テラーノベル
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🦍彡「じゃあさ」
「🍫まんはキャンプファイヤーの伝説って知ってる?」
🍫彡は少し考えてから口を開いた
🍫彡「知らない…」
「🍈から誘われてはいるけど…」
🦍彡「🍈から…!?」
🦍彡は驚いたように目を見張った
🍫彡「?」
「そう、だけど…?」
🍫彡は🦍彡の反応がおかしく、不思議に思う
🍫彡「それで、伝説って…?」
🦍彡「あー…、」
「…なんか見ると幸運が訪れる~みたいな」
「そういうジンクスがあるらしいよ!」
🦍彡は目が泳ぎ、少し早口でそう言った
🍫彡「…そっか、」
🦍彡「うん!」
「俺も0️⃣さんと行くし、🦞ちゃんも🍑さんと行く筈だったよ?」
🍫彡「…楽しみだね~」
(絶対、他に何かあるでしょ…)
辺りは日が暮れ、文化祭も終盤へ近づいた
🍫彡は🍈彡との待ち合わせ場所、屋上の入り口に立っていた
🍫彡「…屋上は文化祭日は閉まってるんじゃなかったけ…」
嫌な予感がしつつも、🍫彡は屋上のドアノブへと手を伸ばした
がたんっ
🍫彡「やっぱり…」
案の定、入り口には鍵がかかっていた
文化祭で浮かれた生徒が羽目を外す可能性があるからだろう
🍈彡「🍫さん、」
🍫彡「あっ🍈!」
「鍵、閉まってるよ?」
🍈彡「うん、だから…」
🍈彡はズボンのポケットに閉まっておいた屋上の鍵と取り出し、開錠した
🍫彡「なんで鍵…!」
🍈彡「奥の手♡」
🍫彡「もー、🍈は…」
🍈彡「それに、これなら”2人”っきりで見れるでしょ?」
🍫彡「ふたりっ…」
🍈彡「なに🍫さん照れてる?」
🍫彡「あー、うるさっ///」
「早くあけて…」
🍈彡「🍫さんは素直じゃないな~」
🍫彡「~もういいから」
🍫彡(なんかいつもお昼休みにしか言ったことなかったからしんせんな気がする)
屋上からはまるで黒い絵具をそのまま塗ったかのような暗い空に、数千個にも上る星がキラキラと光っていた
この学校は海が近いため、冷たい風が頬を撫でる
寒い筈なのに、貴方が隣に居るせいで少しも気にならなかった
風が吹くたび水面が揺れ、綺麗な星空が反射していた
🍫彡「海めっちゃ綺麗だね!」
🍈彡「!」
「…このまま、時が止まればいいのにね」
🍫彡「?」
「あっ、そっかこんなに綺麗ならずっと見ていたいよね~」
「僕もさ…」
🍈彡「違う」
🍫彡「えっ…?」
珍しい
彼が途中で話題を止めてくるなんて
🍈彡「🍫さん、こっち来て」
🍫彡「う、うん…?」
🍫彡は🍈彡に手を引かれて屋上からキャンプファイヤーが見えるギリギリまで連れていかれた
そういえばキャンプファイヤーがメインだったことを今更ながら思い出す
🍈彡「そろそろ火がつくはず」
3,2,1という盛大なカウントダウンの音が鳴り、キャンプファイヤーが火が灯された
🍫彡「きれい…」
🍈彡「ほんとにね…」
屋上で見えるのかと疑問にも思っていたが普通の学校よりも階数が多いこの学校では煙など少しも気にならなかった
🍫彡(🍈がわざわざ手間をかけて見せてくれたこの景色、)
(こんなにも綺麗なのに、)
(🍈からどうしても目が離せない)
🍈彡は🍫彡と一緒に屋上の手すりに手を置き少し身動きを取れば、すぐにでも触れてしまえる距離感だった
ずっと貴方を見つめていたらこの思いが伝わってしまう
今の関係が崩れてしまう
でもー…
🍈彡「🍫さん、」
🍫彡「🍈…?」
🍈彡「好きです。」
🍫彡「え…?」
🍈彡「俺は🍫さんが大好き。」
上手く言葉が出ない、頭が回らない
遂に好きすぎて幻聴まで出るようになったのかと錯覚をする
🍫彡「🍈が、僕を…?」
🍈彡「うん、全部が。」
🍫彡「あっ…」
🍫彡の目から、大粒の涙が零れ堕ちた
🍈彡「🍫さん…!?」
「ごめん、俺…」
🍫彡「違う、そうじゃなくって…!」
「本当に嬉しくって…」
「僕だけじゃなかったんだって…!」
🍈彡「それって…」
🍫彡「うん、僕も🍈が好き。」
🍈彡「~っほんと…?」
🍫彡「あたりまえじゃん…///」
🍫彡は腕で顔を隠してそう言った
火の明かりがあっても気付くほど、ずっと顔が赤かったから今更ではと思いつつ、その仕草がかわいい
本当に、やっぱり好きだ
🍈彡「🍫さん…」
🍈彡は🍫彡に口を重ねた
今度こそは事故ではない
大好きなあなたとー…
コメント
6件
このハッピーエンドが最高なんです✨しかも🍈🍫っていう…楽しみにしてた続きありがとうございます!!
シチュが最高すぎる!! 思いつくのが天才すぎ👊🏻💞
めっっっっっちゃエモい!!(⌯︎¤̴̶̷̀ ᴗ ¤̴̶̷́⌯︎) 良かったらこれの🦞🍑、🦍0️⃣ver.も作って欲しいかも...全然作れなくても大丈夫! 本当にエモすぎて眼から塩水ちゃんが出てきてもうたですわ(?)本当...なんか...エモい...(語彙力?お母さんのお腹の中に置いてきたよ☆)