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🐼視点
🦈
「なかむが俺のことちゃんと好きになるまで頑張るから待ってて」
聞いた瞬間は本当のシャークんか疑った
恥ずかしがり屋の彼は、こういう事は言わないのに….
でもシャケは真っ直ぐな目で語るから本気なんだな
…..やっぱ俺…シャケのこと気になってるのかな、、、、少しだけドキってしちゃったな……
🐼
「引かないでくれて良かったわ…../」
🦈
「….なかむのこと好きだからかな?笑」
「引いて蛙化したら なかむへの愛はそれだけってことになるじゃん?」
🐼
「お前そういうキャラじゃないだろ…./」
🦈
「ww」
🐼
「っ….!?/….急に頭撫でてどうした?/笑」
🦈
「ぁ、ごめん無意識だわ…笑」
「なかむが可愛いすぎて….」
🐼
「可愛いって言うな!!! ….//」
最近シャケからスキンシップが多い気がする
前だって頭撫でたり、ハグしてきたり….
休日も俺の家に来て一緒にゲームするときに異様に近かったり….
シャケなりに好きにさせようと努力してるのかな
シャケには申し訳ないけど、1人の男としては見てなくて、近所に住んでいる年下の男の子感あるんだよな~….
シャケ俺よりも身長低いからかな
🐼
「…….弟みたいだな…」
🦈
「ぇ?….誰が?」
🐼
「シャケが」
🦈
「は” ?」
やべ…..地雷踏んだ…?
いつもの重低音の声がもっと低くなってドスの効いた声になっている気がした…
このときは怒ってるサインなんだよな、、
🦈
「俺がなかむのこと好きって知ってるよな?」
「なかむを振り向かせようと相談事聞いたり一緒にゲームしたり俺なりに頑張ってるのに….」
「頑張った結果、弟みたい 言われる俺の気持ち考えろよッ!」
🐼
「ごめッ….シャケ!!….俺自分のことしか考えて無かった、、….」
「シャケ優しいからさ…..ごめんなさいっ….!!」
🦈
「チッ”“……」
🐼
「………ぁッ….っ、、」
彼は舌打ちをし、美術室を出ていった
大切な人が離れていくってこんなに辛いんだッ….
ぶるーくが奪われたとき とは また違う辛さが襲ってくる
🐼
「ッ…..はぁっ……しゃぁく…..ッ…. 離れないでっ…..」
頭がぐらぐらしてきたッ…..助けて…シャケッ….ごめんなさい、、、ごめんなさい、、ごめんなさい
俺は保健室へと向かって走った
今ある力を出して全力疾走した為、人とぶつかったり 先生に注意されたり….周りの目が痛い…..ごめんなさい、、見ないでっ….、、ごめんなさいっ….ごめんなさい……、、、、
俺はその場で倒れ込んでしまった