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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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はじめまして!初めて書くので暖かい目でみてください!⚠︎︎ながいです



もも)おれおっきくなったら赤と結婚する!


あか)やくそくだよ!ゆびきりげんまん…


幼稚園の頃に約束したこと桃くん覚えてるかな.おれはずっと忘れないよ絶対ももくんのお嫁さんになるんだから

中学3年生の冬


あか)さむっ?!(震


もも)笑笑,手つなぐ?(手出


あか)はっ?!繋ぐわけ、!/(照


咄嗟に言ってしまった.ほんとはうれしくて

繋ぎたくてたまらなかったのにっ…。

おれは桃くんのことがずっと前からすき.

だけど素直になれないおれはこの気持ちを

何年も伝えられず心にしまっていた.


あか)はあッ.(溜息


もも)あかが溜息つくなんて珍しいじゃん笑(優笑


あか)苦笑


もも)俺もう着いたからかえるわ!明日な!(手振


あか)うん,あしたね(手振



次の日になっても1週間経っても桃くんは学校に来なかった.


あか)心配だな.今日桃くんの家いってみようかな?


久しぶりに来た.なんか緊張するなっ…


ピンポーン

インターホンを鳴らした数秒後,聞きなれた声が聞こえて胸がどきどきした.


はーいッ(扉開


もも)赤っ,どうした?笑


あか)学校来てなかったから.


もも)あーっ.話したいことあるからあがって(先入


あか)んえ,わかった?おじゃまします,!


あか)話したいことってなに?


もも)実はおれさッ,他県の高校いくことになっちゃって(苦笑



あか)え?冗談はいいって笑(涙目


もも)ううん,冗談じゃない


信じられなかった.信じたくなかった

いつも俺の隣にいてくれたのにもう隣には桃くんはいないの? 目頭が熱くなって今にでも涙が出そうだったから目を合わせられなかった.


もも)ごめんな.伝えるのおそかったよな笑


あか)いつ、いっちゃうの?(震声

声に出てるかも分からないような声で言った


もも)もう荷物はまとめてあるから明日にはもうここから離れるよ。


もう正直限界だった.自分の感情をコントロールできなくて,ただ泣くことしかできなかった.


もも)そんな泣くなって笑L×NEも繋がってるしいつでも話せるよ,通話もしよ?笑


君が優しくしてくれるから.その優しい声で笑うから.


あか)やだよ.いかないで(目涙出


もも)ごめんなッ


次の日の朝

今日でバイバイだから.少しでも一緒にいたかったら持つものだけ持ってひたすら走った

まだいるかな,不安な気持ちに押しつぶされそうだったけどなんとかついた


ピンポーン


あか)L×NEしずにきちゃったな,間に合ったかな(息切


しばらくすると扉が開いた


もも)赤.きてくれたのに申し訳ないんだけどおれもう行かなきゃなんだ(俯


あか)そっか,しゃしん,写真だけっ…!



またね(大手振


寂しいに決まってる悲しいにきまってるよ

気持ち伝える前に離れ離れになるなんて,

神様なんか大っ嫌いだ.

君が隣にいなくなってから10年が経った

俺たちはもうとっくに成人してる

L×NEは桃くんが仕事が忙しくて既読が着くのもおそいし通話も前よりも回数が減った

「会って話したい」この気持ちを抑えられなくて会う機会がほしい,と勢いで送ってしまった.


いつもより既読が着くのがはやかった

桃くんから来た返事は【おれもあいたいとおもってた,○○日ひまだから会おっか】だった.断られると思っていたからすごくうれしかった


当日

待ち合わせの場所に着いた,


あか)少し早くついちゃったな.もうそろそろくるかな?(周見


もも)おまたせ,まった?(傾


あか)ももくんっ!(抱着


久しぶりに会った桃くんはとても落ち着いていてなによりかっこよくなっていた.


……


沈黙を破ったのは俺だった.


あか)おれッ,桃くんのことがずっとすきだった.付き合ってほしい,,です,,,!


もも)よろしくおねがいします(抱笑



何年も思いを寄せていた人と結ばれて

ぶわあっと涙が込み上げてきた


桃赤)だいすきだよっ!  ?!ハモったね笑笑



数年後には2人の薬指が光っていたとか⟡.·


苦しい思いをした分,自分のことを強くするしどんなに高い壁でも乗り越えていけます!

みんなも恋愛たのしんでねっᐡ ̳ᴗ ̫ ᴗ ̳ᐡ



長くなりましたアドバイスやコメント,

いいねまってます♥





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