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まず最初に歌姫が向かったあの場所に行こう
歌姫にばれてはいけないから
こっそり確認に行かなければだな~
ほんと、私以外にこんなバカなことをしている人はいないな
近くなってきたな…
ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞ
銃…
ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞ
みな血や…ケガ、か
、！？
シアン色の派手な髪
地面までつくツインテール…
ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯｻﾞ
＿＿ ” おっと、我が軍の最強軍隊長の
＿＿ ” に見惚れてる所悪いけど
＿＿ ” 捕虜にさせてもらうね！
テト ” 離しｯｯ！
＿＿ ” こらこら暴れるな~？
テト ” なんでそんな余裕なのよｯ！
＿＿ ” 私だって~戦場の歌姫と同じぐらい強いんだぞ！！
テト ” へ~そうなのね
＿＿ ” つまんなそうにするなぁ！！
＿＿ ” わ、私はな
＿＿ ” どうだ！すごいだろ！
テト ” 歌姫はどれも入ってるんだな~って
＿＿ ” な、なんだよそれ~…
テト ” ていうか、早く捕虜にしないの？
＿＿ ” そ、そうだった
＿＿ ” いったん縄で縛らせてもらうね
テト ” …ねぇ？
＿＿ ” どしたの~？
テト ” 金色の歌姫さんはさ
＿＿ ” あ、鏡音リンでいいよ
テト ” …
テト ” リン…さんはさ
リン ” うん
テト ” この戦いって嫌い？
リン ” どういうこと、？
テト ” この戦いってさ、意味ないと思うんだ
リン ” そうだね
リン ” 私もこの戦いは嫌い、大嫌い
リン ” 戦いが始まってすぐにね？
リン ” 私のお兄ちゃんが捕虜にされたの
テト ” …うん、それで、？
リン ” 今はどこにいるかわからない
リン ” もう…死んじゃったかもしれない
テト ” …
テト ” 交渉しよう
リン ” え…は？
テト ” リンさんの代わりに私が戦場に行く
リン ” え、それって…
テト ” 私の母国を裏切る行為になる
リン ” それは…
テト ” 戦場の歌姫…軍隊長と同じ位強いんでしょ？
テト ” 地位も高いって思ったんだけど…
リン ” でも…
テト ” あなたのお兄さん…鏡音レンさん、だよね？
リン ” な、なんで知ってるの…？
テト ” リンちゃん、私たち四人組だったよねっ
リン ” て、テトちゃん…？
テト ” 私ね、？レンくんの場所、知ってるよ
リン ” え゛？
テト ” リンちゃん
テト ” 「私は兵隊やめます。その代わりこの子を連れてきました」
テト ” こんな感じでいいからさ
テト ” 私を連れて行って
リン ” え、ほんとにテトちゃんはそれでいいの？
テト ” うん、戦場に行ければ私はそれでいいの
リン ” …わかった
リン ” じゃあ今から、＃＃支部に案内するね
コメント
4件
リンちゃんだああ！！！ なんか、センスがさ、？特定の年齢の男子と似てる気が(((((
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