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続きぃ
星導も小柳も触手と剣は持ってますんで
⚠️地雷の方回れ右 口調迷子です🙏💦
ご本人様とは一切関係ございません。
それではいってらっしゃい
小柳side
あれは、何だったんだろう
夢、なのか? でも、殴られたし….
それに、最後星導が変なこと言ってたような….?
……….ダメだ思い出せねぇ
伊波「……..そっか、そんなことが….」
ライとカゲツは真剣に俺の話を聞いてくれた
叢雲「…….. ロウ」
カゲツの言葉に耳を向けた瞬間、俺はいつの間にかビンタをくらっていた
叢雲「なんで僕らに言わんかったんッ!?話してくれればッ、助けられるはずなのに!僕ら、ッそんな頼りなかった….?」
まっすぐな声で本音を言ってくれたカゲツは今にも溢れ出しそうなくらい目に涙が溜まっていた
伊波「……..そうだよロウ、お前は一人じゃないんだから。どんなことでも、お前が一人で悲しんでるのは俺ら絶対嫌だから。」
小柳「ライ……カゲツ…..ッ」
小柳「ごめん……..」
伊波「なんでお前が謝るんだよ、…….ッでも、俺らも….気づかなくて、ごめん」
叢雲「お互い、様やね」
へへっ、と笑いながら俺は二人に改めて感謝を告げた。
叢雲「ね、そういや、殴られたってのは?」
小柳「え? 」
叢雲「ほら、起きた時に星導いるかーって」
小柳「あぁ、その時……..変な夢を見たんだよ」
伊波・叢雲「変な夢?」
小柳「この場所に星導が来て、俺のこと殴って………..」
伊波「なんか不思議な夢だね」
小柳「夢かどうかも怪しいけどな」
ん?最後、なんか言ってたような…..
叢雲「ん?どしたん難しい顔して」
小柳「いや、別に……..」
なんだ、何か言ってた。でも、思い出せねぇ
頭をぐるぐると動かしていると、急な頭痛が俺を襲った
小柳「ぅぐッ!!が….」
叢雲「小柳ッ!?」
伊波「大丈夫か!!」
小柳「あ”たま…..い”だ…ッ」
伊波side
小柳が急に頭痛で苦しみ出した。
伊波「……ッとりあえず、手当てを、」
星導「その必要はないですよ」
伊波・叢雲「!?」
声がしたかと思ったら、そこにいたのは星導だった
星導「俺が連れて帰るので」
叢雲「な、何言ってんねん、なんで、そんなこと….」
星導「はい、こちらに貸してください」
星導はニコッと微笑み、カゲツの質問に答えずに小柳を渡せと要求してくる
伊波「渡すわけ、ねーだろ」
俺は星導をキッと睨んだ
伊波「お前が…..お前がロウを苦しめたくせに、お前なんかに渡すかよッ!!!!」
俺は精一杯の声でそう叫んだ
星導「………はぁ〜〜、素直に渡せばいいのに、めんどくさいですねぇ。」
星導「まぁ、少々手荒にしても問題ないですよね」
星導がそう言った瞬間にどこかから触手が伸びてきて、小柳を瞬く間に奪い取った
星導「それでは」
伊波「おいッ!!!!星導ッ!!!」
俺がそう叫んだ頃には、もう二人はいなくなっていた
小柳side
小柳「ん、ぅう……..」
俺は意識を取り戻した、が
小柳「ここ、どこだ…..?」
身体を動かそうとした瞬間、ガシャンと音が鳴った
小柳「は、なんで鎖……?」
それに辺りは真っ暗、窓も無い
あるのはドアとベッド1つだけ。
小柳「なんか気味悪ぃな…. 」
とりあえずこの鎖をどうにかしたい
小柳「剣ならこの鎖切れる可能性あるな…. 」
切ってみようと試み、刀を抜いた時
星導「何してるんですか?」
小柳「ッ!」
星導が目の前に現れた
星導「も〜、変なことしないでくださいよ?」
小柳「………」
俺は出来るだけ喋らないでいた。余計なことをしたら何が起きるか分からないからな…
とは言うものの、ある程度の情報は欲しい。
俺が今どこにいるのか、どうしてこうなったのか、
それは聞いておかないと今後どうなるか分からん
小柳「なぁ、ここどこなんだよ」
星導「どこって、俺の家の地下ですけど」
小柳「は…..?」
おかえりなさい!
一旦切るゥ
更新は出来るだけ一日単位でします!
次もまた見てください!