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結果
1位八百万百
2位轟焦凍
3位爆豪勝己
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20位緑谷出久
結果から行くと緑谷が除籍処分だが、それはイレイザーの合理的虚偽として処理された。
八百万は当たり前ですわ、と言っていたがあの時の目はガチモンだったぜ!!
「まあ、結果はこうだったが上位のやつも気を抜くなよ。言っておくがお前らより強いやつが一般入試にいたからな」
「あ”ぁ”??」
「え、爆豪が首席じゃないの?」
「てっきり僕もかっちゃんが1位通過かと……」
「では、B組か……手強いな」
各々反応を見せる。
共通しているのは、驚きを隠せない。そして、圧倒的壁への挑戦心だった。
「いや、B組でもねぇ。そいつ筆記試験で落ちたからな。あ〜時間の無駄だ、合理的じゃない。解散」
「「「「「「はぁぁぁぁ!?!?」」」」」」
そそくさと戻って行くイレイザーをよそに1年A組の叫び声がこだました。
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『うむ、入学式は大変だった。』
無事に(?)入学式を終え、教室に戻ってきた如月。
まあ、普通に怒鳴られたがかるーく流して反省してないのが現状である。
やる時はやるが、ノらない時はとことんノらない人間だからな!!
「遅刻してきたのに呑気だな〜お前。」
「ようあんなに堂々とできたな……」
そんな如月に近寄ってくるふたつの影。
『誰』
「一応さっき自己紹介してたんだけどな〜?」
『聞いてなかった』
「わいらの決死の自己紹介をスルーとはやられたわww」
『別にしなくても…「聞いてろ!」ハイ』
半ば強引に第2回自己紹介が始まる。
「俺は、睦月一。教室にいる時点でわかると思うが……同じ経営科の1年K組。なんでも好きに呼んでくれ!」
「じゃあ次はわいやな!弥生三月や!みっちゃんでもやっちゃんでも、気軽に呼んでな!」
『うーん、多分忘れるけど分かった。』
「「忘れんな/や!!」」
そして如月も、あれ?これって自分も自己紹介すんの??と聞いたら、もちろん!と清々しい笑顔で答えられたのですることに
『あ〜好きな食べ物は、食べ物。嫌いな食べ物は虫。以上』
「「短!!そして、当たり前!!」」
『え〜じゃあ、名前は如月若奈。夜露死苦。』
「字が怖いけど……まあいっか」
「www楽しい一年になりそうやわ!!」
経営科はなんやかんやで平和☆