この作品はいかがでしたか?
448
この作品はいかがでしたか?
448
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
⚠刑務所います(?)
⚠キャラ崩壊注意
⚠BL
――――――――――――――――――――――――――――
『出血大サービス♡#2』
――――――――――――――――――――――――――――
私は今牢屋に入っている
太宰「ダシテー」
太宰「ヤクブツインヨウナンテシテナイヨー」
周りから見たら私が薬物を飲み、中也を襲っていた 用に見えていたのか…?
警察「大人しくしていろ!」
太宰「ダツゴクシチャオッカナー」
警察「出来るわけが無い。」
脱獄するにはあまりにも簡単な牢屋。
太宰「コノロウヤサビテナイ?」
警察「囚人には丁度いいだろう。」
私が脱獄したい理由は5つ。
①ベットが汚すぎる。蜘蛛の巣あるし…
②隣人がうるさい。めっちゃ叫ぶのなんで…?
③警察が可愛くない。乗り気じゃないなー。
④自殺できない。此処何にもないんだよねぇ…
⑤暇。警察と話すか自殺のイメトレか隣人の騒ぎ具合を眺めるしかやること無い…
本当は食事とか何か作るイベントとかあるのに、なんか凄い失態を犯した人は出来ないらしくて…
私と同じ階にいる人達は殺人とか誘拐とかしてるんだって〜怖いね〜
暇だから隣人に話そうとしたらさぁ〜
《太宰「めっちゃ暇じゃない?何日ぐらい居るの?」
隣人「黙ってろ!」
太宰「えぇ〜…教えてよ〜」
隣人「うるさいタヒねッ!!」》
って言われたんだよね…夜中まっじで寝れないよ?
なんか急に叫びだすの!本当勘弁して欲しい…
《太宰「あっ…もうすぐ寝れそ_」
隣人「譌ゥ縺剰┳迯?@縺ヲ縺!!!」
太宰「何語だよッ!!」 》
思わずツッコんじゃうしさぁ〜…
もう私の中で脱獄の経路は見えている。
っていうか、こんな簡単な経路なのに何で皆脱獄しないんだろ…
警察「619番、飯だぞ。」
太宰「ほんと!?ありが_」
トンッ
太宰「ちょっと!パン投げないでよ!」
警察「…」
無視…?この警察まじか…
会話のキャッチボールすら出来ないなんて…!?まぁ、こんな警察も見ていて飽きないけど!
警察「619番、面会の時間だ。手錠をしてついてこい。」
太宰「…?はーい」
面会?誰だろう?
中也「…太宰。」
太宰「ちゅ…中也!?」
谷崎「太宰さん…」
太宰「谷崎まで…どうしたの?」
谷崎「武装探偵社は太宰さんが居なくて、混乱状態なんです…それで、乱歩さんに僕と中也さんで太宰さんを助けてと言われまして…」
中也「細雪で俺は姿を消す、手前が牢屋に戻ったら、警察を俺が気絶させて牢屋を開ける。」
太宰「そんな方法使わなくても、私一人で脱出できるよ…?」
中也「脱出できても、警察に覚えられちゃあ厄介だろ?」
中也「強い衝撃で、頭を打って忘れさせてやるよ。…俺にはそれが出来る。」
太宰「そっか…じゃあ宜しく!」
谷崎「戻ってきてくださいね!太宰さん!」
谷崎「細雪っ!!」
中也「よしっ、行くぞ太宰…!」
太宰「警察さーん!もう終わったので戻ってますね〜」
警察「あぁ。」
太宰「警察が来たら我々の勝ち〜♪ナイス中也!」
中也「…なぁ太宰、手前が捕まったのは俺のせいでもある…」
中也「だから此処でその責任を晴らさせてくれ…!」
太宰「えっ…警察来ちゃうよ…?」
中也「しばらくは来ない…手前も分かってるだろ?」
太宰「…警察は今お昼の時間…そうだけど…」
太宰「まさか…刑務所で…!?//」
中也「太宰の好きにしてくれ…!その覚悟は俺にある…!!」
――――――――――――――――――――――――――――
見てくれてありがとうございます!
――――――――――――――――――――――――――――
619番、太宰さんの誕生日なんですが…分かりましたか…?