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〜この作品を読む上での注意⚠️〜
・ご本人様とは全く関係はありません
・軍パロです(軍の知識は全くありません
・BLではありません(全て友情です
・作者の捏造妄想です
・作者は関西出身ですが、地域によっては変だと感じるかもしれません
・設定がガバガバです
・キャラ崩壊注意
・問題があれば削除します
これ等の事がOKだよと言う方のみ閲覧下さい
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???視点
カタカタカタカタ…カタ…タンッッ!!
情報通信室にて。パソコンの打ち込み音が鳴り響いていた。
彼奴…!またサボりやがって…!俺が彼奴の分の書類せなあかんくなるやろが…!
あんな野郎…!
次見つけたらしばき回したろ。
rbr「ふぅ〜〜〜〜」
ut「お疲れ様やな。ロボロ」
rbr「誰のせいやと思っとんねん…!」
ut「すまんすまん笑
…ほい。コーヒー」
rbr「お前…!ほんまそう言う所だけ気使えるよな…」
ut「そうやないと48股なんてしてません」
rbr「せやったわ」
rbr「…。進捗は?」
ut「六割です☆」
rbr「お前…ちゃんとやれよ?」
ut「ゼンショシマス…」
ut「、、、そういや、シャオちゃんがいなくなってからもう10年経つなぁ」
rbr「、、、せやな」
ut「ロボロはさ、次にシャオちゃん見つけたらどうする?」
rbr「何がなんでも助ける。たとえ、彼奴にとって居心地の良い幸せな空間やったとしても絶対に俺がそばに居たる。」
ut「ははっそっか」
ut「狂っとるなぁボソッ」
rbr「なんか言ったか?」
ut「いや?な〜んにも」
rbr「そうか。、、、そういやお前、なんでここに来たん?」
ut「あぁ、ぐるちゃんが呼んだったで?」
rbr「いや!それを先に言えよ!!!」
ut「ごめんごめん笑忘れてた☆」
rbr「はぁ〜〜〜ほな行ってくるわ
ちゃんと書類してけよ?(圧)」
ut「ワカリマシタ…」
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➖総統室にて
shp「あ、やっと来ましたか、ロボロさん」
rbr「おう、遅れたわ
…で、なんの用なん?グルッペン」
gr「お前たちには、この研究所に潜入してきてほしい」
rbr「なるほど」
gr「最近、違法な研究やら違法な取引をしていると言う情報がある」
rbr「勢力を伸ばしとるからその国に戦争をふっかけたい〜とかないよな?」
gr「そ、そんなこと無いんだゾ!」
shp「図星じゃないですか…」
gr「まぁ、とりあえず早く行くんだゾ」
gr「あとロボロ、長年お前が探し求めていた人物が見つかるかもしれないかもな」(ボソッ)
rbr「ん?なんか言ったか?グルッペン」
gr「いや?なにも言ってないんだゾ」
rbr「ほな行ってくるわ」
gr「気をつけてな」
rbr「おう」
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rbr「ここが例の研究所、、、」
shp「思ったよりも大きいですね」
rbr「せやな、、、とっとと抜き取って帰ろか」
shp「そうですね、、、では、俺が抜き取ってきますね」
rbr「わかった」
(ショッピ君まだかな…)
スパァン
(!??)
