🥂✨×🌞
・初心者
・低クオリティー
・完全二次創作のためご本人様方と全く関係はありません
・本編ではライバー様のお名前は伏せておりません
・作中では行為シーン、♡、///、濁点での喘ぎ等がございます
・エセ関西弁のため間違っているところがあるかもしれません
・地雷様はご注意くださいませ
・「」→🥂✨
・『』→🌞
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(🌞side)
僕は、あの人に恋をした。
いつも明るく笑っていて、僕のこといじってくれて、天然でちょっと抜けてるところが可愛い人。それでいて、僕が悩んでたり困ってたら1番に気が付いて声をかけてくれるあの人に。
ろふまおの収録の時、アニコブコラボの時。会う度に、話す回数が増える度に僕のこの思いは募っていく。
彼を見ただけで、元気になれる。幸せな気持ちでいっぱいになる。
でも、彼は人気者だからいつも周りにはたくさんの人がいる。
ほんの少しでいいから、僕だけの貴方になって欲しい。
その優しい笑顔も、声も、僕だけが独り占めできる時間が欲しい。
『不破さん、好きです。付き合ってください。』
こんな風に言えたら、よかったのに。
所詮、僕らの関係はアニキとコブン。
僕が彼に告白したとして、振られた時。
振られるのは覚悟できてるからいいけど、アニコブとしての距離感が消えてしまうことが怖くてしょうがない。
だから、僕はこの気持ちを隠し通すことに決めた。
『はぁ、…。ほんと僕って臆病者だな、』
僕の仕事部屋には虚しい独り言だけが響いた。
(🥂✨side)
今日はろふまおの撮影日。
毎回毎回撮影しんどいんよなー。ぶつぶつ独り言を言いながら、自宅の鏡の前で身支度を整える。
少しでも、あいつにかっこいいとか思われたいから。
俺は、甲斐田晴に恋してる。
素直で可愛げがあって、いじり甲斐もある。そのくせ真面目で、誰よりも優しさがあって。俺のこと尊敬してくれてて。
俺に会う度、あるはずのない尻尾が揺れていて全力で喜びを表しているように見える。
最初はいい後輩程度にしか思ってなかった。でも今は気がつくと彼のことを考えている自分がいる。
この恋心はどうしたものか、そんなことを考えながらスタジオへと向かった。
『不破さん、お疲れ様でしたー!』
「おう、甲斐田もお疲れさん。」
『いやー、今日もしんどかった。」
『普通に考えて6本撮りはおかしいでしょ、』
目の前にはぶつぶつ文句を垂れる俺の好きな人。
今、楽屋には俺と甲斐田とだけ。本日最後の撮影は、アニコブとかがみもち別れてだったので必然的に俺はこいつと2人きりだった。
せっかくのチャンスだ。甲斐田を飯に誘ったついでに告白なんて、そう思った俺は帰り支度を始めた彼に慌てて声をかける。
「なぁ、甲斐田」
「今日暇?」
『暇ですよ、?』
『甲斐田、今日は配信する予定もないので!』
「ほんま?」
「もしよかったら一緒に飯でも行かへん?」
『え、行きたいです!』
俺の提案に目を輝かせ、元気に答える彼。
期待、しちゃってもええんかな。
ここはいっちょ一芝居でも打ってみますか。
(🌞side)
不破さんおすすめのお店で、僕たちは食事を楽しんだり、お酒を飲んだりしていた。
「はるぅ〜、もっと飲めやー?」
『不破さん、もうおしまいにしましょ?』
『飲み過ぎだよ。』
「嫌や、まだ飲むぅ〜」
そんな事を言いながら、不破さんはすやすやと寝息を立て始めた。
いやいやいや、いくらなんでも無防備すぎでしょ。
不破さんの白くて綺麗な肌はお酒のせいか少し赤みを帯びている。
そんな不破さんを見て、キスしたいなんて思ってしまった。
今だったら、簡単に触れる事ができる。が、これじゃまるで襲ってるみたいになってしまう。
『…甲斐田の意気地なし、』
軽く自己嫌悪に陥った所で、そろそろ帰らないとお互いに明日の支障になりそうな時間であることに気づいた。
『不破さん、起きて。帰りましょ。』
いくら呼びかけても起きる気配のない不破さん。仕方がないから僕が家まで送っていくか。
それにしてもこの人は誰にでもこうなのだろうか。こんなに無防備な姿を見せてくれるのが僕だけならいいのに。
『好きですよ、不破さん。』
届くはずのない告白を小声で呟いてから、彼を送るための準備に取り掛かった。
『不破さん、ほらお家着きましたよ。』
「んぁー、?」
幸い、過去に不破さんの家に来た事があったのでなんとか彼を送る事ができた。
本当は送ったらすぐ帰ろうと思っていたのだが、あまりに酔っ払っているため、申し訳ないが家の中まで入らせてもらうことにした。そっちの方が色々してあげられるし。
家主である不破さんはリビングのソファで横になっている。
『不破さん、お水持ってきました。』
『とりあえずこれ、飲んでください?』
「なぁ、甲斐田。」
「ちょっと話あるんやけど。」
『ぇ、?』
さっきまで呂律も回らぬほど酔っ払ってた不破さんがいきなりスラスラと喋り始めた。
なんで?
「ごめん、俺酔ってないねん。」
「甲斐田と話しとうて、許してや」
『はぁ、、、?』
一体、僕に嘘をついてまで話したかった事とはなんだろうか。
考えてみたものの、一向に答えは見つからない。
僕が1人悩んでいる間にも、不破さんは話を続ける。
「あんな、俺さ…」
「甲斐田のこと好きなんよ。恋愛的にな」
『ん、?』
今この人なんて言った?僕の事が好き?
