
「本人に確認取ってるから誘拐ではないだろ」
「半ば誘拐ですよ?拘束等はされていませんが」
「てか無償で返す気持ちあるので多分誘拐じゃないと思いたい」
「これ以上罪は重ねたくないね」
「それな」
「…」
普通の会話してる…
さっきまで空飛んでたヤバい人だとは思えませんね
「どうやって返そ〜」
「一条さん足の様子どうですか?」
「まぁ激しく動かなければ大丈夫そうですよ」
「長距離はダメか…」
「てか私室に送り届ければいいのでは?」
「天才」
「肉くれ」
「後でな」
「…」
てかここ景色いいな…
あそこに見えるのは雲のコテージですかね?
吹き抜けでいい感じに淡い雰囲気が出ていていいですね
「てことで一条さん帰りますよ〜」
「あ、まとまったんですか?」
「はい!ゼクス刑務所の方向に向けて一条さんをぶん投げます!」
「は?」
「すみません冗談です」
「くだらないこと言わないでください」
「まぁ普通に私室に送り届けよう!って作戦です」
「ですがそれでは討伐に行ったはずなのに部屋から出てくるのはおかしくないですか?」
「あっ…」
「村上さんの部屋にでも置いてけば?」
「そうするか…」
「人を物みたいに扱わないでくれます?」
「ほら霊夢!ごめんなさい言わないとだぞ!」
「ごめんなさい」
「別に謝れとは言ってませんが…」
「じゃあ良かったです」
「てことでフンフの途中まで目隠しますね〜」 (目を隠す)
「またですか…」(隠される)
「さすがに家はバレたくないので…」
「まぁ普通に考えればそうですね」
「また失礼しま〜す」
「…これどういう体制なんですか?」
「普通に横抱きですよ?」
「俗に言うお姫様抱っこですね」
「聞きかなければよかった…」
「これが一番楽ですからね〜」
「酔わないだけで結構楽だからな」
「ちなみにどんな感覚ですか?」
「なんか…ふわふわしてます」
「ふわふわしてるのか…」
「魔理沙さんも飛んでるから分かるんじゃないですか?」
「私箒に乗って飛んでるのであんまり分からないんですよ」
「箒に…ですか?」
「アニメとかで見る魔女みたいにですよ」
「…(ちょっと楽しそう)」
「あ、さっきのタワーに着きましたよ」
「目隠しだけ取りますね〜」
「んっ…そういえばなんで目隠し取るんですか?」
「フンフまでの道のりが分からないんですよ」
「なるほど…そういう事ですか」
「それじゃ飛びますよ〜」
「わっ…(ほんとに飛んでる…!)」
「フンフ刑務所ってどっちですか?」
「あー…右の方に暫く進んでもらってナーガ神殿が見えてきたら左ですね」
「はーい」
「…っ///(これ意外と恥ずかしいですね)」
「あれ?一条さん寒いですか?」
「別にそんな事ありませんが…急にどうしたんですか?」
「耳が少し赤かったので」
「え゛」
「あれ〜?もしかして一条さん恥ずかしいんですか〜?」
「そんな事無いです!」
「ほんとに〜?」
「五月蝿いです!」
「まぁ成人した男性が年下の女に姫抱きにされるのとか恥ずかしいだろうしな」
「はっきりと言わないで貰えますか?…」
「まぁまぁ、ちなみに曲がるところってここでいいですか?」
「あ、はい」
「それじゃ飛ばしますよ〜」
「っ…(風が先程よりも強く…!)」
「てか村上さん気づくか〜?」
「あ〜どうするなんか起こす?」
「見つかることは避けたいが…」
「あと窓とか開いてるかな?」
「まぁそこはなんとかなるだろ!」
「てか魔理沙鍵の場所覚えてる?」
「…一条さんが持ってたりしないんですか?」
「あー…持ってますね」
「それで入ろう」
「てかそうこうしてるうちに着いたし」
「部屋の場所ってどこだっけ?」
「こっちじゃない?」
「バレないように入らないとだな…」
「もう窓から入ろうよ」
「めんどいしそうするか…」
「そんな感じで脱獄とかしてたんですね」
「脱獄の時はもっと真剣ですよ」
「ただ今はそんな事考えなくていいですからね」
「てかどうやって気づかせる?」
「職員室になんか置いとくとかか?」
「メモでも置いとくか…」
「…(案外緩い感じなんですね)」
「あ、逃げる方面見られたら不味いんでちょっと気絶しておいて下さいね〜」
「あ、最後に少し質問いいですか?」
「別にいいですけど…」
「まずなんであそこのタワーにいたんですか?」
「私達も仕事できてたんです、討伐とかして稼いでるんですよ」
「そうなんですね…次に…まぁ飛んでるとか言っても良いですか?」
「まぁ別に隠してるわけでは無いですしいいですよ」
「そろそろバレそうなので気絶させますね〜」
「そんな緩い感じでっ」(途中で気絶)
「おい霊夢喋ってる途中だったろ」
「長居しすぎるとバレるし」
「まぁいいや、じゃあその辺の紙に…」
「なんて書く?」
「適当でいいんじゃないか?『部屋見ろよ』とかで」
「ついでにこれも書こうよ『ついでに減刑してね☆By赤と黄の脱獄囚より』って」
「これを職員室に置いて〜」
「よし村上さんの顔みて帰ろう!」
「帰ろ〜…でも素の顔で会うの不味くない?」
「ぜクスで取ったマスク被れば行ける」
「なんで持ってるの…」
「なんか使えそうだからいつも持ってる」
「初耳なんだけど」
「初めて言った」
「まぁいいや…声もついでに変えて〜」
「よし!こんなもん?」(低い声)(これから省略)
「そんなもんじゃないか?」(高い声 )
(これから省略)
「ウケる村上さん探すか〜って居た〜!」
「えっそこの君たち!止まりなさい!」
「まぁまぁ落ち着いて〜」
「まず聞くね、君たちは誰?」
「そんな事どうでもいいじゃないですか」
「それよりも早く職員室に行った方がいいですよ」
「職員室?なんで?」
「早くしないと貴方の仲間が大変なことになるかもですよ…」
「は?何言ってるの?」
「まぁまぁ別に私達に構ってる時間があるならいいんですけどねっ」(逃げる)
「待てっ!」
「わ〜!」
「地下に行くぞ!」
「分かった!」
「くっそどこいった…?(いや、それよりも職員室に…!)」
「…撒いた?」(元の声に戻る)
「撒いたっぽいな」(元の声に戻る)
「じゃあロペスさんのとこに戻りますか!」
「懐かしかったな…」
「それな!てか肉奢ってよ?」
「それはもちろん」
ーー職員室にてーー
「はぁっ、はぁっ」(走る)
バン!(ドアを開ける)
「あれみんないる…」
「看守長どうしたんですか〜?」
「いや…別に何も無いよ〜」
「そうですか…?」
「…?(何か紙がある?)」
『部屋見ろよ!
