テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
涼架side
部活中
💙「先輩水とタオルどうぞ」
💛「え!ありがとう!タオル使っていいの?それにお水まで……」
💙「先輩のために持ってきました。よければ使ってください」
💛「あ、ありがと(照)」
若井が僕にタオルと水を持ってきてくれた。
めっちゃ嬉しい。若井って気が利いて優しいなって思った。
……
💛「あっ!いたたた、、」
足をくじいちゃったみたい。
痛すぎて動けない。
モブB「涼ちゃん大丈夫!?俺、保健室に連れてくよ!」
💙「先輩大丈夫ですか?モB先輩は大会が近いですから練習しててください。涼架先輩は俺に任せてください」
モB「……、わかった。ありがとう若井」
💙「先輩歩けますか?」
どっちもありがとう。僕の為に
💛「だ、大丈夫だよこれくらい、あっ、」
痛くて自分ひとりじゃ立てなかった。
💙「大丈夫じゃないじゃないですか。俺が連れてくのでじっとしててください。」
若井って優しいなって思ってたら……
え!?!お姫様抱っことか……!恥ずかしすぎて爆発しそう…
💛「わ!(照)や、やめて!恥ずかしいから」
やめてって言っても下ろしてくれない!恥ずかしいってば!
💙「はいはい、保健室行きますよ」
足をじたばたさせながら保健室まで運ばれた。
……
保健室に先生がいないみたい。
若井はベットの上に優しくおろしてくれた。
💙「俺先生探してくるのでそこで待っててください。」
はぁ、なにそれ!すっごく優しい、。なにこの気持ち……心拍数上がって、顔が熱い。
結果軽い捻挫だった。
若井に顔赤いですけど大丈夫ですかって聞かれてびっくりした。
そんな顔に出てたのかな……