突然のことで理解が追いつかない。
ドッキリとか?もしかして甲斐田遊ばれてる?
そんな考えが頭をよぎったけど、不破さんの真面目な顔を見て、本当なのかもしれないと思った。
「甲斐田の気持ち…、聞いてもええか…?」
『……僕も、好きです。』
『不破さんのこと』
その時、視界がぐわんと揺れて気が付いたら僕はソファに押し倒されていた。
目の前には広がる光景は、満面の笑みで僕を見る不破さん。
ほんとにこの人顔がいいな。そう思ってまじまじ見ていたら突然、不破さんが僕にキスしてきた。
『ッ…///』
「にゃは、かわえぇな♡」
満足そうな不破さんは、更に深いキスで僕の口内を犯してきた。
『んッ、ん”~~///』
「童貞晴くんには刺激強めやったか?w」
そう言いながら、不破さんは僕の服を少しずつ脱がせてくる。
『ちょっと、?!』
「ええやん、今から晴は俺の彼女なんやから♡」
『心の準備ってもんが……』
そんな僕にお構いなしとでも言うように、不破さんは僕のアナの周りを優しく撫でる。
『ぁぁ”ッ//♡』
「可愛い声でとんなー♡」
「なぁ晴、今からここに俺の指入れんで♡」
脳が蕩けるような甘い声を出しながら、不破さんは僕のナカに指を入れてきた。
『っ、ぁッ♡んん”~////』
「まだ指しか入れとらんのに」
不破さんの細くて綺麗な指が、僕の良いところを探すようにいやらしく動いている。
ナカに何か入るなんて経験初めてで、痛いし怖いし変な感じがするはずなのに。
何故か、気持ちいいと感じてしまう僕がいる。
いつから僕、こんな変態になっちゃったんだろ。
『ぁッ、…♡う”ぁッ、////♡♡はッ……♡♡』
『ふわさッ♡♡ゆびっ、もういい、からぁ”///』
「まだそんなに解れとらんやろ?」
不破さんの優しさなんだろう。ゆっくり丁寧にしてくれている事がよくわかる。
でも、早く不破さんのが欲しい。
すっかり快楽でおかしくなってしまった僕の頭は、ただひたすらに気持ちよくなることしか考える事ができない。
『不破さんの、…それ///甲斐田のナカに、ちょうだい?♡♡』
「……今のは晴が悪いかんな。」
そう言いながら、不破さんは僕のアナに大きくなったモノを挿入してきた。
『んッ♡♡きたぁッ///んぁ”ッ…///ぁ、ぁ”ッ♡』
『待って♡♡あ、ぁぁぁ”ッ~~///♡♡♡』
「待たんよ?」
「本当はもっと激しいのがええんやないの?」
不破さんは僕の制止を振り切って、どんどん腰の動きを早めてくる。
『あぇッ♡♡激しッ///んぁ”ッ…///ぁ、ぁ”ッ♡』
「こっちのが好きやろ?」
『んぉ”ッ?!?!♡♡♡』
『好きッ///♡♡』
「晴ったら淫乱やな♡」
「もっと奥突いたるわ、」
この言葉通り、不破さんは僕の腰を掴んできて更に奥へと腰を動かす。
『おくッ// だめっ♡♡』
『ッッッ~~~?!?!////♡♡♡』
「上手にイけて偉いなぁ〜♡」
「でも、まだまだ続けんで?」
既に一度達している僕はただ不破さんの言葉に頷くことしかできなかった。
頭はふわふわするし、目の前はほとんど真っ白。
体力が限界に近かったけど、まだ不破さんと繋がっていたくて。
『ふわさッ♡//すき、だいすき♡♡』
「俺は愛しとんで♡」
不破さんは止まる事を知らないのか、一段とスピードを上げて腰を打ちつけてくる。
『今イった、のに///♡♡♡あぁ”んッ、んぁ”ぁ”ッ♡♡』
『またっ♡♡♡イっちゃうからぁぁ”ッ///』
「晴、ごめんな、イくッ………///♡♡」
『ぁ、ぁ”ぁぁ”ぁ、ッ~~~~?!?!♡♡♡』
翌朝、目が覚めると喉と腰が死ぬほど痛かった。
なんで?そう思いながらふと横を見ると、無駄に顔のいい不破さんがすやすやと寝ている。
そこで、昨日の出来事を思い出した。
そうだ、僕不破さんと付き合えたんだ。
『嬉しいなぁ』
ぽつりと溢した独り言。
なんだかどんどん心が満たされていく感じがして、これが幸せってやつかと自覚する。
一向に起きる気配のない恋人の唇にそっとキスをし、僕ももう一度眠りについた。
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🥂✨×🌞初めて書いてみたのですが如何だったでしょうか。このカプは私が大好きなものの一つなんですが、関西弁が難しくて今まで書いて来れなかったんです…方言ってめちゃくちゃ難しいですよね。
あと、書き方を少し変えてみたのですがどうでしょう。こちらの方が見やすいとかあったりしますかね…?
今回のお話が好評だったら、またこのカプで色々と書いてみたいと思います!
因みにまだまだ勉強中なのですが、もう少し自然に関西弁を混ぜ込めるようになったら🥷🔫×👻🔪(もしかしたら逆もあり)とかも書きたいんですけど需要ってあったりしますかね…?皆様のご感想など教えて頂けると大変助かります!
今回も読んで頂きありがとうございました!また次回も読んで頂けますと幸いです!
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