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START!!
🥂目線
ドア越しに聞いてた会話。
甲斐田の傷みて2人がいじめられてるって気づいた時
俺は思わず
「やっぱり」
とか声に出して言ってしもた。
聞こえてへんかったらええけど。
てか、なんやねん。
今さら気づいたんかよ。
まぁ、俺も言ってないけど。
俺はその後の会話を聞いて
涙が目にたまった。
どんな会話やったかって?
それはな
:
☀ 僕…今ちょっと不破さんが怖い…かな
:
ついに嫌われ始めた。
まぁ、急にあんなこと言ったもんな。
納得。
あ”ー、でも、思ってるよりきつかった。
…。
なきそうやった。
この涙は帰ってからや。
こんな…
こんなとこで泣いてられへん
とか思いながら
:
ガチャ
🥂 ただいま~ってだれもおらんけど。
🥂 今やったら…ええかな
🥂 ッ!!なんで!!なんで俺やねん!!グスッ
なんで嫌われなあかんねんッ!!俺は!!甲斐田も!!グスッ
ろふまおも!!めっちゃ…めちゃくちゃ大好きやのに!!
なんでッ!!グスッなんでおれなん…
:
あんときはめっちゃ泣いたな。
その後。
甲斐田があいつらにさされたってきいた。
許せんかった。
すぐ病院に行ったけど、
入る前に気がついたんや。
あ…、そういえば俺、
みんなに嫌われてるやん。
まぁ、いいやとか考えながら
必死に甲斐田の病室に向かった。
着いたら案の定🏢と⚔️さんがいた。
⚔️さんは
「なんでいるの?」
とか聞いたことないような
怒った声で言った。
🏢も俺を恨んでるのかなんなのか
すっごい睨んできた。
俺は咄嗟に行けって言われたから来たとか言っといた。
んなわけないやん。
行けなんて言われるか。
でも、俺の中で大分諦めてたところはあったんや。
もう、
本当のこと言っても前みたいになることはできへんって
ほんなら今回はチャンスや。
ちゃんと、ケジメをつける時が来たんや。
「甲斐田に話したいことあんねん。」
正直死ぬほど怖かった。
2人の目線はもっと怖くなった。
さっきまでチクチクくらいやったのに
急にぐさってさしてくるみたいにしてさ、
言うこと考えてたけど、
ほんまにそれだけでなんか泣きそうやった。
もう、嫌われるならちゃんと嫌われて終わろう。
そんで、
それで、
切りよくもう一つやめようと思うものがあるんだ。
不破湊を。
不破湊にケジメをつけよう。
もう俺は不破湊じゃない。
前の性格じゃない。
優しい不破湊じゃない。
みんなに睨まれるような
裏切り者の不破湊だ。
おわりです!!
☀の前の言葉間違えてるかもしれない!!
すいません!!
次か次の次で最終話!!