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ガラン!
俺はいつも自分の部屋のポストを確認している。大抵は空だか、今日は違った。薄い黄銅色のいたって普通な封筒が入っていた。思わず、「おっ」と声をあげてしまった。封筒の宛名は 津田 翔太 確実に俺だ。その横には、 知田 里涼 間違いなく、シイナの診断結果だ。早速部屋に戻ってシイナをあぐらをかいた中にいれ、封筒の中身を確認した。
ヤッホー元気〜?リッちゃんやで〜 。
えっと、シイナちゃんの薬は錠剤で、一日三回。薬の効果は私達がギリギリ半目してギリギリ見えるくらい。あ、勘違いしないでね!薬を半年ぐらい続ければ見えてくるから、すぐに見えてくる訳じゃないよー
薬と効果とかが詳しくのってるやつは同じ封筒に入れてまーす^_−☆
あいつ…!ふざけすぎたろ!まぁ、それがあいつだ。それはさておき、確認してみると確かに薬と小さく折り畳まれた紙が入っていた。
「しょー、りすずちゃんからー?」
シイナが俺に聞いてきた。俺は「あぁそうだよ」と軽く返事をし、薬を一錠シイナに水と一緒に飲ませた。
「苦い?」
俺が聞いたら
「ううん!あま〜い!」
とシイナが言った。アイツ…流石の気遣いだな。だか、甘いせいか、シイナがもっともっととねだるが俺がそれをなだめる。
今はまだ、結果が出なくても、今、俺にできることは、シイナの目が、見えるのようになるのを祈るだけだ。
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