O.T&I.Y
※祐希さん(受け)が地雷な方は、戻ってくださいね。
・・・
SAID(I.Y)
掛け声が響く体育館。夜、練習が終わると片付けが始まる。今日はじゃんけん大会かな。
『じゃーんけん!ぽい!!!』
なんと、こんな奇跡は怒るものか。太志さんと俺がグーをだして、その他パー。今日は運が悪いのか。
O.TM「祐希と太志さん片付けあざーっす。笑」
T.R「よろしくお願いしまーす!笑」
なんて後輩に沢山煽られつつ、太志さんと顔を見合せくすりと笑う。俺ら以外はみんなは更衣室へ。
ボール、ネット、その他諸々倉庫へ運ぶ。その時、上から物が落ちてきて。太志さんが俺を助けようと、マットの方へ押し倒す。⋯ええ、近くないか。
「あ、太志さん、すみません⋯。」
「全然、祐希大丈夫だった?」
「まあ、はい、って、太志さん。もう大丈夫ですから、この状況どうにかしません⋯?」
数秒の間、すると太志さんが、「⋯もう少しこのままでいない?」なんて言ってきて。そのまま見詰めあった末、太志さんが深い口付けをする。
「た、いしさ、゛ッん、ぅ゛❤︎」
「⋯は、ぁ゛ん、❤︎」
まだ続けようとする、この甘い雰囲気を切り裂くように俺が口を開く。
「ちょ、ちょっと、ストップ。」
「ええ、どうして。」
「いや、いやいや、あの、これも事故、ですよね⋯?」
「いや?事故だと思う?⋯多分、俺歯止め効かないから、嫌なら、今のうちに逃げな。」
正直嫌では無い。むしろ、続きを。だなんて考えてしまっている。ただ、あんたは俺の事どう思ってるんだ。
「⋯嫌、じゃないですけど、」
「だろうね。だって勃ってんだもん。笑」
と言いながら太志さんは俺の下半身についてるモノに触れる。
「⋯ッ、ん゛ぁ、❤︎」
「祐希、案外可愛い声出すんだね。いいね、もっと聞かせて。」
自分自身が一番驚いてる。そして口元を手で抑える。すると太志さんが俺の耳元で“声、我慢しないで?”と呟く。
「〜〜〜ッ、❤︎ ん゛ッぅ、あ゛ッ、❤︎」
「はは、俺の声でィったの?かわい。もっといじめたくなっちゃうな。」
「や、め、ッ゛❤︎ はずかし、ぃ゛ッ❤︎」
「やめてって言ってるけど、こんなに濡れてるよ?やめちゃっていいの?笑」
「ッ、゛や、めないで、くださ、いッ゛❤︎」
「やめるつもりなかったから、続けるけど。祐希、こっち向いて口開けて?」
「ん、あ、~~、゛❤︎」
「⋯ん、ぅ゛。は、ぁ゛❤︎」
口を開けると太志さんがモノを弄りながらも、舌を絡めてくる。気持ちくて、此方からも舌を絡めてみる。
「あ、ッ゛ぅん、ふ、ぁッ゛❤︎」
「ん゛ん、ッ、ふッ、゛はぁ、゛❤︎」
口から離れると手の動きを早くしてきて。身体中がびくつく。
「ぅ゛んッ、た、いしさ、ッあ゛、❤︎ や、ら゛ぁッ、ィく、゛ぅッ、❤︎」
「ふは、ィっちゃいなよ。」
「⋯んッ゛ィ、゛~~~~ッ゛、❤︎❤︎」
「かわい。ンー、もう挿れちゃってもいいかな。」
「ん、ぇッ゛??❤︎ 下、解かして、なぃッ、゛のに、?❤︎」
「ええ、だって、もう下、濡れてるし。大丈夫でしょ」
と言いながら己のモノを擦り付けてきて。
「あッ゛、ぁ、゛ッ、ん、ぅ゛たいしさんの、ッ゛❤︎」
「⋯ね、はいるはいる。きっつ、笑」
そう言うと一気に奥を突き上げて。身体中に口付けられる。
「あ゛ッ?!?❤︎❤︎ ちょ、んッ゛、❤︎ たいし、さ、ぁッ゛ん、❤︎ か、ッは゛ッあ゛❤︎」
「祐希、気持ちい?祐希のナカ、あったかい。笑」
「は、ぁ゛ッ、き、きもち、ッ゛ぃ、❤︎ ぉ゛、あッ゛❤︎」
「動くね。⋯ん、ふ、❤︎」
「ッあ゛ぁ、❤︎ うごか、なぃ゛でぇッ゛、❤︎ ィ、くの゛とまんな、ぃ゛ぁ゛ッ、❤︎❤︎」
快感から逃れようとするも、太志さんが俺の腰を掴み動きを早めて。勢いよく白濁を出す。
「⋯は、祐希、かわいい。」
すると足音が聞こえ、やばいと思ったが太志さんはそれに気づきながらも動き続けて。扉が開くと、そこには呆然と立つ有志。“あ、え、っと、すみませんでした~、”と言いながら扉を閉めて立ち去る。
「あッ゛ぁ、゛ゆ、うじ、ッ、゛に、ッ、❤︎❤︎ ん、゛ッあ゛ッ、❤︎」
「大丈夫さ、⋯有志はもうとっくの前に知ってたと思うし。今は俺に集中して?まだいけるよね。」
「~~~ッ、゛❤︎ 」
END