俺の横側を見ると、一本のナイフが突き刺さっていた。
(チッバレてないと思ったったのに、、、)
⁇?⁇「おい、、、お前等なんの目的でここへ来た…??」
rbr「別になんの目的でもええやろが、、、!」
⁇⁇?「どうやら侵入者みたいだな」
rbr「チッ」
なんでやねん…!!なんでショッピ君がおらん時に…!せめてショッピ君が来るまで耐えるか…
相手は、俺に一直線に走ってきた。単調な攻撃だと思ったが、一筋縄では行かないようだ。一直線に向かって来たところを俺がカウンターを食らわせようとしたが、一回転ジャンプし、躱された。そこで俺の背後を取り、シャベルを撃ち込まれた。
ーだが、そこでやられる俺ではない。
壁に打ちつけられた俺だが、すぐさま立ち上がり、ナイフを彼奴に向かって投げ、それを囮にし、相手の意識がナイフに向かっている合間に相手の背後をとり、思い切り壁へと向かって蹴り上げた。
これで眠って欲しかったのだが、、、相手さんはそうはいかないようで。
普段、通信室に篭っている俺だが戦闘力は幹部の中では少ない方だ。だけど、たとえ幹部の端くれ。一般兵よりも強い。だが、相手は全く傷ついていなかった。
うそやん…。結構本気でいったのに。
⁇?⁇「ふふふ笑全く効かへんわ
意外に弱いんやなぁ?」
このままやと…押し負ける…!せめて2人おったらな…
キイィーーーン
⁇⁇?「おっと?」
shp「大丈夫ですか!?ロボロさん!」
rbr「ショッピ君…!?情報は!?」
shp「安心してください。もう抜き取りました」
⁇⁇?「そっかぁ」
rbr「お前…悔しくないんか?」
⁇?⁇「別に?
…それよりさぁ、続きやりたいんやけどッ?」
そう言ってきたと同時に、俺ではなく、ショッピ君の方へ向かっていった。
多分、俺は彼奴には敵わ無い。だから、俺よりも強いショッピ君を倒しにかかったのだろう。
そう、一瞬のコンマの内に、ショッピ君はあの少女(少年?)に武器を取られていた。
rbr「ショッピ君!!!」
あの少女(少年?)がショッピにとどめを刺そうとしていた所を俺が防いだ。
⁇?⁇「!???」
その瞬間、相手は手が緩んでいた。だが、その隙を逃す俺ではない。
rbr「ショッピ君!逃げるで!!」
俺はショッピを担ぎ、全力で己の基地へと走っていった。その時、あの少女(少年?)が何か言っていたような気がするが、生憎、俺にはそれを聞く余裕なんてない。
なので聞いていなかった。
⁇???「ロボロ…」
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➖またまた総統室にて
gr「怪我は大丈夫なのか?」
rbr「大丈夫やで。俺やなくてショッピ君がめっちゃ酷いけどな…」
shp「すみません」
gr「いや、無事で何よりだ。
、、、話を戻すが、これで一つ決まった事がある。」
rbr「戦争?」
gr「そうなんだゾ!!!
C国には宣戦布告をさせていただくんだゾ!」
tn「はぁ〜〜〜
まぁでも、今回だけは許したるわ」
shp「え、いつも戦争を吹っ掛けると怒るじゃないですか。珍しいですね」
rbr「ほんまやな」
gr「ロボロ、、、お前気づいてい無いのか?」
rbr「なにが?」
gr「お前が先程まで戦っていた相手。」
rbr「え、知らん」
gr「これを見ろ」
rbr「…?」
rbr「!?」
gr「やっと気づいたか…」
rbr「”シャオロン”、、、!」
rbr「やっと…!やっと、、、!」
shp「そのシャオロンという方は誰なんですか?」
gr「ロボロの友達、、、いや、”マブダチ”と言う方が正しいか」
gr「まぁ、戦争を始めようか同志諸君!」
shp.rbr「ハイル・グルッペン!!」
今度は絶対に助けたる、、、!!!
