あの店で最初に出会った時、恋愛なんてするつもりもなかった。
本気になる気もまったくなかった。
だけど、今、樹はこうやって私の隣にいる。
私の今一番大切なパートナーとして。
人生を共にするパートナーとして。
どんなことがあっても、どんなに離れても、樹がこの幸せへと導いてくれた。
どんなに時間がかかっても、ここにいる人たちに、この私たちの関係を証明してくれた。
ありがとう、樹。
どんな時も私を想ってくれて。
ありがとう。
ずっと私を守ってくれて。
いつでも幸せにしてくれてありがとう。
最初は何気ない出会い。
だけど、それはずっとずっと昔から繋がっていた出会い。
何度も何度も出会いを重ねて、ようやく気付けた本物の愛。
どれだけ離れても、どれだけ一緒にいれなくても、その縁は途切れることなくずっと続いて、何度も巡り合えた。
お互い足りない所は埋め合って、助け合って、寄り添って。
そして二人でいれば、それまで意味のなかったことも、大きな大切な価値のあるモノに変わって。
一人で感じられなかったことが、一人では気付けなかったことが、二人でいれば共にその苦しさを、幸せを分かち合えて。
だけど、それは間違いなく、樹だから。
樹が一緒にいてくれたから。
樹が樹でいてくれたから。
樹だから、こんなにもすべてが輝いて、嬉しくて、幸せで、愛しい。
だから、この先も樹がいてくれる未来は、どこまでも明るくて、どこまでも眩しくて、どこまでも優しくて、どこまでも幸せ。
これからもずっと一緒に楽しくて、切なくて、愛しい時間を共に過ごしていこう。
二人だからこそ感じられるその時間を。
二人じゃないと感じられないその幸せを。
二人だけで歩んで行くその人生を。
ずっと支え合って。ずっと助け合って。ずっと想い合って。
ずっと繋がっていた運命から、ようやく一緒に歩み始めた二人の人生。
これから樹とどんな時間を一緒に過ごしていこう。
これから一緒にどんな人生を過ごしていこう。
これからどれだけたくさんの幸せを樹と感じられるだろう。
それはきっと特別な時間。
どんな瞬間も大切で、特別。
ずっとずっと、今までも、これからも、特別で大切な人と。
誰よりも愛しい隣にいてくれる樹と。
最高の幸せを、これからも、いつまでも。
本気になってはいけない恋。
出会った時はそう思っていた。
だけど、その相手は本気になるしかなかった運命で繋がれた人だった。
それは本気で本物の愛。
愛しすぎる幸せな運命。
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