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おねしょがバレないように気丈にふるまう。
まだ学校に行くには少し早い時間だけれど家に居づらくいつもより早めに家を出た。
自転車で最寄り駅まで行ってそこから30分ほど電車に乗りみさきの通っている高校まで歩く。
逃げるように家を出たので朝のトイレを忘れていたがおねしょしたので大丈夫だろうと少しの尿意を感じながら高校へと足を進める。
数分歩いたところで突然大きな尿意がみさきを襲った!
グッと股間に力を入れ(フタ)をする。
いつもならクラスメイトに出会いお喋りしながらなので尿意など気にしたことは無いが今日に限って誰にも出会わずオシッコオシッコばかりに気持ちが削がれない。
なんとか高校の校門まで着くことができた。
少しの違和感を感じていたがおねしょしたからだろうと気にせず股間に力を入れながる校舎まで来ることが出来た。
ふーっ。
かるく安心したみさきは溜息をつき上履きに履き替える。
しかしそれも束の間だった。
安心しすぎたのか再び大きな尿意の波が襲い慌てて股間に力を入れる。
ジュワ…
パンツにオシッコで濡れる感覚があった。
やばい!
体中の力を股間に集める。
止まって!!
そう願いながらグッとこらえる。
……………
数秒後なんとかとまった(おもらし)はみさきにはどうすることもできず立ちすくんでいた。
下駄箱からの正面には2階の教室へ繋がる階段、
左に行けば職員室、さらに左に行けば保健室がある。
いまのみさきには保健室に行くとゆう気持ちはなく大きくなったり小さくなったりする尿意に耐えながら教室へ向かっていった。