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忍者受け集

1 - rukg

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2025年02月01日

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〜 注 意 書 き 〜


・ 狼 × 忍


・ 下 手


・ キ ャ ラ 崩 壊 ( 口 調 や 呼 び 方 な ど )


・ 伏 字 無 し


・ 付 き 合 っ て る


・ オ メ ガ バ の 世 界 観


・ 既 に 番 関 係


・忍者→オメガ

狼 →アルファ


・ R 描 写 は ほ ん の 少 し だ け


『叢雲』

「小柳」



小柳side


「…じゃあ行ってくるけどほんとに大丈夫か?」

『大丈夫だって言ってんじゃん!心配しないで行ってこい!!』


そう言って俺を送り出そうとする可愛い恋人。そうはいってもはじめて俺の任務とカゲツのヒートがかぶってしまいそうなのだ、心配ぐらいはさせてほしい。


「…分かった、ヒートきたら連絡すぐにしろよ。あと…『あーはいはいはい分かったから!』

『早く行かないと遅れるぞ!!』


まだまだ言いたいことはあったが出発の時間が迫っていた、遅れてしまうとやばい。でも、


「わかったよ、行ってくるな。」

『ん、いってらっしゃい…』

チュ…


『…はぁっ!?!?』


…キスの1つくらいは許されるよな?



叢雲side


チュ…


『…はぁっ!?!?』


え、こいつ何して…!?と思う頃にはもうおおかみの姿はなくて、出発してた。

まったくあのおおかみは…とか思ったけどたぶん、きっと今の僕は顔真っ赤でニヤニヤしてるんやろな。


…なんだか恥ずかしくなってきたのでどうにか誤魔化そうと予定も無いからゲームを起動する。




しばらく経ったころ、急に体がドクンと熱をもつ。あぁ、ヒートきたんだ。思ったよりはやいやん。とか思ってゲームを閉じる。

いつになってもヒートがきて僕の体が僕じゃないような感覚は慣れんなぁと思いながら、小柳に


『ヒートきた』


とだけメッセージを送る。

一回小柳の事を考えるともう頭から離れなくて、早く帰ってきてぐちゃぐちゃに甘やかして欲しいだとか、小柳以外考えられなくして欲しいみたいな、ドロドロとした思いが溢れてきた。

『こやなぎぃ…』

なんて独り言もしてみた。

小柳が帰ってくるまで時間が結構かかるだろうから、それまで何してようかなぁ…とふわふわしてきた頭で考えてみる。なんにも思いつかん。

少しの間ぼーっとしてたけど、どうにもすることがない。小柳早く帰ってこんかなぁ〜…

番になってから小柳がいないヒートははじめてで、なんだかとても寂しくなってきて、小柳を感じたくなって”巣作り”をしてみようかなとか普段だったら絶対思わないことも考える、これが本能ってやつなんかな。


小柳の匂いがする服とか私物を勝手に部屋に入って僕の部屋にもってって、ベットの上に置く。小柳の私物がいっぱいあるだけでなんだかふわふわした気分になって、幸せな感じになってくる。今すぐに小柳がほしいけどいまここに小柳はいないからベットにだいぶしてみる。大好きな匂いがして少しすると眠気がやってきて、そのまま僕は眠りに落ちた


小柳side


思っていたより任務が長引いて朝でかけたのにもう夕方になっている、そうしてなんか連絡きてるかなと思うと愛しの恋人から


『ヒートきた』


と連絡がだいぶ前にきていた。

そばにいてやれなかったのがどうにも悔しい。今度からはカゲツを優先しようと思いながら素早く帰る準備をする。帰ったらたくさん構ってあげて甘やかそう、と心に誓って。



「ただいま、カゲツ〜…」


そうして全速力で帰ってきたら、いつもすぐに返ってくる『おかえり〜』が聞こえなくて、どうにも不安になってしまう。ヒートのときは絶対外出するなと言ってあるから、家にはいるはず、寝てんのか?

一旦荷物を片付けに自分の部屋に向かうとなんだか部屋の者が減っているし荒れている。まさか強盗や泥棒…?だとしたらカゲツは?と思い急いでカゲツがいるであろうカゲツの部屋に向かう。

ノックに反応しないのでそのままドアをあける。



するとそこには俺の私物をたくさんベットの上に置いてとてつもなく幸せそうな顔をして眠る愛しているカゲツがいた。おそらく巣作りしようとしていた途中でそのまま寝てしまったんだろう。どこまでも可愛らしい恋人にため息もつきたくなる。

「……♡」

「…はぁ〜〜…カゲツ〜?」


『んぅ…?ろう〜…?』


俺の呼びかけで起きたカゲツはまだ眠そうで、でも思い違いじゃなければ俺に会えて嬉しそうな顔をして俺の名前を呼ぶ。くそ、かわいいなこいつ。


「俺だぞ〜。帰るの遅くなってごめんな…?」

『ん〜…じゃあ朝のきすの続きしてくれたら許してやる…』


相当眠いのとヒートがきてるからか普段は言ってくれないようなおねだりをかましてきて理性が揺らいで少し食らいつくようなキスをする。


『んっ…///へへ…ろうだぁ…//』


照れた顔をして、涙目で、とろけるような甘い声で俺の名前を呼んでくる恋人。幸せそうなのにどこかつらそうで、あぁ、ヒートだもんな。と大事な事を思い出す。


今日はいっぱい可愛がってあげないとな…♡と思いカゲツにキスをたくさんする。





きっと俺らは運命だから、離れられないように、ずっとそばにいようと、自分の下で可愛い喘ぎ声をだすカゲツを見て思った。





終わりです!R書けません!!いつか書こうとは思ってます!!

リクエスト募集してるので気軽にどうぞ!!忍受けだけですが!!狼か蛸か蟹の攻めがかきやすいです。

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