TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

鎖か首輪か 🍍×📢


▪️メンヘラ・ヤンデレ表現有り




ガタンッ


🍍「…!」

📢「なーつ?おはよ♡」


朝か夜かもわからない薄暗い部屋

ニヤリと効果音が付きそうなほど不敵な笑みを浮かべる

俺の彼氏。…だった人


🍍「なぁ。いるま‥」

📢「ん?♡」


🍍「俺、いつになったら外出られるん?」

📢「…はぁ」


さっきまで上に上がっていた口角が一気に下がって

背筋が凍るような目で睨みつけてくる


📢「まだそんな事考えてんの?なつの目に映るのは俺だけでいいよな?」

🍍「‥うん。ごめん」

📢「今日は一旦帰る」


機嫌を損ねたいるまは何をしてくるか分からないから慎重に言葉を選ばなければいけない

下手したら殺されるかも‥なんて

考えても意味がない。あいつの考える事は、俺には到底理解が出来ない





🍍「‥ん?」

仮眠から起きると横に小さなメモがおいてあった


「なつへ

昨日はごめん。起こりすぎた

許してほしい。」


🍍「んふっw」


これを可愛いと思ってしまう俺も問題なのだろう

ここだけを切り取れば、きっと普通の恋人に見えるのだろうか



📢「なつ?♡おはよ♡」

🍍「ぁ、いるまっ。その‥」

📢「いいよ。今回だけは許してあげる」

🍍「‥ありがとう」


さっきの置き手紙は、俺が作った幻なのか。

まるで人が変わったかのように優しい雰囲気はなかった


📢「俺も申し訳なくてさ?なつプレゼント買ってきたんだ♡」

📢「じゃじゃん!チョーカー!♡」


🍍「っ…」

📢「なに?嬉しくないの?」

🍍「ううんっすごい嬉しい」

📢「だよね?よかった♡」

📢「つけて上げるね?♡」


つけられたこのチョーカーが

鎖なのか、首輪なのか

俺にはわからない。



力尽きました😢((

この作品はいかがでしたか?

106

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