TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

先輩?と俺

一覧ページ

「先輩?と俺」のメインビジュアル

先輩?と俺

1 - 第1話 いいなら...

♥

70

2022年05月28日

シェアするシェアする
報告する

「大丈夫ですか…?」

「うん…ちょっとは…」




大好きな先輩とお付き合いを初めて、1週間。

元々よく家で遊んだりしていた。でも、こういう関係になってお家に行くのは、なんか緊張する。最近は、テストがあって行けてない…(○´・ェ・`○)クーン会いたい(´;ω;`)

ピコーン

あ、先輩だ。


【LINE】

先輩:ごめん、ちょっと風邪っぽくて。今日はごめんね。

俺:まじ!?大丈夫ですか。なにか飲み物とかいりますか?

先輩:飲み物欲しいかも。いいかな?移るとまずいから、すぐ帰りなよw

俺:わかりましたw急いで行きます。


大丈夫かな?先輩、料理だって上手くないのに


ガチャ   お邪魔しますm(_ _)m

先輩は寝ていた。冷たいものを求めるように、暑そうにハアハア言ってた。すぐ帰れ、か…しょうがないよな。置き手紙して帰るか

先輩「あれ?」

俺「大丈夫ですか?飲み物飲みますか?」

先輩「うん、ありがとう」

元気になるかな?こんなんでいいのかな?

先輩はあまり飲まなかった。でも、ちょっと表情が良くなった気がする。

俺「…それじゃ、俺帰りますね。」

先輩「待って…料理上手いじゃん?ちょっと作ってくれない…?」

俺「わ、わかりました」食べるのかな?甘いのあんまり好きじゃないから、しょっぱいのにしよ。


グツグツグツ

俺「先輩、出来ましたよ」

先輩「ふふふ、ありがとう」

俺「なんですか?w食べれます?」

先輩「うん、食べる。なんか俺のために作ってくれてるのが嬉しくて」

俺「…いや//別に先輩のためじゃないし///…」

先輩「じゃあ、誰のために作ったの?」

俺「いいから、早く食べてください!!」

先輩「うん。……食べさせてくれないの??」

(え、いつもだったらそんなこと言わないでしょ!なんだよなんだよ!好きだよ!)

俺「……….ん」

先輩「(*´༥` *)モグモグ美味しい」

俺「良かったですね…」


先輩「美味しかった!ありがとう」

俺「良かったです。体調どうですか?」

先輩「ちょっとよくなったけど、まだ体重いな」

来た時よりも、顔が赤くなっている先輩。お粥のせいかな?俺が来たから? いやいやそんなことない

俺「それじゃあ、僕はこれで帰りま」

先輩「待って、いいの?ギューしてかなくて。」

俺「だだだめです!風邪移ったららら。」(いいなら、今すぐ飛びつきたいよ全力でギューしたいよ)

先輩「(ㆆ_ㆆ)ソッカ…いいの?ほんとにいいの?」

俺「は、はい」

先輩「じゃあ、俺からお願い。(つ •ᴗ• )っオイデギューしてから帰って?」

俺「先輩が言うなら///いいですけど///」

…….ギュ      グイ

俺「え、え、ちょっと先輩??」

先輩「いいじゃん。ギューしてるだけだよ。いつもの事じゃ〜ん。本当は、ギューだけじゃ足りないけど、今日は…ね?」

俺「そ、そうですよ?ダメですから。…..あの、帰ってもいいですか?」

先輩「そんなにギューやだ?帰りたいの?」

俺「いや、そうじゃないけど…///だって、いやでも」

先輩「わかった、ごめんごめん。来てくれてありがとね。早く治して学校行くから。」

俺「はい….では、お大事に」ガチャ(早く治して、全力でギューしろよっ)

先輩(も〜かわいいな〜。早く治さないと!)


【次の日】

先輩はすっかり元気になっていた。

でも、俺の熱は、、38.5度!?

この作品はいかがでしたか?

70

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