………俺はどうすれば…
…………
……………………
「おいクロノ!!!!」
あ……
「クロノ大丈夫?」
………………
「クロノ修行だ」
……っ
この記憶はすべて俺の…俺の大切な友達
今まで何回名前で呼ばれた?何日過ごした?何回感謝された?それは数え切れないほど…
目の前はその大切な友達が横たわってるピクリとも動かないそこら中大きな怪我をしてる流血している………相棒も動かない
俺は友達はただ寝てるだけ気絶してるだけそのうち起きるそんな妄想まで俺は現実逃避してる
「……嘘……だよね?…」
俺はこれで2回目大切な人が死んだ
リトライしたいが動けなかった……
苦しい……辛い……悲しい……嫌だ……嘘だ……
ここで俺は横にあるナイフを手に取った,首に当てた,これでみんなに会えると思った……でも出来なかった
………………
……………………………
「……………」
何日経過したのか?
みんなに会いたい,話したい,遊びたい,ふざけ合いたい,そんな願いも叶えることもできない
部屋では1人悲しかった,リトライ出来なくて自分を責めた,……こんな生き地獄抜け出したいその時
バンバン
「強盗だ!!!!!!!」
……殺してくれるかな?そう思ったけど
………
「ありがとう少年」
生きてしまった
悔しい……悲しい…………でも…俺は決心した
みんなの分まで生きることに
大切な人は今でも近くで見守ってる例えいなくなっても…会えなくても絆はそこで途切れることはない絆は簡単に作れるものではないから…できた絆は大切にしよう
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