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⁇⁇?視点
だれでもいいからたすけてよ。
たすけてよ、、、ロボロ。
お願いやから。この地獄から。
ーーたすけてよぉ。
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➖第九戦区にて
NOT視点
kn「ふぅ〜〜〜こんなもんか〜
結構弱いやつばっかやなぁ」
shp「そうっすね」
そうショッピとコネシマは呟いていた。C国は、豊富な鉱山資源があると有名だ。つまり、そこを攻め落とす事ができると、W国(グルッペン側)の領地拡大、それに加えて、その豊富な鉱山資源が手に入れる事ができるのだ。
それに加えて、C国は違法な研究をしまくった為、色々な才能の人材がいるのだ。
だがそれは違う方面の方に居たようだが。
kn「いったんテント戻るか」
shp「わかりました」
タッタッタタ………
kn「ショッピ!!絶対そこから動くなよ!??」
shp「えっコネシマさn……」
⁇?⁇「へぇー今のを防ぐとはなぁ」
kn「お前…なにもんやねん!
C国にはこんな強いやつおらんかった筈や」
⁇⁇?「だけど残念。いるんだよな〜」
スパァァーーーン
そう喋っていながら、攻撃の手を緩めない。
ー強すぎる。
その一言に尽きる。確かC国はこんなに強い隊士はいなかった筈、、、そうコネシマは思考を張り巡らしていた。
kn(このままやと、、、負ける!)
キイィーーーン
kn「あっ……」
shp「コネシマさん!!!!」
⁇⁇?「ふふふ笑チェックメイト。」
⁇⁇?「いや〜強かったけどなぁ。後もうちょい俺には及ばんかったな。もうええわ。
さよなら。」
ドカーーーンガンババン
突如、今まで戦っていた相手は吹き飛ばされ、木に打ち付けられていた。
⁇?「おい、大丈夫か?」
kn「え、ロボロ!?なんでここにおるんや!?お前通信室で指示届けとるんちゃうん!?」
rbr「あぁ、それなら、、、」
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➖同時刻、情報通信室にて
ロボロ視点
ut「なあなぁロボロ〜」
rbr「あ?なんや。こんのクソ忙しい時に。
てかお前ちゃんと仕事せえや」
ut「してるってば〜
で、そうそう、この子さぁシャオちゃんじゃない?」
rbr「え、どれや…?」
ut「これこれ」
rbr「ほんまや、、、!!!」
ut「助けに行かへんの?」
rbr「行きたいけど、、、でも、」
ut「ここを離れられ無いからって?僕が頼りにならないからって?
残念だけど、僕やって仲間助ける為やったら本気だすよ?
、、、、、、やから、行ってあげな」
rbr「ありがとう…!!大先生!
ここ任せるわ!!」
ut「いってらっしゃい」
ut(今度こそ、助けてあげてね)
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➖第九戦区にて
shp「そういうことなんすね」
kn「んまぁ鬱先生は本気出したらすごいもんな〜普段があれなだけで」
shp「普段がね」
kn「それよりロボロ、彼奴に勝てるんか?」
rbr「いや?全く。」
kn「じゃあなんできたんや…」
rbr「”勝てへん”くても、”助ける事”はできるからな」
kn「、、、頑張れよ」
rbr「おう、今助けたるからな。”シャオロン”」
sho「あっあぁロボロぉ」
rbr「俺やで、ロボロはここにおるで」
そう泣きたいような顔を浮かべて、シャオロンはこちらは向かってきた。
そういや、彼奴の得意分野やったなぁ。近接戦闘。
なら、俺はその逆へ行こうか。
俺はシャオロンから距離を取り、木の上へと登ると、弓を構え、シャオロンへと打った。
➖そういえば、これだけは、お前に勝ってたよな。
ロボロの弓矢がシャオロンの手に当たり、シャオロンの手から武器が滑り落ちていった。
その時、ロボロはすぐさまシャオロンへと駆け寄った。
rbr「迎えに来たで。シャオロン。」
sho「うん。ずっと待ってたよ。
ロボロが”幸せ”そうでよかっなぁ。」
sho「おやすみ…ろぼろ…」カクッ
rbr「!?シャオロン!シャオロン!」
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sho視点
混濁する意識の中、俺はこう思っていた。
あぁ。やっぱり、俺はーー
ーー”幸せ”という言葉が嫌いだ。
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♡→100
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