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9月1日____。

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9月1日____。

1 - 自殺

♥

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2023年10月09日

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長いです(т-т)

9月1日____

9月1日は子供が自分で「死」を選ぶことが年月して多くなる日らしい。

「9月1日」というワードから思いついた私の物語をどうか見ていってください____。

9月1日。彼女は自殺をした____筈だったのだが、気が付くと8月31日に戻っていたのだ。

彼女は一瞬混乱したが、瞬時にこの状況を理解した。

彼女  (嗚呼、私は8月31日に戻ってしまったのね)

彼女はそう思いながら、9月1日、午前0:00、彼女はまた自殺をした_______________。

しかしまた気が付くと、8月31日へ戻されていた。

彼女  (何か可笑しい…)

彼女はそう思いながら、何度も何度も自殺を繰り返し続けた_______________。

4444回目______________

何度自殺を続けたのだろう。

彼女は一瞬そう思ったがそんなくだらない考えは要らないと思い、そんな考えを捨て、日付も気にせず彼女はまた自殺をした。

だが彼女は気づいた。遂にこの状況が変わった事を。

彼女の身体は生身の身体____では無く、怪異の身体になっていたのだ。

彼女 (嗚呼、やっと…やっと死ねたのね…)

そう思った____が、何度も、4444回も見た光景、彼女の頭は謎に包まれていた。何故なら、目の前は1回目のタイムリープで見た8月31日の光景だったからだ。

彼女  (私が死んだのは9月1日の筈……)

そう思い、上から自分の家をボーッと見ていると、ドアが開いた。彼女はハッと気が付き、誰だと思い、覗いて見ると、そこから出てきたのはカノジョ。

その事に目を丸くする彼女

彼女  (扉からワタシが?あのワタシは……誰?)

そう思い、ふわふわと辺りを見渡して見る。

彼女は、何か妙な視線を感じ、その視線の方へ顔を向けると、見ていたのは、隣の家の、隣の席のあの子。

どうやらワタシが見えるみたい____。


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