⭐︎セラフ・ダズルガーデン×赤城ウェン
⭐︎フリーエージェント×ヒーロー
⭐︎全2話予定
※第1話・・・過去(暗殺者×ヒーロー)
※第2話・・・現在(フリーエージェント×ヒーロー)
(第2話はセンシティブ判定予定)
※ご本人様達とは一切関係のないお話です。
※個人的な妄想と希望から来たお話です。
ー 4年後
暗殺者から足を洗い、暗い世界から足を伸ばす
理由は色々あるが
そのひとつに
彼の瞳に心打たれたから
また逢いたい 同じ世界で
そう思ってしまったから
再会にはそう時間はかからなかった
CAFE Zeffiro
最近よく通うようになってたカフェ
たまたま朝に行くと、任務前の彼が来た
ウェン『おはよござまーす!』
奏斗『おはよー!』
雲雀『おいすー!いつもの?』
ウェン『お願いしゃっすぅ!ブラック増し増し!』
雲雀『増し増しwwwちょっと待ってなぁ』
セラフ『なぁ、あの子って』
奏斗『ん?あぁw元気っしょ。ヒーローしてるらしくて、朝行く前によく来るんだ。』
セラフ『へぇ〜』
ピンク髪…ヒーロー…まさかなぁ…
視線を感じたウェンがこちらを向く
ウェン『あ、お兄さんもおはよーござ…..ん?..ます???』
セラフ『え….あっ…』
間違いなく彼だった
ウェン『あーーーーー!!!!!』
雲雀『っっぶねぇ!コーヒーこぼすとこやったろ!なにぃ!?』
ウェン『ごめんなさいwww』
奏斗『なに?知り合い?』
セラフ『いや、えっと…なに?』
オレが分かるのは分かるけど、なぜ彼があの一瞬で自分だと気づいたのか。
しかも4年前の夜の一瞬の出来事だぞ。
ウェン『会ったことありますよね?ぼくら。』
奏斗『なに?新手のナンパ?ヒーローが、朝からなにやってんのよ野蛮!笑』
雲雀『wwwwwwww』
ウェン『違いますってぇ!』
ウェンはセラフに近づきコソコソと話す
ウェン『4年前の夜屋上から目ぇ合いませんでした?ぼくヒーローはじめて3日目で。あの日みた人の瞳忘れられなくて。お兄さんじゃない?』
セラフ『…なんでわかったん』ボソッ
ウェン『やっぱり!』
雲雀『うぇーん!出来たぞー。おまけ入れといたから』
ウェン『え!あざっ!お兄さんさ…』
セラフ『セラフ。そう呼んでよ、ウェンくん?』
ウェン『へへっ♡セラフさん今日夕方空いてますか?16時くらい』
セラフ『いいよ、ここで待ってる。』
ウェン『やった!』
そう言うとルンルンで出掛けるウェン
窓越しに嬉しそうに手を振ってくるため振りかえす。
あのキラキラした目。
あんな黒いもんばっか相手にし続けても曇らないそのキラキラした瞳…
自分の手でその輝く瞳に少しでも自分色に曇らすことができたなら…
優越感?自分でもよくわかってない
一旦店を後にし、夕方店に戻ると既にウェンの姿
思わず時計を見ると
ウェン『早く会いたくて早めに切り上げてきましたw』
彼に会ってから初めての感情ばかりでゾワゾワしてしまう
カフェを出て歩く。
セラフ『ウェンくんよかったらさ、ウチ来ない?』
ウェン『え?』
言ったあとに自分でも驚く
セラフ『ごっごめんなんでもn『行くぅ!!』
思わず勢いで返事をしてしまう。
だって4年探したんだ
ヒーローを初めて3回目の任務
視線を感じたその先に宝石みたいな目をした人がいて
いつだって頭の片隅から離れなかった
宝石みたいに綺麗な瞳なのにどこか寂しい…
明るく振る舞ってボロが出ないか不安な自分と重なるところがあったから
自分の手で少しでも寂しさから解放してあげれたなら….
ウェン『おじゃましまーす^ ^』
玄関に入り廊下に差し掛かると後ろから抱きしめられる
セラフ『だめだよウェンくん…無防備すぎ』
肩に顔を埋めるセラフ
ウェン『///知らない人の家じゃないんだから』
セラフ『知らない人だよ、今日初めてでしょ?』
ウェン『2回目、です。せらさんこっちみて?』
顔を上げウェンを見ると、頬を触られ口の端にキスをされる
ウェンはぐっと自分の身体を回しセラフに抱きつく
ウェン『綺麗な瞳。綺麗なのに寂しそうな瞳の人。ずっと会いたかった。もう1人にしたげない♡』
ぽろぽろ….
ウェン『え、やだ泣かないで、泣かすつもりじゃ(汗』
そっか、曇らせたいなんてそんなの嘘で
ただ彼のまっすぐな目がまぶしくて
無意識に助けを求めてたのかもしれない
1人は嫌だって
真っ赤な手
消えない過去
ほんとに抱きしめ返して大丈夫?
