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とある星降る夜、
森の奥の奥、誰も知らない小道の先に
灯りがひとつ、ぽうっと揺れています。それは、時の流れからすこしはぐれたような、小さな喫茶店――「こはく喫茶」。
ここでは空と地上のあいだが曖昧で、カップの中に星が落ちてきたり、ケーキの上で月が眠っていたりします。
昼には現れず、地図にも載らず、訪れるのは、何かを探している人ばかり。声にならない祈り、言葉にできない夢、
胸の奥にしまったままの「なつかしさ」。それらをそっと受けとめ、飲み物やお菓子の形にして返してくれる、
そんなふしぎな場所です。夜空の色をしたクリームソーダや、星座の名を持つタルト、そして名前のない時間が、
あなたをやさしく包み込みます。
星がひとつ、瞬きを終えるそのときまで。
こんばんは。「こはく喫茶」に足を運んでくださって、ありがとうございます!店長のこはくです!ご主人様(saki)も厨房にいますよ!ここは、疲れている人や落ち込んでいる人が運命のお客様で、お客様に合わせたメニューがあります!お客様は記念すべき一人目のお客様です!こちらがメニューです!ベルでお呼びください!
あ、お客様の名前はなんですか?名前の由来などに合わせて、メニューが異なりますので、、。
お客さん:優斗(ゆうと)です。
こはく:承知しました!
こはく:はい!お決まりですか?
優斗:はい、星空のクリームソーダと、彗星のしずくゼリー 、一つずつでお願いします。
こはく:承知しました!
優斗:テーブルの上にある空洞のドームはなんですか、?
こはく:あ!いいところに気づかれましたね!それは、お客様の気持ちや笑顔を反映するドームです。今は空洞でも、お客様が料理などを食べて、幸せな気分になられると、青色や沢山の色に輝きます。それがお金の代わりのようなものです!
優斗:そうなんですね。
こはく:料理が運ばれてくるまで、少々お待ちください。その間に本を手にとって見てはいかがでしょうか、。
あなたに合った本が自ら手に舞い降りてきますよ!
優斗:(そんなことあるのかな。まず、このお店自体どこにあるんだろう。猫が店長だし、、喋ってるし。)
優斗 (なぜ僕がこのお店にたどり着いたのかはわからないが、僕は上司からパワハラを受けている。そのせいで帰りが遅くなり、妻とも喧嘩ばかり。確かに僕は今、幸せとは言えないかもしれない、、。)
こはく:ほら!手に本が落ちてきました!ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
優斗:え?ほんとだ。タイトルは、、「灯らないランプの物語」?。
ここまでです!
喫茶店のお話を書くのは初めてなので、めっちゃ緊張してます!まだまだ投稿するので、フォローしてこはくの料理のレパートリーを増やしてね! バイバーイ! こはくの料理のリクエストも募集してます!! 「ファイティン!」