ついでに減刑して☆
By赤と黄の脱獄囚より』
「は?(赤と黄って…霊夢と魔理沙の事だよね)」
「とりあえず部屋行くか…」
ーー村上看守長の部屋ーー
「すぅ…すぅ…」
ガチャ(ドアを開ける)
「え?なんで一条くんがいるの?」
「すぅ…」
「しかも俺のベットで寝てるし…起きて〜!」
(揺さぶる)
「んぅ…」
「人のベットで寝ないで〜」
「んっ…」(目を覚ます)
「あ、起きた〜」
「なんで村上さんが居るんですか?」
「それはこっちのセリフだよ、職員室に部屋に行け、的な紙があったから部屋に来てみれば君がいるし…」
「あ、そうでした」
「どうしたの?」
「ゼクスまで送ってくれませんか?」
「なんで?」
「足、怪我してるんです」
「じゃあ君はどうやってここまで来たの?」
「霊夢さんと魔理沙さんが送ってくれました」
「えっ、霊夢と魔理沙に会ったの!?」
「まぁ…」
「なんで捕まえなかったの!?」
「足を怪我していましたし…それに」
「それに?」
「まぁ助けて貰ったので…あのままでは命も危なかった」
「てか君なんで怪我してるの?」
「討伐に行ったんです…突然変異のリッチを」
「突然変異!?こっちに話来てないよ…」
「貴方たちはヒドラの討伐に向かって居たでしょう?リッチですし1人でも行けると思ったんですよ」
「油断大敵だね」
「返す言葉もございません…」
「てかどのくらい強かったの?」
「見ただけなのでよく分かりませんが…見た目はリッチ、能力は他のボスの能力ほぼ全て」
「え、それってヒドラとかアルファイエティとかも?」
「しかもイエティを召喚してきました」
「オリジナルも多少あるのか…」
「それで肝心の体力なのですが…私は直でほぼ
戦っていないので微妙な所ですが体感ハードのエンドラくらいでしたね」
「化け物すぎる…よく一条君は倒せたね」
「私はさっきも言いましたがほぼ戦っていませんよ、弓でリッチは倒せるくらいの攻撃したくらいですそれでも全然減りませんでしたが…」
「じゃあ誰が倒したの…?」
「霊夢さんと魔理沙さんです」
「そんな化け物二人で倒したの!?」
「私も思いましたよ…余裕で倒してました」
「マジかよ…」
「マジですよ」
「しかも飛んで届けてましたよ」
「飛んだ…?」
「えぇ、空を」
「エリトラとかで?」
「生身の身体で」
「化け物じゃん」
「しかも足の治療をするためにわざわざ家まで行ったんですよ」
「誰の?」
「あの二人の」
「警戒心無さすぎじゃない?」
「それは私も思いました…道中は目隠しされていたとはいえ警戒心無いな…と」
「まぁバレない自信があるのかもね…ちなみにどんな家だった?」
「雲のコテージが見える吹き抜けの家でした」
「広かった?」
「めっちゃ広かったです」
「俺もそんな家に住みたいな」
「てかそろそろ帰してくれませんか?」
「そうだった…じゃあぜクス行くか〜」
「なんで嫌そうなのですか」
「単純に遠いから」
「ガソリン代経費でしょう」
「多分…?」
「経費じゃなかったら問題ですよ」
「それなら出してくれるか…」
「もう今日は疲れました…」
「お疲れ様、彼女にでも癒してもらいな」
「はぁ!?なんで知って…」
「男の感だよ」(自慢げに)
「なんですかそれ…」
「今適当に考えた」
「誰にも言わないでくださいよ!」
「多分ね〜」
「絶対です!」
「保証はしないよ」
「とりあえず若林さんには言わないで下さい!」
ーーーーー
ご視聴ありがとうございます!
短編集という名前なのに過去最高の文字数に
なりました。
これからも思いつきで書いていきます