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初コメ失礼します あやさんの物語とても面白く、凄く好きです これからも応援しております 私も桃くん主人公を書くつもりでして、なにかコツってありますか?
ーーー1ヶ月後ーーー
桃「にぃちゃー!」
桃兄「桃…!?なんで来たんだ」
青「桃くんが会いたいって言うので連れてきちゃいました!」
桃兄「もう来んなって…言ったのに……」
青「あはは……すみません」
でも嬉しそう
桃「にぃちゃん!抱っこ!」
桃兄「はぁ……」(抱っこする)
桃「えへへっ!ぎゅー!」
桃兄「っ………」
青「……クスッ」
桃くんの可愛さにやられてるな
桃兄「もうここに来んな」
桃「にゃんで?」
桃兄「なんでって……嫌な場所だろ……」
桃「……しょだけど…にいちゃん好きだもん」
桃兄「意味がわからん……酷いことしてんのに……ボソッ」
桃「ひどいけど、おれにょ為って、青言ってた!」
桃兄「………」
桃「あとね、にーちゃん、いにゃかったら、俺生きてれてにゃいって」
青「そうですよ。桃兄さんは桃くんの命の恩人ですから」
桃兄「……」
桃「にぃちゃん、ありがと!」
桃兄「っ………」ウルッ
桃「にぃちゃ?にゃいてる?」
桃兄「泣いてないっ!」
青「あははっ!」
桃兄「何笑ってんだ!」
青「やっぱり兄弟ですね、素直じゃないところ似てますね。あと意地をはるところ」
桃「にぃちゃんと似てる……?」
桃兄「うるさいっ!もう帰れ!」
青「クスッ、桃くん帰ろっか」
桃「うん!」
青「おいで」(腕を広げる)
桃「青抱っこー!」(ギュッと腕の中に入る)
桃兄「はぁ……」
青「じゃぁまた来ますね」
桃兄「来なくていい」
桃「またね、にいちゃ!」
桃兄「来なくていいって言ったろ!」
青「桃くんのお兄さん素直じゃないねぇ?」
桃「ねぇー!」
桃兄「早く帰れ!!!」
青「はーい!クスッ」(帰る)
桃兄「ったく………元気で良かった……」
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青「桃くん何か食べたい?」
桃「マギュロ!」
青「またぁ?」
桃「マギュロ!うまっ!!」
青「ハンバーグにしようかな」
桃「マギュロ…」
青「少しだけね」
桃「マギュロ!」
青「クスッはいはい、マグロね」
赤「2人は無事、この先もずっと幸せに暮らしたのでした!」
橙「うぉ、赤いきなり何言うてんねん」
赤「だって見てあれ」
橙「あ、桃ちゃんと青やん」
赤「この先ずっと幸せな雰囲気してない?」
橙「クスッ、せやな!」
赤「邪魔してやろっと!」
橙「そやな……って……えっ!?」
赤「あーおーちゃん!!!!」
青「うおぉぉぉあ!!」
桃「シャー!!!!」
赤「ごめんごめん、俺だよ!」
青「赤くんか……びっくりした」
桃「赤!!」
赤「桃ちゃーん!今日も可愛いね!」
橙「赤!待ってや!」
青「橙くんもいたんだ」
橙「おう」
桃「橙ぅ~!」
橙「桃ちゃーん」(なでなでする)
桃「橙!抱っこ!」
青「えっ?」
橙「青じゃなくていいん?」
桃「橙の方が高い!」
青「グハッ……」
桃「橙!だっこぉ!」
橙「ハイハイ…」(抱っこする)
青ちゃん…ドンマイ……!
赤「身長はねぇ……どうにもならないよ」
青「赤くんだって小さいクセに」
赤「はっ?赤くんは、これから大きくなるんですっ!」
青「いやいや、無理だって。逆に小さくなっていくよ」
赤「それは青ちゃんでしょ!」
橙「………」
桃「どっちもちっちゃい」
赤「グッ……」
青「ウグッ…」
橙「桃ちゃんやめたげて」
桃「……?」
赤「桃ちゃん……成長した時覚えてろよっ!!」
青「身長小さかったらやり返してやる!」
橙「大人気な……」
赤「巨人は黙ってろ!!」
青「駆逐してやる!!」
橙「はいはい、帰るんやろ?帰ろうや」
赤「余裕ぶっこいてやんの!!」
青「今日は身長が1番高い人が奢りね」
赤「いいねぇ!」
橙「おいっ!!」
桃「お腹空いた」
青「ゴチになりマース!!」
赤「ゴチっ!!!」
桃「橙…ごち!!!」
橙「桃ちゃんまで……」
赤「食べに行こうよー!」
青「いいね、行こっか」
桃「マギュロ!」
橙「桃ちゃんマグロしか言わんな?」
青「何食べたいって聞いてもマグロしか言わないよ」
橙「飽きないもんなんやな」
赤「桃ちゃんはマグロに一途なんだよ」
青「なんだよ一途って」
桃「橙~マギュロ〜」
橙「分かった分かった、マグロあるところ行こな」
青「行くぞー!」
桃「おー!!」
この先、幸せに暮らし、桃に背を抜かれる事を知らない2人なのでした。