ウェン『せらさん、きっと大丈夫』
聞こえてないはずなのに
その言葉が心から何かを流してくれた気がする
ウェンは腋の下から肩甲骨にかけて手をかけ、抱きしめてきていた為、その上からそっと抱きしめ返す。
あったかい…
セラフ『ねぇウェンくん』
ウェン『なに?んっ!?んぅッッ♡』
上からキスを落とすと、拒否はない。
セラフ『部屋、行ってしてい?』
ウェン『♡♡ぃーょ♡』
セラフ『怖くないの?誰かとある?』
ウェン『初めてだけど、せらさんにならいいよ♡』
セラフ『なんでそんな優しい?まだウェンのキラキラは眩しいよオレには。』
ウェン『じゃあもっとキラキラして、せらさんの瞳の宝石光らせなきゃね♡』
ちゅッッ♡
ウェンからのキス
もうオレに拒否権なんてないらしい
もうこの瞳の虜
ちゅッッ♡ちゅッッ♡♡チュルッ♡チュクッッッ♡♡♡
ウェン『んぅッッ♡んッッんッッ♡♡♡せらさっチュプッ♡んっ♡』
セラフの寝室に言った2人は徐に服を脱ぎ触れ合う
セラフは片方の手は太腿と尻の境目を撫で、もう片方は柔らかいおしりを揉むと、ウェンは可愛い声で鳴く
ウェン『ゃゔッッ♡♡アッんぅっ♡♡』
セラフ『きもちぃ?♡触ってるだけでも可愛くてニヤけちゃうよ、ウェンくん♡ほんとやらし♡』
ウェン『やぁだ///言わないでぇ///』
セラフ『お尻揉まれてチューされただけでトロトロだもんね?つぎどうしよっかなぁ?♡』
ウェン『せらさんの手が大きくてきもちぃのが悪い///♡』
セラフ『ふーん♡』
不適な笑みを浮かべると、後ろの穴をスリスリと撫ではじめる。時折指の腹でグリグリと押したと思うと、爪で軽く引っ掻く。
ウェン『んぁッッ♡アッアッアッアッ♡♡んッッッくぅッッッ♡♡♡やッッッだぁ♡♡んぁ゛ッッッ♡♡』
気がつくと指が中に入ってバラバラと動き出す
しばらくすると急に前にも刺激がきて
先走りと共にモノを扱かれたと思うと先をクリクリと親指の腹で撫でられる
ウェン『アッアッアッアッ♡♡♡な゛に゛これぇ゛♡きもち゛ッッッ♡んぅ゛ぅぅ゛ッッ♡』
同時に大きな手で弄られると訳が分からない
セラフ『あはっ♡ウェンくん腰動いちゃって♡』
するとウェンの手が自分のモノに伸びてきて先を指でスリスリと撫ではじめる
ウェン『んッックッ♡これぇ♡ハァッハァッ♡ここいれてぇ?♡』
と、ウェンの後ろを触ってるセラフの手に自分の手を沿わせ、セラフの指を抜くと、その指で穴を撫でさせる
ゾクゾクッッ♡
セラフ『ウェンくんの変態♡』
ウェン『ん゛ぃッッ♡』ビュルルッ
セラフ『あら、イッちゃった?♡これからだよ?』
ウェン『んッッ♡ふッッッ♡』
クチュッ…
入り口にセラフのモノが当てられるとキュンキュンと動いてしまう。
深くキスを落としながら中に少しずつ入れると
ウェン『ちゅっ♡チュクッッッ♡ふッッ♡むぅ゛ッッッ♡♡♡♡♡ん゛ッッッふッッッ♡♡♡チュルッ♡ちゅッッ♡チュプッ♡チュプッ♡♡♡ふぅ゛ぅッッッ♡♡』
セラフ『はいっちゃった♡』
ウェン『ハァッハァッ♡うれッッし♡』
パチュッッ♡パチュッッ♡♡ パチュッッ♡パチュッッ♡♡
セラフ『あ゛ッッ♡はぁ゛ッッ♡♡』
ウェン『きもちッ♡んぅ゛ッッッ♡せらぁぁ♡目ぇきれぇッッねぇ♡ずッッとッッッんぅ゛♡いっしょいてぇ゛?♡』
パチュッッ♡パチュッッ♡♡ パチュッッ♡パチュッッ♡♡
セラフ『ハァッハァッ♡もちろん?だって♡ん゛ッッ♡ウェンくんの目ないとッッ♡♡オレの目光れない、からぁ♡』
ウェン『あはっ♡ずっと一緒♡』
そっとキスを落とし、夜が明けるまでその瞳に輝きを注ぐ
ー もう 君なしじゃ生きれない
セラフの目は宝石で、ウェンのキラキラがないと輝けなくて。
暗殺の世界から本当に抜けたいと思ってたセラフにはウェンの瞳はきっかけのひとつで。
ウェンもまた『何か』を抱えた者同士の心を繋ぐ意味では、その宝石に隠れた何かを抱きしめたくて。
一旦今『瞳をとじて』がBGMで流れてますわw
、、閉じたあかんねん
瞳って、、、いいよな、、、
コメント
2件
良い、、、、瞳っていうテーマが素敵です!