⚠️注意⚠️
・地雷様はおすすめしません( ¯−¯ )❌
・不可にさせてしまう可能性あり
・キャラ崩壊
・大寿病んでます
・自殺行為あり
・本家様の内容とは違います本家様関係ありません
それでもいい方はゆっくりしてってねヽ(•̀ω•́ )
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柴 大寿
自分でも分かってた暴力を振るうのが正しくないことぐらい、でもそうするしか妹弟守る事を考えれなかった
自分はいつからか弱っていた
母が幼くして亡くなり
父は暴力を振るうようになった
家族を守れるのは俺だけ
でも何が正しくて何が間違っているのか
自分には理解が出来なかった
「おい!!大寿!!!!こっちこい!」
「はい…」
「お前家事やっとけって言ったよな?」
「皿洗いも何もしてねぇじゃねぇか何やってたんだよ」
「すみません…」
「チッ」
ボコッガンドン!!!!ボコボコ
「ッ…」
「チッ…この”出来損ない”」
あぁ、暴力振れば守れるのだろうか
それから自分は暴力を妹弟に向け振るうようになった
聖夜決戦の日
「死んで欲しいほど嫌いだけど…
”愛してる”」
そうか…間違ってたんだな…
すまなかったな柚葉…八戒
「改心するつもりはねぇ…けど暴力が全てじゃない事は認める」
「サラバだ柚葉」
「せいせいすんだろ?」
そう言って家を出た……
何故か分からねぇが柚葉…
まぁ、それだけ嬉しいって事だろうよ…
なぁ柚葉…八戒…俺は…
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柴 柚葉
大寿が家を出た、大寿は昔から1人で体が弱い人だった
確かに死んで欲しいほど嫌いだけど…
ずっと1人で、体が弱い大寿はいつも辛かったのだろうと今でも思う
それに大寿は父から暴力を振るわれていたのは知っていた…大寿は…父から守ってくれていたのだろうか…
昔
「…大寿!?何その痣!?」
「ッ…チッうるせぇな黙ってろよ」
「…大寿腕…血が出てる」
「黙れって言ってんだろ!?、兄貴の言う事も聞けねぇのかよ!!」
「ッ…ごめん」
「お前早く寝ろ…」
「…うん」
大寿…ねぇ…今さ…
柴大寿
「………」
柚葉と八戒から離れたあの日から
未だに続けている
”自傷行為”
悪いとは思わない何度か薬もやった
そのせいかいつも血が出ても痛くもなんともない
この間ナイフで指を切ってしまい血が出た時でも痛くなかったのだ
「……」
「あぁ、」
バイクで死に場所に向かう
行った先は海、ここなら誰も邪魔しないし迷惑はかけないだろうと思ったからだ
「なぁ、柚葉…八戒…せいせいすんだろ?
最低な兄貴がこの世から消えるんだからよ」
最近体が上手く動かず吐血もしていた
体が弱くなってるのだろうと感じたが何とも思わなかった
「さらばだ八戒、柚葉
ポチャン
海はやはり冷たい、次の人生はアイツらを苦しめたくねぇなぁ…
そう思った中で大寿の耳に柚葉と八戒の声が聞こえた
「たい………お…て…た……おね…」
柚葉?八戒?…あぁ…
柴 八戒
最近柚葉の様子がおかしい
何か悩んでるような感じがする
「どうした柚葉?何かあったか?」
「あ、八戒…」
「どうかした?」
「いや、さ、今度…大寿の所行こうかなって」
「え、は!?大寿の所って行ってもまた何するか分かんねぇぜ!?」
「分かってるけど…なんかさ大寿昔から1人で何でもかんでも背負い込むから…嫌いでも心配でさ」
「あぁ…まぁそうだったなぁ…」
「…ねぇ?やっぱり今から行かない?なんか嫌な予感してさ」
「…俺も思ってた」
「…ッ早く行こ!?」
「ッおう!!」
家に行っても大寿はおらず
何処に行ったか電話を掛けても電話に出ないため、家に帰ろうとした時
「ねぇ…八戒…大寿って海に居るのかな?」
「は?なんで?」
「だってさバイクないしさ大寿って何かしらあったら海行くじゃん?」
「あぁ…確かに」
「…ッねぇもしかしての話なんだけどさ大寿…」
「は!?大寿が!?なんで!?」
「分かんねぇけど、だってそこにあるカッターと床」
「”血が付いてる”」
「ッ…!?」
「八戒!!!!急ぐよ!!」
「分かってる!!!!」
海に着いたら大寿らしき人が海野中に入ってくのを見た
「ねぇ!!あれ大寿じゃ!?」
「…あの髪型…間違いねぇ!」
大寿を海から引き上げ大寿は冷たくなっていた
「おい!大寿しっかりしろ!」
「お願いだから目を覚まして!!」
すぐに救急車を呼んだ、なぁ兄貴、兄貴は何でいつも俺らを頼らねぇんだよ…
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