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akn Side
akn「ここがキッチンでここが寝室…」
って聞いてるのかなこの人
fw「ねねakn!!このゲームなに?!楽しそう!」
akn「あー、それ2人プレイだしい一緒にやる?」
子犬みたいな人だった。
バタバタしてて好奇心旺盛で。でも一緒にいて居心地がいい。
そんな人だと思った。
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数時間後…
akn「ご飯…どうしよっか」
あんま料理も得意じゃないし…
fw「食材あるなら俺作るよ!!料理だけは任せとき!!」
正直意外だった。宅配だけで生きてる人だとおもってた。
akn「そしたらお願いしちゃおっかな。」
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彼が作ったご飯はとても美味しかった。
akn「まじで料理人レベルじゃん」
fw「料理だけは自信あるんよな」
他愛のない会話を繰り広げる。
そして少しずつ彼を知っていく。
彼はホストという仕事にとても自信を持っているみたい。
そして責任も。
正直ホストなんてただのたらしばっかだと思っていた。
でも彼は違う。
fw「さっきも言ったけどさ俺No.1になりたいんよ。人気になりたいとかじゃなくて、少しでも女の子たちの味方でありたい。」
その目は本気だった。
akn「応援してあげるよ。」
人を支えるのは得意じゃない。柄でもない。
でも何故か彼は応援してしまいたくなった。
ここから普通の生活ではなくなった。