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新ストーリー『私の”トリコ”になってよ!』
第1話『私を見て落ちない者は居ないの!』
モブA「あっ!あれ白百先輩じゃね?」
モブB「おまじじゃん、今日も綺麗だなぁ」
誰しも私が通ると私に視線を向ける
白百 萌「…?」
そしたら私がニコッと微笑む
モブA「…!」
モブB「…!」
そしたら全員私の”トリコ”
今日もモブたちが私を見てる
白百 萌「おはよう、山崎くん鈴木くん」
モブA「お、おはようございます!」
モブB「おはようございます!」
ニコニコ笑っておはようと言うただそれだけ
私の名前は白百 萌(しろや もえ)
わたしはこの学校で一番可愛い
周りの人は私を見たら即落ちる
超絶美少女♡
いちいちモブたちに挨拶するのは面倒だけど
モブ達に挨拶すらしないと可哀想だからね♪
先生「HRを始める…と、その前に」
先生「今日は転校生を紹介する」
先生「入ってこい」
ガラガラと扉が開くと
瞬く間に女子のキャーという声が広がる
周りの言う”イケメン”が転校してきた
この人も時期に私の可愛さに惚れちゃうわ
だって私超絶可愛いもん
千堂 氷樹「千堂 氷樹です」(せんどう こおき)
先生「みんな仲良くするように」
先生「後ろの空いている席に座りなさい」
千堂 氷樹「…はい」
千堂くんは私の隣の席に座った
最初の一言で落としちゃうからね
白百 萌「よろしくね、千堂くん」
千堂 氷樹「……」
は、無視!?
なんで私が優しく声をかけたのに無視なの!?
白百 萌「よ…よろしくね??」
千堂 氷樹「あぁ..はい。」
何よその反応!!
絶対今日中に落として見せる!!
1限目
数学
白百 萌「あ!ペン落としちゃった、千堂くん取ってもらっていいかな?」
ちょっと上目遣いでお願いごとされたら断れる人は居ない!
千堂 氷樹「自分で届かないのか」
白百 萌「も….萌、腕短いからぁ、ね?おねがーい!」
千堂 氷樹「….はい。」
違う!こーゆうのじゃないの!
2限目
保険・体育
白百 萌「あ!ミスっちゃった…ごめんね」
千堂 氷樹「……」
なんで、何も言わないの!
シュートでミスった私を慰めるところじゃないの!?
3限目
国語
白百 萌「ねぇねぇ、千堂くん、ここ分からなくて」
白百 萌「教えてくれない?」
千堂 氷樹「….先生に聞きなよ」
はぁー!!
さっきからその態度はなんなの!
ずっとアピールしてるのに
なんでなの!?
私の中の必殺技を使うしかないわ!
通りすがりに微笑みからのウィンク!
千堂 氷樹「………」
ふ、、フル無視!?
はぁー、、なんでどれも効かないの
帰ろ。
白百 萌「ゆーちゃん、帰ろ」