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なんでだよ
なんでこうなっちまった
また…俺は…
繰り返すのか
時は遡り数十分前
緑谷「かっちゃん!約2キロ先の市街地でヴィラン発生だって!行こう!!」
爆豪「あぁ?チッ…とっとと行くぞ」
緑谷「うん!」
数分後
緑谷「かっちゃんは人々の救護と避難を!!!僕はヴィランを引きつける!!」
爆豪「おい待て!!クソデク!!!!!」
「おい!!!待ちやがれ!!!!!!!」
緑谷「お前の相手は僕だ!!!!!」
ヴィラン「弱そうなガキだなおい!!随分と舐められたもんだ!!!」
緑谷「お前を止める!!!!」
ヴィラン「止めてみやがれ!!」
緑谷(大口叩いたものの…まずいな…この戦い…おそらく勝てない…戦闘になってないにも関わらず危機感地が鳴り続けてる…おそらく警告しているんだ…勝てないと)
緑谷(少なくともかっちゃんが今人々の救護と避難をさせてるはず…それが終わるまで守らなければ…!)
緑谷(まずは視界を潰す!!)
緑谷「煙幕!!」
ヴィラン「こざかしい手使ってんじゃねえよ!!!!」
ヴィラン「無意味だって事教えてやるよ!!」
ヴィラン「毒棘!!!」
緑谷「!!?」
緑谷「グッ!!!!」
ヴィラン「チッ…防いだか…」
緑谷「なんだこれ…!!掠っただけで頭が…!!!」
ヴィラン「俺の個性だからな!俺の個性は毒棘。対象を殺したいと思えば殺せる毒がそれには塗られてあるまあ掠っただけだとあんま効果ねえんだけど」
緑谷「あれを何発も喰らってはダメだ言ってる通り最悪死ぬ…!」
緑谷(頼むかっちゃん早く…!)
爆豪(チッ…人の話も聞かずに行きやがって…そのくせ個性使いこなせる様になりやがって…俺は戦力外かよ!!!)
5分後
上手くヴィランの攻撃を凌いでいる緑谷
緑谷「くっそ…攻撃が通じない…!!!」
緑谷「仕方ない…犠牲覚悟だ…!」
緑谷「ワンフォーオール100%!!!!!スマッシュー!!!!!!!!!!!!!!!」
さらに数分後
緑谷「はぁ…はぁ…はぁ…」
ヴィラン「効かねえなぁ!?腕真っ青だぜぇ?」
緑谷(腕犠牲にしてワンフォーオール100%何発も打ったのに全く効いてない…しかもさっき吹っ飛ばされた衝撃で意識が混濁し始めた…どうすればいい…どうしたら…)
爆豪「おいクソデク!!!!!!!」
緑谷「かっちゃん…」
爆豪「!!!お前また腕ぶっ壊したのか…」
緑谷「そんな事より街の人達は…?」
爆豪「全員避難済みだ」
緑谷「ねぇ…かっちゃん…」
爆豪「あぁ?なんだよ」
緑谷「おそらく今の僕達じゃこのヴィランに勝てない…だから応援を呼んで欲しいんだ」
爆豪「あぁん?知らねえよそんなん俺が勝つそれだけだ!!!!」
ヴィラン「こそこそ話し合っても勝てねえぞ!!!!!!」
爆豪「うるせえ!!!!!!これでも食らえ!!!!!」
「ハウザーインパクト!!!!!!!!!!!」
ヴィラン「危ねぇな!!!!!!まあそれでも怪我一つねえけどな!!!!!!!」
ヴィラン「お前にも俺の個性を見せてやるよ!!!棺桶の準備しときな!!!!!!」
逝け 毒棘
爆豪「やべえ…これっ間に合わなっ」
ッ……!!!
来るはずの衝撃が来ない
……………は?
爆豪「は?何やってんだよ」
爆豪「おいなにやってんだよ?は?」
緑谷「…………」
爆豪「ッ!!!!何やってんだよ!!!!!!!」
緑谷「ご…めんね…また…体…動いちゃったや…」
蘇るあの悪夢が
オールマイトを終わらせたあの日が
爆豪勝己の中には鮮明に思い出されていた
現在
なんでだよ
なんでこうなっちまった
また…俺は…
繰り返すのか
また終わらせたのか
また…俺は…
ああ…俺は何回繰り返すのだろう
あの悪夢を
その後の事はあんま覚えてねえ
ジーパンや相澤先生なんかが来てその場はおわったらしい
???「……豪」
???「爆豪…」
切島「爆豪!!!」
爆豪「……クソ髪」
峰田「爆豪…お前…大丈夫かよ…?」
麗日「爆豪君……」
轟「爆豪……」
……あいつは?
爆豪「デクは」
爆豪「デクはどうなった」
1年A組「………………」
爆豪「そォか」
爆豪「全員出てけ」
爆豪「………あいつ最期何言ってたんだっけ」
君は僕の…………………
思い出せねェ もういい
ケリ付ける
(屋上)
雲ひとつねえ空に最悪な思い出植え付けるのも悪かねえか
なあ出久
俺お前に言いたい事あんだよ
伝えたい事あんだよ
なあ出久
君は僕の最高のヒーローだったよ
ああやっぱお前はそう言うんだな
なあ出久
お前も
俺の
最高のヒーローだったよ
(落ちる音)
〜fin〜