テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
mtk Side.
「これなんてどうかな?」
《良いと思う若井好きそうだしっ!》
学校の放課後、
僕の彼氏の友達の涼ちゃんと
スマホとにらめっこしながら
ある事を話していた
「あっ若井!」
彼が僕の彼氏の若井滉斗。
でも何だか表情が怖い
《じゃ、僕帰るねっ!》
「うん、ありがとね涼ちゃんっ!」
涼ちゃんに手を振る
「若井、今日部活終わるの早かったね」
『涼ちゃんと何話してたの』
やはり怒っているみたいだ
「何って… 言えない」
『何それ。彼氏の俺には言えなくて、涼ちゃんには言えるんだ』
涼ちゃんのこと… 好きなんだ
「違う、僕は…うゎ…!」
『ムカつく』
強く腕を引っ張られ、
カーテンの裏に
「んっ… 若井っ…!」
『元貴がいけないんだよ?』
若井からの激しいキスと同時に
服が手に侵入する
「若井っ… ここじゃ…」
『元貴に拒否権とかねぇから』
いつもと違う若井の目が怖い…
僕の目から溢れ出す涙
『…っ、.. ごめん…』
「…っ… ひくっ…んっ…..」
僕の涙に気づいた若井はすぐに止めた
僕を優しく立ち上がらせてくれる
『ほんとにごめん…俺…』
「大丈夫っ… 帰ろっ…?」
僕が若井を傷つけていたのに…
彼に謝らせるわけにはいかない
帰り道はただただ気まずかった
『元貴…俺ん家来て。話したいことあるから』
「うん…」
話したいことって… 別れ話かな…嫌だ
若井の家に着き
家の中に入ると
抱きしめられる
「若井…?」
『本当ごめん…俺…元貴の事傷つけた』
声が震えている… 泣いてる…?
「若井… 僕こそごめんね…若井の事傷つけた」
『元貴は悪くない』
どこまでも優しい彼
「あのね… 涼ちゃんと話してたのは若井の誕生日プレゼントの事なの」
『え…?』
僕の言葉にぴっくりしている
「海人、10月誕生日でしょ…だから若井の欲しいもの聞いてたの」
『… 本当俺ってバカ…』
僕の首元に頭を乗せながら落ち込んでいる。
なんか可愛い…
「岩井~嫉妬したの~笑?」
『調子乗るな笑』
嫉妬してくれた事が少し嬉しい
『元貴。俺、今ちょーシたい気分なんだけど』
「ふふっ… いいよ、シよ?」
さっきとは比べものにならない激しいキス
早く若井を感じたい
「んっ… 若井っ… ゎ、!」
『ベット行こ?』
彼にお姫様抱っこされ
寝室に連れて行かれる
「はぁっ… 若井っ… 大好きっ…」
『俺もっ.. はぁ…』
2人でベット上で向かい合いながら
下を触り合う
「若井… もう大きくなってるよ?」
『元貴だってこんなビショビショ』
そして2人は裸に
『一緒に気持ちよくなろ?』
「うん…」
ベットに反対方向にそれぞれ寝っ転がり、
下を舐め合う
『この体勢めっちゃ興奮する。元貴のココめっちゃ見えるし』
「恥ずかしいよ…」
自分でもいやらしい液が止まらないのが分かる
『やばいっ… 俺もう、….』
「僕もっ…」
2人の舌使いが激しくなり同時に果てた
『もう入れていい?』
「うん… 今日は僕が上ね?」
若井に誇り
ゆっくり挿れる
「あっ… はぁっ…」
『全部っ… 入ったっ…』
騎乗位は奥まで全部入って気持ちいい
『俺もう我慢できない』
「あっ… あっ… 激しいっ!」
若井の腰が激しく動く
今日はいつもより激しい
『元貴っ… 好きっ… 愛してる』
「僕もっ… 大好きっ… あっ!」
何度か動きイッてしまった
2人で繋がったまま息を整える
『元貴.. 俺これからは絶対に悲しませない』
「うん… 大好きだよ」
そして2人の唇は再び重なる
「あ~あ、サプライズしたかったのに」
『そんな事しなくてもいいの。 ね、もっかいシない?』
「えぇ~またぁ笑?」
そのあとお風呂でしたのは言うまでもない
ずっと一緒
大好きだよ。
ℯ𝓃𝒹
NexT→♡200以上