テラーノベル
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007n7「………なぁ、思ったんだけど」
noli「何だ?」
「お前家庭環境終わってるよな」
「いや急に失礼だな」
noliの顔が少し歪む。
「あ、ごめん地雷だったな」
「当たり前だろ
はぁ、もう寝る」
2人が居る場所は007n7の家だが、そんなのお構い無しに横になった。
noliは、実質的に007n7の家で居候をしている。
何故居候をしているのか、それは彼の父親に原因があった。
彼の父親は親として失格とか言ってる場合ではなく暴力、暴言、教育虐待のオールスターである。つまりとんでもない毒親。
そんな親が息子に金などやる訳も無く、noliはかなりお金に困っていた。
「へー、じゃ俺の家住む?」
「え」
何となく愚痴を零したつもりがとんでもない提案をされる。目の前の男友達から同居の誘いを受けているのだ。
「そ………それは………」
(((…………めちゃくちゃ最高じゃねぇか!!!!!)))
彼は勿論承諾した。理由は単純にお金の事だけではない。
noliは…………007n7の事が死ぬ程好きだった。
007n7は最悪な事件を起こしまくった悪名高いハッカーで、人を殺した事さえあるかもしれない。
そんな彼の傍若無人さがnoliをどうしようもなく狂わせた。
「マジでごめんって、ふて寝すんな」
「まぁ…s4v4nならいつか言うだろうなとは思ってたわ」
「そんな俺評価低い?」
「当たり前体操第二弾」
普通なら確実に喧嘩になるか縁を切られるノンデリカシーな発言を007n7がしたとしても、noliが声を荒げるような事は無かった。
noliは1つのものに依存先を絞る癖があり、今は完璧に007n7に依存している。
それは家庭環境の悪さから来るものなのか、”元”からそうだったのか。
「s4v4n、暑いから退いてくれ」
「んー、このコード書き終わったら………」
「あんまり無防備だと襲っちまうぞ、なんて」
noliの膝に007n7が向かい合って座るような体勢になっていて、2人の距離はとても近い。
「……俺もお前の事好きだから安心して襲いな」
そう007n7が呟いた時、noliはそのまま007n7をソファーに押し倒した。
「…そ、んなこと、言われたら…」
noliの表情が強く歪む。泣きそうで、それに恍惚とした笑みの混ざった表情。彼の頭の中はもうぐちゃぐちゃだった。
「noli、腕見せて」
「腕?…左腕は、」
007n7は机にあったカッターナイフを手に取り、自分の手に突き立てた。
「s4v4n!??、い゛ッた…!?」
袖が捲られて露出していたnoliの腕にも切り傷を付け、それから…
「血、交換してやるよ」
彼は自分の手とnoliの腕にある傷同士を擦り付けた。
「ホントにどうやって覚えてくるんだよ………」
「嫌がらないんだ」
「………………あ゛〜〜〜」
(………頭の中が少し晴れた気がするな、)
互いが互いのリードを握り好き勝手に引き合う。それがnoliにとって理想の関係であり、彼は今それを手に入れた。
「続き……うーん………セックスする?」
「ムードとか無いの?s4v4n」
虐待要素薄い‼️‼️‼️自傷癖要素も数文字しかない
息吸うのやめた方がいい鴨
あと普通に展開めちゃくちゃ 私を殺して
コメント
2件
いきなりいいねドーーーン‼️‼️‼️‼️‼️‼️タグランキング1位ドーーーン‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️って感じでヤバい
あー、あー、大変シコいです💦💦この小説が1番見たかったまである‼️‼️最高ですマジでありがとう😭🙏💖自分の腕もnoliの腕も切り付けて血交換とかいう大変えちえちな行為を致す007n7…メロ男すぎる😍💖kipaさんに最大の感謝を、アーメン‼️noli7n7久々に見たけどありがたすぎるホマにこれはもっといいねもらってもいい‼️🫵🫵💥💥💥💥