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京本)ごめんね。北斗
彼はそう言って泣きそうな顔で微笑んだ
いま二人は高層ビルの屋上にいる。大我は北斗が来る前に自殺をしようと思っていた。
北斗)何いってんの?
京本)俺、邪魔でしょ?
北斗)ちがっ
京本)邪魔ならそう言ってくれればよかったのに。そしたらこんな思いもしてない。
北斗)なんでそんな事言うの。
京本)北斗がさ、北斗がそうやって女の子と喋って笑っているところ見てると胸が、胸が苦しくなんだよ!この思いが溢れそうになるほど死んでしまったほうが楽だって思うの。
北斗)大我。それは違うよ。俺は大我以外には心からのありがとうとか、笑顔なんて出ない。それはなんでかわかる?
京本)ううん。
北斗)俺にとって大我がこの世で宇宙一大切な人だからだよ。だから、死んでしまったほうが楽だなんて絶対言わないで。
京本)ごめん。ごめんなさい北斗!
大我はその大きな瞳から沢山、数え切れないほどの涙を流した。
北斗は家に帰るとなく大我に対して温かい紅茶とパンケーキを準備した。
そうすると大我は泣きながらハムスターみたいに口の中に頬張った。
北斗)ごめんね、大我。俺しらないうちに大我に大変な思いをさせてたんだね。これからは気をつける。だから二度とあんな事言わないで。
京本)うん。どんな辛いことがあっても、絶対北斗に相談する。だって俺が世界一好きなのは北斗で一番信頼できるのも北斗だから!
北斗)絶対だよ!約束。
北斗はそう言って、大我の唇にキスをした。いつものキスより長く熱く。